3/23 15周年大会 見所・解説

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔15周年記念梅田スカイビルステラホール大会！
ついに迎えた15周年記念大会。15年の集大成に相応しい全7試合！
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
○大井建設株式会社presents
タッグマッチ
20分一本勝負
ボンバー奥野・小川悠太
VS
バハムート・ジョーカー冬木

◆解説
オープニングマッチは昨年14周年記念大会でデビューした小川悠太が登場。
ボンバー奥野とタッグを結成し、初勝利を狙う。
対するはタッグ王者・バハムートが登場。ジョーカー冬木との旧・RATタッグで出陣する。
15周年記念大会の大事なオープニングマッチ、勝利で飾るのはいったい誰だ。
◆試合のポイント
初勝利を目指す小川だが対するバハムート・冬木の連携も相変わらず冴えわたっている。
難敵相手にいかなる攻略法を見出すのか。

【第2試合】
6人タッグマッチ20分一本勝負
タイガーハート・山田元気・川端佑子
VS
トモ榎並・尾久頼明・馬骨

◆解説
先日の大会の3WAYマッチに端を発し、チーム結成(？)となった馬骨・榎並・尾久の「馬ッスルデンジャラス」が登場。
なんとも凸凹に思える3人だが、果たしてどのような戦いを見せるか。
対するはハート・山田・川端のキャリアや性別を超えた連合軍。
特に山田・川端は16年目に向けて弾みをつけたい。隙を衝いて勝利を奪えるか。
◆試合のポイント
馬ッスルデンジャラスの初陣となるが尾久、榎並にはそれぞれのユニットもある。
このチームに賭ける思いはいかほどのものか。注目である。

【第3試合】
タッグマッチ
20分一本勝負
滝井洋介・寺前和樹
VS
ライパチ磯部・西山星哉

◆解説
今年から本格参戦の寺前和樹が15周年記念大会にも登場。
滝井洋介とのタッグで紫焔初勝利を目指す。
対するは磯部・西山の”NOTORIOUS”。
2月の大会後、ユニットの今後について言及した磯部だが、これまで目立った動きは無い。
欠場が続いていた西山とは2か月ぶりのタッグとなるが…。
◆試合のポイント
寺前の奮闘にも期待したいが、注目したいのは滝井洋介。スーパーキッズでの活動が各種メディアで取り扱われたことが記憶に新しい今こそプロレスでも再び輝く姿が見たい。

【第4試合】
シングルマッチ
“I LOVE紫焔”選手権試合
【王者】花園桃花
VS
【挑戦者】マロ栗山

◆解説
昨年の14周年記念大会で”I LOVE紫焔”のベルトを奪取し、一年間守り抜いてきた桃花が15周年記念大会にも登場。
唯一無二の”花園ワールド”が今年も紫焔のリングを席巻するのか。
対するは”自称・紫焔で一番弱いオッサン”マロ栗山。
かつては「興味が無い」と言っていた”I LOVE”にすっかりご執心。
その怨念・執念・私怨で至宝奪還は成るのか。
◆試合のポイント
ポイントとなるのはやはり桃花の用意するルールだろう。エニウェアフォールハッピーハードコア、5分一本勝負、王者のみ2カウントなど様々なルールを駆使して防衛を重ねてきた王者。この一戦はどのようなルールで臨むのか。

【第5試合】
スペシャルシングルマッチ
シングルマッチ30分一本勝負
後藤哲也
VS
土井成樹

(特別レフェリー・Mr.中川)

◆解説
紫焔15周年記念大会のリングになんと”暴走マッスル”土井成樹が初登場。
その対戦相手となるのは後藤哲也。
様々なメジャー団体を渡り歩くスーパースターVS紫焔の未来。
15周年記念大会最注目の一戦。憧れを超えて勝利を掴め！
◆試合のポイント
かつては超熱烈なプロレスファンだった後藤。子供からの憧れが相手でも臆することなく全開のゴテツを存分に見せてほしい。

【セミファイナル】
ラスカル藤原ラストマッチ
タッグマッチ30分一本勝負
ラスカル藤原・ドングリー藤江
VS
大久保寛人・政岡純

◆解説
この15周年記念大会での実質的な引退を宣言したラスカル藤原がついにラストマッチに臨む。
パートナーにドングリー藤江を迎えラスト”フジツー”を結成。
そして、対戦相手には何度もやり合ってきた愛すべき後輩、大久保寛人・政岡純。
泣いても笑ってもこれが最後、しかと見届けたい。
◆試合のポイント
紫焔草創期を支えてきた男の最後の雄姿。
ラスカル藤原のすべてがこの試合に。
片時も目が離せない。

【メインイベント】
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
60分一本勝負
【王者】谷口弘晃
VS
【挑戦者】キアイリュウケンエッちゃん

◆解説
絶対王者・谷口がこの大舞台での相手に選んだのは総帥・エッちゃん。
「総帥を倒してこそのシングル王者」と語る谷口にとっては超えるべき壁である。
一方のエッちゃんも、時にはそのプレッシャー、怖ささえも口にしながらそれらをすべて乗り越えてこの試合に臨む。
紫焔15周年の集大成。勝利し、ベルトを掴み、最後を締め括るのは一体どちらだ！？
◆試合のポイント
両者の覚悟対覚悟。意地対意地。力対力。怪物対総帥。
これが紫焔のシングル選手権試合だ！！

以上、全7試合。13時ゴング！
紫焔15年の集大成、選手への熱い声援をよろしくお願い致します！！