みなさんこんにちは。
トモ榎並です。

前回の西成区民センター大会をご観戦いただきありがとうございます。

遂にタッグタイトルの防衛戦が決まりました。
相手はかつて我々がタッグタイトルに初挑戦したときにチャンピオンだった、キアイリュウケンエッちゃんとブルアーマーTAKUYAです。
我々にとっては願ったり叶ったりの相手です。
今回は戦いはタイトルの防衛戦と初挑戦時のリベンジの両方の意味がありますね。
この試合に勝利して、堂々と紫焔の№1タッグチームを名乗ります。

それでは本日の見所ブログ、スターツ！

2019年5月26日(日)
新世界大会
開始 15:00
スパワールド正面入口前エントランス特設リング

▼オープニングマッチ　タッグマッチ20分一本勝負
タイガーハート
麒麟
vs
谷口弘晃
ケルベロス松本

前回の試合後、麒麟さんがいつも以上に元気がありませんでした。
自分の試合を楽しみにしていたお客さんの前で不甲斐ない試合をしてしまったと、自身に憤りを感じていたようです。
確かにここ最近の麒麟さんの試合は内容があまり良くないですね。
理由はわかっています。
ウエイトトレーニングばかり励んで、プロレスの練習ができていなかったからです。

もちろん体作りは大事です。
我々は常に強靭な肉体を維持しなければいけません。
その点、麒麟さんのボディは実に素晴らしいものがあります。
しかしそれだけではいけません。
前回の谷口vs松本のカードでも話しましたが、大事なのは体の大きさではないのです。

それは松本を見ていればわかります。
麒麟さんも後輩の松本の試合を見ている時に、勉強になることがたくさんあると話していました。
しかししかし麒麟さんはまだそのすべてを完全には理解していないのです。
デビューして間もないグリーンボーイの松本にあって、麒麟さんにないもの。
これは常に二人の試合を見ているお客さんにはわかるはずです。
今回の戦いが終わった時に麒麟さんがそれが何か理解することができたなら、この状況を打破できるでしょう。

▼セミファイナル　シングルマッチ30分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん
vs
ライパチ磯部

私達は幾度となく新世界でこの二人の戦いを見てきました。
爆破マッチ、棺桶マッチ・・・etc

どれも凄まじく、恐ろしく、楽しい戦いでした。
この二人の戦いは終わることを知りません。
今回はどのような戦いが行われるのでしょうか。
この戦いに勝利したものが「I LOVE 紫焔」の称号が与えられるのです。

負けられない戦いがここにある。

うん？
今、「I LOVE 紫焔」のベルトを持っているのは誰だっけ？

▼メインイベント　6人タッグマッチ30分一本勝負
トモ榎並
尾久頼明
大久保寛人
vs
マロ栗山
ドングリー藤江
ボンバー奥野

さて、メインイベントは我々タッグチャンピオンの登場です。
先日決定したOne chanceトーナメントの決勝戦で戦う選手のおおくぼんとドングリもカードに入ってますね。
前哨戦ということで、お互いここで負けるわけにはいけません。

そして前回、我々マッスルデンジャラスに勝ったエッちゃんと組んでいたボンバーオックーノ。
前のブログでボンバーに対して、本気を見せてみろと言いましたが、調子に乗れとは言ってませんからね。
増長してんじゃねぇぞこの野郎。
ノンタイトル戦だったとはいえ、チャンピオンは負ける訳にはいかねえんだよ。

まずは名誉挽回のためにボンバーを抹殺します。
そして来月に決まった初のタイトル防衛戦に向けて、これからすべて勝ち続けていきます。

なぜなら俺たちがプロレスリング紫焔で一番強くて面白いタッグ、尾久榎並のマッスルデンジャラスだ！
誰でもこい！かかってこい！
ウィーアーマッスルデンジャラス＋オオクボンバー！

いかがでしたでしょうか。
最近、スパワールドさんの中にある岩盤浴のマッチョロウリュウというイベントに出させていただいてます。
毎回、紫焔の紹介や、試合の告知をするのですが、意外にスパワールドで試合をしているのを知っているお客さんがいないんですね。
それは紫焔を知らないし、プロレスも観たことがないというお客さんが多いということです。
もっと紫焔の存在とプロレスの面白さ、楽しさを広めないといけないと思いました。

明日はマッチョロウリュウに来たお客さんが一人でも観に来てくれると嬉しいですね。
また、紫焔は観てるけど、マッチョロウリュウは行ったことないというお客さんもウエルカムですよ。
我々マッスルデンジャラスがマッスルとデンジャラスなサービスで出迎えますので、ぜひとも一度お越しください。

それでは今日はこの辺で。

3、2、1、デンジャラス！

あばよぅ。