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6タッグベルト挑戦

2021.07.04
アスカ・ザ・ワールド

まず藤江さんのブログを読んでから

http://blog.livedoor.jp/bokunoibasho/archives/52565471.html

今回のアスカブログを読んで欲しくて。

 

という訳で

プロレスリング紫焔6タッグベルト、現王者に指名いただきました。

 

7/25東成区民センター大会で

藤江さん、マロさん、バハムートさんの持つ6タッグベルトに挑戦、もちろん喜んでやらせてもらいます

やらせてもらいます、が

今回藤江さんから指名いただいた事、自分にとってただのベルト挑戦じゃなく、すごく思う事があって

Twitterの140字じゃとても書ききれへんから、アスカもブログを書きます。

 

藤江さんのブログを読んで、学プロ時代の自分を思い出しました

藤江さんの言う『お笑い試合よりしっかりとプロレスで盛り上げたい』ってこと。

 

ちょっとだけ昔を振り返ります

学プロ時代、京都の学プロ団体RWF立命館プロレス同好会に所属してたアスカが3年の時

当時私がシングルベルトを持ってて、お笑い要素無しのバチバチの試合をする中、他の選手はお笑い試合ばっかりやってたんですね

当時のアスカはそれが嫌で嫌で

お笑い試合を認めてなかった訳じゃないんです

お笑い試合だってプロレスやと思ってるし、そういうスタイルもちゃんと認めてました

現に自分だって大学2年生まではお笑い試合ばっかりやってたし、それが”学プロらしさ”ってのもわかります

でもなんというか、”プロレスがあってのお笑い”やと思ってて、プロレスできひんのにお笑いしかせんのはただのコントやと思ってました

それこそ当時は、自分と七転抜刀斎(現オルカ宇藤)と一部の同期以外はお笑い特化型で、”お笑いやから”って練習もロクにせずにリング上がってて、プロレスを見にきてるお客さんにも”学プロらしさ”を盾にお笑いを押し付けてたと思います

それでも、”プロレスができてる上でのお笑い”ならお客さんも納得すると思うんです

それに対して、今の藤江さんと同じように、当時練習長でもあったアスカはめちゃくちゃわーわー言ってました

で、結果アスカは当時の現役と方向性が合わず

“団体追放”

まぁ”干された”ってやつですね

そんな事があった自分にとって、藤江さんのブログが当時の自分と重なって、めちゃくちゃ刺さったし、その上で挑戦者として指名してもらったのがめちゃくちゃ嬉しいです。

 

で、話しはちょっと戻りますが

学プロを干されたアスカを拾ってくれたのが

キアイリュウケンエッちゃんであり

マロ栗山であり

そして、ドングリー藤江

大阪の学プロ団体OWFプロレス研究会出身でプロレスリング紫焔を作った方々です

あの時、OWFの練習で藤江さんから「アスカ紫焔おいでーや」って言ってもらってなかったら

今自分はプロレスできてないし

アスカザワールドってレスラーは生まれてないです。

 

このベルト戦、自分のテーマは”恩返し”やと思ってます

紫焔に入れてくれた恩、プロレスをやる場を与えてくれた恩、挑戦者として選んでくれた恩、その恩を”引導”という形で返します。

 

自分もよく思うことで

“先輩はいつか後輩に負けたい”と思うんです

ドングリー藤江と

マロ栗山と

バハムート

口では”下には負けない”って言ってるけど

心のどっかでは”後輩に負けたい”って思ってるはず

そりゃあ、簡単に負けたいんじゃなくて、全力で殺し合った上での負けたいやけど。

 

幸か不幸か、相手は3人共、自分が学プロ時代耳タコな程聞かされてきた”OWFのOBはヤバい”でおなじみのOB3人

強すぎるくらい強いと思う

でも、プロレス脳は絶対自分の方が上な自信があるし

“プロレスありきの試合の幅”なら、自分が団体一やって自信がある。

 

パートナーは、ボンバー奥野とDAICHI

正直いまだに迷走してる2人やけど

王者からのご指名は、防衛を重ねる為の指名じゃなくて、俺ら3人に期待した指名でもあることを肝に命じて

団結して”引導”を渡してあげよう。

 

ベルト戦なんて考えずに、自分が目立ちたいとか考えずに、立ち位置なんて考えずに、ベルトを取った後の事なんて考えずに、目の前の3人を殺すことだけ考えよう

そうした先に、ベルトが手にあればラッキー

それくらい勝つ事に没頭せんと絶対勝てへん。

 

紫焔は学プロ出身者ばっかりやし、他団体に比べたらお笑い要素も多いし、学プロらしい試合も多い、良い意味でも悪い意味でも、それが紫焔の良さやと思います

やからこそ、7/25のベルト戦、アスカザワールドにとっての”紫焔らしさ”を貫いてベルトを獲りにいきます

3周年大会で、学プロ卒業したて紫焔にきたばっかりのギラギラしてたアスカが、初代タッグベルトを争って藤江さんとやり合った、あの時のように

…やっぱり俺も今だにわーわー言ってまうわ

藤江さん安心してください

思ったらすぐ言ってしまうやつ、ここにもいますよ

興行終わって生きてたら、わーわー言う同士で乾杯しましょう。

 

7月25日

プロレスリング紫焔東成区民センター大会

“メインイベント”

プロレスリング紫焔6タッグ王者決定戦

ドングリー藤江
マロ栗山
バハムート

vs

アスカザワールド
ボンバー奥野
DAICHI


皆様、何卒、よろしくお願いします。

 

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