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5/19 見所・解説

2019.05.18
トモ榎並

みなさんこんにちは。
トモ榎並です。


前回の東大阪大会をご観戦いただきありがとうございます。

・・・暑かった。
果てしなく暑かった。

太陽の光も強くて、我が師タイガーハートの白い肌も真っ赤に焼けていましたね。
普段からタンニングで肌を焼いている真っ黒な尾久さんと純くんもさらに赤くなっていました。

そんな中、プロレスリング紫焔一の色白もち肌野郎の私のお肌はというと・・・

特に変わりなく。
Tシャツ焼けにならないように、リングの設営時と撤収時はシャツを脱いでいたのですが、ちょっと腕が焼けたぐらいでほとんど日焼けしませんでした。

これが紫焔七不思議の一つです。

やだなーこわいなー。
まだ春なのになー。
こわいなー。

 

それでは本日の見所ブログ、スターツ!

 

 

2019年5月19日
One Chanceトーナメント2019準決勝
西成区民センター大会
▼オープニングマッチ シングルマッチ20分一本勝負
谷口弘晃
vs
ケルベロス松本


おいおい、こんなもんゴリラの谷やんの圧勝やんけ。
と、思っているそこの貴方。
そりゃあぱっと見、ゴリラとヤンチーの戦いですよ。
ヤンチーがゴリラに勝てるわけおまへん。

しかし、プロレスというのはいかに相手の力を引き出せる事ができるかどうかで、その選手の本当の力量がわかるのです。
体が大きいとか、力が強いとか、それだけでは駄目なのです。
「無敵のゴリさんはもっと強い相手と戦うべきだ」と思っているそこの貴方。
この試合こそが谷やんの本当の強さ、プロレスの上手さを見ることのできる絶好の機会なのです。

まあね、御託はいいから是非見てください。
そしてケロ松を応援してあげてくださいな。
あーだこーだ言うて試合を見ないのが一番ナンセンスでっせ。

出るか!
必殺・ケルベロスープレックス!

 

 

▼第2試合 シングルマッチ20分一本勝負
アスカ・ザ・ワールド
vs
川端佑子


おいおい、こんなもんしゃくれの国松っつぁんの圧勝やんけ。
と、思っているそこの貴方。
そりゃあぱっと見、しゃくれとOLの戦いですよ。
OLがしゃくれに勝てるわけおまへん。

しかし、プロレスというのはいかに相手の力を引き(略

まあね、御託はいいから是非見てください。
そして佑子さんを応援してあげてくださいな。
あーだこーだ言うて試合を見ないのが一番ナンセンスでっせ。

出るか!
必殺・三年殺し!

 

 

▼第3試合 6人タッグマッチ30分一本勝負
タイガーハート
麒麟
馬骨
vs
マロ栗山
ラスカル藤原
ジョーカー冬木


遂に珍獣マスクマン軍団が西成区民センターに集結した。

前回、久々に麒麟さんと戦いましたが、相変わらず蹴りが強力でしたね。
試合中に何度も蹴られて、殺されるんじゃないかと恐怖を覚えました。
麒麟さんと戦って実感したのですが、試合中にずっとこの蹴りを使い続ければ、勝利を掴めるのではないかと思います。
しかし彼は途中で雑念が入って、カッコつけようと違う技を狙おうとするんですね。
その隙きをついて前回は私が勝ったのですが、実に惜しいかったですな。ほほほ。

で、今回の相手にはマロとラスカルがいるじゃないですか。
ジョーカー冬木が狙い目ですが、できればこのマロとラスカルの二人からピンフォールを取ってほしい。
自身のレベルアップのために麒麟さん一人で戦えばいいんですよ。
代わりに虎さんと馬さんは腰痛と戦ってますから。
腰痛持ちは辛いのぅ。
麒麟さんの活躍に期待。

 

 

▼第4試合 タッグマッチ30分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん
ボンバー奥野
vs
トモ榎並
尾久頼明


むむっ?
これはOne Chanceトーナメントに負けた選手達じゃないか。

負けた者同士みんな仲良くしようぜ!
・・・って、言ってる場合じゃねぇぜ!

前から言っているが、私と尾久さんはタッグタイトルの挑戦者に相応しいタッグチームを探している。
ここで丁度いい相手が出てきたな。

しかしまだだ!
まだ足りないんだよ!

ボンバー!
お前に一言物申ーす!
いい加減お前の本気を見せてみろー!

そしてエッちゃん!
お前にも一言物申ーす!
お前はそれでもシングルチャンピオンかー!
チャンピオンらしいところを見せてみろコノヤロー!

トーナメントでは初戦敗退だったが、タッグでは絶対に負けんぞ。

なぜなら俺達がプロレスリング紫焔で一番強くて面白いタッグ、尾久榎並のマッスルデンジャラスだ!
誰でもこい!かかってこい!
ウィーアーマッスルデンジャラス!

 

 

▼セミファイナル One Chanceトーナメント2019準決勝
シングルマッチ30分一本勝負
ドングリー藤江
vs
ライパチ磯部


かつてドングリの持っていたシングルベルトに磯部が挑戦したときのカードを思い出しますね。
結果はドングリの勝利によりタイトル防衛となったわけですが、私が何よりも印象的だったのは試合後の磯部でした。
負けた悔しさからなのか、それともメインを戦い抜いた安堵感からなのか、彼は人目をはばからずに泣いていました。
メインで凄い試合をして、磯部は凄いなと感心していた矢先に、控室ではいつもの泣き虫磯部に戻っていたのを見るとなぜか安心しましたね。

過去にも実力派コンビのフジツーの中にシレッと紛れ込み、「鞄持ち」や「腰巾着」などと揶揄されていた磯部。
しかし数々の経験を積んで得たテクニックやキャラクターなど、その体型からは考えられない動きを見せる彼のプロレスは絶品です。
私は紫焔で彼のスタイルが一番好きですね。
さてさて、今回はどうなるでしょうか。

頑張れ泣き虫磯部。

 


▼メインイベント One Chanceトーナメント2019準決勝
シングルマッチ30分一本勝負
政岡純
vs
大久保寛人


過去にタッグチャンピオンにもなったことがあるタッグチーム同士の対決です。
二人は年齢も同じですが、紫焔の旗揚げ前から純くんはデビューしていて、オオクボンは紫焔の旗揚げ後にデビューしました。
初めはプロレスのセンスや人気はオオクボンより、純くんの方がありました。
が、月日が流れ、オオクボンは肉体改造をきっかけに他団体でも試合を行うようになり、我々はオオクボンが純くんを超えたのではないかと思いました。
しかしここ1、2年で今度は純くんが肉体改造に成功し、他団体で活躍するようになり、オオクボンから一気に差をつましたね。
やはりそれは仲間であり、ライバルであるオオクボンがいたからこそ、それが刺激となって純くんの隠れていた本来の持っている力を発揮することができたのではないかと思います。
私も二人のような仲間やライバルに巡り会えたらいいなと思います。

二人のシングルの勝敗が2勝2敗のタイですが、ここで純くんが勝てばさらに差が開くので、オオクボンが勝って少しでもこの差を縮めないといけませんね。


二人の過去の試合についてはぜひDVDでチェックしてください。

 

 

いかがでしたでしょうか。
今回は特にトーナメントのシングルマッチが気になったのですが、ブログを書くのに紫焔の歴史を振り返ってみて、昔の試合や色んな出来事を思い出し、ちょっぴりおセンチになりました。
で、旗揚げからの試合結果を見ていたら、私と純くんの名前のところに(万○プロレス)と書いてありびっくりしました。
これまた懐かしい話です。

先日、引退をしたはずの万○プロレスの代表が、また復帰するという話を聞きました。
今回で何度目やねんというのは別にどうでもいい話。

 

 

それでは今日はこの辺で。

3、2、1、デンジャラス!

あばよぅ。

5/19 見所・解説」への1件のフィードバック

  1. 中村広嗣 より:

    明日は西成区民センター大会見に来ますドングリー藤江お応援するよ

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