こんにちは。トミー榎並です。
先日は岡山大会にご来場いただき、誠にありがとうございます。
いつも大阪で試合を観戦していただいてるファンの皆さまも、岡山までお越しいただき、選手一同、感謝感激しております。
皆さまのおかげでとても素晴らしい興行になりました。
本当にありがとうございます。
それでは今日の見所ブログいってみましょう!
・・・と、その前に。
私の前回のブログで、お刺身の上のたんぽぽと書きましたが、冗談ですよあれ。
・・・えっ?何言うてますのん。
あれは菊ですよ、菊。
も~、ちょっとボケただけやないですかぁ。
まさか?信じてました?
いや、もうホンマかなんわ~。
人を簡単に信用したらあきまへんでこれ。
んも~、イヤやわぁ。
ホンマ気をつけなはれや。
はい。
完全に私の間違いでした。
誤った情報を皆さまにお伝えしてしまい、深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
さて、今週の見所ブログです。
「僕は自分の明るいブロ・・・ブログが書けませぇん。」
▼オープニングマッチ シングルマッチ20分一本勝負
ドングリー藤江
vs
尾久頼明
これは珍しいカードですな。
少し古い話をしますが、かつて新世界のスパワールドと紫焔でマッチョロウリュウというコラボイベントを行っていました。
その時の尾久さんは摂生とロウリュウの効果によって脅威の肉体を作り上げました。
そしてそこで生まれたロウリュウキャラも加わって一気にブレイクしたのです。
ちなみにそのロウリュウキャラをプロデュースしたのがどんぐりなのでした。
しかしロウリュウのイベントが終わり、尾久さんの力も徐々に弱っていきました。
私が思うにあのロウリュウの時が尾久さんのピークだったと思います。
・・・そして現在に至る。
さあ、ここで尾久さんはマッチョロウリュウ時代を思い出し、また再ブレイクするのでしょうか。
それともまた今回もどんぐり頼みで、尾久さんの力が引き出されるのか。
この試合は尾久さんの実力が試される試合ですね。
乞うご期待。
▼セミファイナル シングルマッチ30分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん
vs
ボンバー奥野
なんとボンバーがシングル四戦目にして総帥との戦いですね。
彼にとってはかなり辛い戦いになるでしょう。
なぜならエッちゃんとの試合は何が飛び出すかわかりません。
しかしこのエッちゃんとのシングルマッチを行ってこそ、真のデビューといえるでしょう。
これで彼も紫焔という団体のことがわかるはず。
果たしてボンバー奥野はどうなるか。
何も出来ずにエッちゃんワールドに引きずり込まれてしまうのか・・・
ん?まさかここで「I LOVE 紫焔」のタイトル戦が行われるんじゃないでしょうな?
それはちょっと待ってくださいよ。
まだ僕も諦めてないんですから。
いや、勝てるんやったら勝ってもええんよ。
相手は総帥やで?
・・・えっ?
もしかして勝っちゃうの?
乞うご期待!
▼メインイベント 6人タッグマッチ30分一本勝負
マロ栗山(社畜大帝)
大久保寛人(「NO」とは言えない日本人)
麒麟(ポンのコツ)
vs
タイガーハート(わが師)
谷口弘晃(ゴリラメス)
DAICHI(シャリ蔵)
前回、上本町で行われた試合と少し選手が変わっていますが、マロ、大久保vs虎、ゴリのメンバーの組み合わせは同じカードですね。
同じと言いながらも、実は珍しいカードなんですよ。
なぜなら日替わり定食の主食であったハートと麒麟がこのメインカードに食い込んでいるからです。
それにより全選手ともに味方、対戦選手関係なく、お互いの手の内がわからず、戦いにくいと思います。
・・・いやね、ぶちゃけた話。
どんちゃんと純くんがメインにいないのよ。
華がないのよ華が。
メインをパッと見たときに、スター選手が見当たらないのよね。
だからこそ、ここで各選手ともにキラリと光れば、スターになれるとアタシ思うの。
だからってカッコつけたり、人の真似してちゃ駄目。
プロレスは個性よ。
個性が大事なのよ。
それで目立たないといけないわ。
何よりプロレスはね。
面白くないと駄目なのよ。
ただ強いだけじゃ駄目なの。
つまらない試合で勝っても駄目なのよ。
今言ったこと全部、凄く大事なことなの。
そこはお客さんが一番理解してると思うわ。
だからアナタ達も、もっとガンバんなさい。
わかった?
アタシが言ったこと忘れないでね。
とりあえず今日はこの辺で。
たんぽぽ榎並でした。
あばよぅ。