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43歳の地図

2020.01.15
マロ栗山

和歌山に行く用事があったのだ。
実は我が栄光の栗山家は和歌山には縁があり、両親が和歌山出身。父親が南紀周参見、母親が、醤油が有名で、道頓堀プロレスさんが定期的に興行を行なっている事でもプロレスファンには馴染みのある湯浅。ちなみに試合会場から家まで徒歩5分。

で、その湯浅に行っておったのだが、湯浅、まあ有田と言ったほうがしっくり来るか、醤油と並ぶ名産品が、そう、賢明な諸兄らなら当然ピンと来ておると思うが、蜜柑ですな。
今は愛媛に生産量のタイトルを明け渡してはおるが、有田蜜柑はとても有名。

昔、俺が小僧の時は、蜜柑などはわざわざ購入するものでもない、家に箱で常備されておるものやと思うておったのだが、時は流れ、今はいつでも蜜柑を当たり前のように口にする機会も無くなり、近隣の店舗で購入するといった状況である。そこで思ったんだが、蜜柑て高いのね。こんなんセレブの食う果実ではないですか。気分を害したわい。小僧の時は何て果報者だったのだと悔い改め猛省しておる毎日である。気分を害したわい。


話を戻すが、せっかく来たのだから蜜柑を購入して帰ろうと、蜜柑農家が直営しておる店舗へ赴いたわけだ。
まず蜜柑の貯蔵量もさることながらとても安価。カゴ山盛りで100円なんぞ頭がイカれておるとしか思えない。しかしじっくり観察してみると、中にはそこそこするものもちらほら。蜜柑の目利きど素人な俺は、店内に所狭しと陳列されておる蜜柑の一個中隊を前に右往左往。その様はまさに不審者以外の何者でもない。目が泳いでおったに違いない。

すると、店内奥から視線を感じる。農家の奥さんであろうか、じっと俺の一挙手一投足に目線が釘付け。いや俺は不審者ではない。こんなイケメンの不審者、大日本帝国の何処を探してもおらんぞ、違うんだ・・・・・、

とプチパニックに陥るより速く、

 

 

 

 

 

 

 

 

「見ててもわからないですよねー」

 

 

 

 

 

 

 

 

「こちらの蜜柑は選別で漏れたもので、2等級下がっているので、あとこちらの蜜柑はブランドで、より狭い地域で収穫がー・・・・・。」

 

 

 


突如として蜜柑のうんちくをマシンガントークで喋りまくる奥様。たがが外れたかの如く蜜柑の商品案内を熱く語る。これしばらくお付き合いしないといけないんじゃろうか。店内端からキロ当たりの価格表を取り出し、パワポよろしく蜜柑の等級からサイズから産地から熱いプレゼンを敢行する。結局10分程の熱いセールストークをただ相槌を打つ間も無く聞き入るだけ、購入時間は1分。和歌山県民の蜜柑愛を嫌と言うほど味わう羽目となってしまった。気分を害したわい。和歌山の蜜柑販売店には、ハイカラな言葉で言えばコンシェルジュと言うのか、激アツの販売員が存在したということで報告させていただきます。気分を害したわい。
あ、蜜柑は壮絶に甘くてうまかったですわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


和歌山県民はザジズゼゾの発音が苦手みたいです。
和歌山県へ、連れもていこら、鬼畜大帝マロ栗山やいちょー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さて、

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ今週末に迫りましたプロレスリング紫焔2020年の開幕戦。
当ブログ執筆中はまだ全カード発表はされておらんが、俺のカードは既に決まっておる。


年明けより書く事ねえ書く事ねえと言いながらこれだけはちょくちょくちゃちゃ入れておった、LIBERTAと言うブラック企業の代表取締役、政岡純とシングル。
何かのう、俺のブログ見とるみたいな事こないだの奴のブログで書いとったじゃろ。何勝手に読んどんねん!
ストーカーやで、ストーカー。
て、俺もちゃっかり読んでるけどね。そこで、今週末の試合について言及しとったが、俺が造反したのは自分の責任だとか、俺の所属したユニットやタッグは俺の色が強いとか、ほう、なかなか殊勝な事書いとるやないか。そんなん書いとったら僕ちんもちょっと仏心が出ちゃうかなとか思っちゃうじゃないの。そういう手口で世の雌を次々虜にしておるのか、俺の次にイケメンな奴がやりそうな事やで。全く何て羨まし・・・、もといけしからんね、気分を害したわい。


冗談はさておき、ようよう読み進めていくと、自分のこれからの青写真をきちんと描いておる。まあ奴のブログは全然文字数が少ねえから暇潰しの間にもならん程速攻で読めるからサッと流し読みでも入ってくるけどのう。気分を害したわい。

ゴリラとか大久保とかの売り出し中のメンツの中で一番物事を見とる印象。漠然とでなくプラン、ドゥ、チェック、アクションの過程がしっかりしている印象。
しかしのう、俺は他人が計画通りに一歩一歩進んでいく様が大嫌いなのだ。その過程に俺が組み込まれておるとなれば尚更。
鉄は熱いうちに打てと言うが、正直、昨年の最終戦でカッカした時からしばらく間が空いてしまい、LIBERTAは嫌悪の対象っちゅうのは変わらんが、ちょっと感情的には沈静化し始めてる感が否めないのだ。
しかし違った切り口で憤慨の着火点を見つけるとするならば、こいつの青写真通りに物事を進められるんはそう、シャクや。気分を害したわい。
しかもそれが明らかに俺を踏み台にしてのし上がるつもりな匂いがプンプン。何であんな奴の未来予想図の養分に俺がならなあかんのやっちゅうねん。

いずれは若い奴らはどんどん上がっていかな紫焔に未来は無い。しかしそれは今じゃねえし今の俺からやない。普通にやったら敵じゃねえ。奴は背負うものがあるんかも知れんが、現在の俺は失うものが無い。
あー、それ考えたらまたふつふつ湧いてくるもん感じたわ。

何や、前回の試合以降、一部の諸兄らが、シングルはハードコアやとか、勝手な憶測で盛り上がっておったが、俺の試合は通常ルールでも相手だけハードコアやっちゅうねん。勝手に諸兄らの憶測だけで俺を推し量るんじゃない。そん時にやりたいと思ったことを思うようにやるから、黙って見に来なさい。
俺は伊達に24年8ヶ月もプロレスやってねえ。一応ちゃんとした?事も出来るんですよ旦那。凶器なしで押し切ってやってもおもろいかもな。まあ、どんな事するかは実際ライブで確認していただきたい。チケットまだまだ受付中やで。見に来てからあれこれ語ってくれ。

 

政岡の野郎は、結果が全てやと書いとった。
まあそうやって自分を追い詰めた感で悦に浸っとけ。
まだまだ政岡には不覚は取らん。

言いたい事はそれだけや。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸
年明けてまだケツ蔵(磯部)改め、メタボリックI(磯部)を見ておらん。
ケツ蔵のブログもチラッと見たが、あいつは何がしたいんや。
LIBERTAにはまだ居たい、でもタッグベルトは俺と持ってたい・・・、

俺はLIBERTAにプラスになるベルトはいらん言うとるやろ。

当然勝って綺麗に脱退、ベルトは・・・・・、

 

わかるやろ。
気分を害したわい。

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