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2/25 トモ榎並による見所、解説

2018.02.24
企画

いつもプロレスリング紫焔を応援して頂き、ありがとうございます。

明日はいよいよプロレスリング紫焔アゼリア大正大会。

 

本日も各対戦カードの見所・解説をしていきたいと思います。

今回の見所、解説からはトモ榎並選手が担当となり、トモ榎並選手の目線からみた見所、解説となります。

では榎並選手お願い致します!!


みなさんこんにちわ。お久しぶりです。トモ榎並です。
今回は2月25日のアゼリア大正大会の見所をお伝えします。
俺に語らせたら大したもんですよ。うん。

2月25日(日)アゼリア大正大会

12時30分開場 13時00分開始

 

オープニングマッチ
シングルマッチ20分一本勝負

尾久頼明vs麒麟

☆見所・解説
第一試合は似た者同士の対決ですね。
肉体的に申し分ない二人ですが、技術的にまだまだ未熟な部分があると思います。
それぞれいいものを持っているのに、試合では気持ちだけが先走ってしまって、各々の持ち味を出しきれていないと思います。
正直二人ともとてももったいない選手なのです。
この試合どのような展開になるのか全く読めません。
二人が今できるファイトを全力でやっていただきたいと思います。


第2試合
シングルマッチ20分一本勝負

タイガーハートvsDAICHI

☆見所・解説
前回の紅白戦でなんとタイガーハートから勝利をもぎ取ったDAICHIですが、実は疑惑の白星となっています。それは実際に観戦されていたお客さんもお気づきのはず。本当にこのリングという四角いジャングルの中では何が起こるかわかりません。
今回はチーム戦ではなく、完全なシングルマッチですので、セコンドの介入といった下手な小細工は無しで、DAICHIがどこまで闘えるのか。ここでDAICHI が勝利すれば本当に強くなったことを証明できるでしょう。
ちなみに私は旗揚げからハートさんがピンホールを取られたのを一回しか見たことがありません。
それが一体誰なのか、今後またそれは起こりうるのか、それを知るためには会場で観戦していただくか、試合のDVDをすべて買って観ましょう。


第3試合
タッグマッチ30分一本勝負

ドングリー藤江
マロ栗山
vs
谷口弘晃
名塩達成

☆見所・解説
現シングルチャンピオンと極悪ヒールのタッグですが、ドングリー藤江も生粋のドSであり、彼が極悪鬼畜外道邪道非道のマロ栗山と組むということはある意味、紫焔最強のヒールタッグになると私は思います。
対するゴリラメス谷口となっしー名塩は以前も組んだことのあるタッグですね。一度このタッグでタイトル戦に挑戦しているわけですが、ベルトは奪取できずに終わっています。
ゴメス谷口はシングルプレイヤーとして実力をつけてきており、一方、なっしーもベルトに向けてまだまだ意欲を燃やしています。
相手が相手だけにここで勝利すれば二人にとって、これからの各々の目標へ向けて自信に繋がるのではないでしょうか。
今回私が一番気になるカードですね。

セミファイナル
スペシャルシングルマッチ60分一本勝負

TORU(道頓堀プロレス)
vs
政岡純

☆見所・解説
昨年の人気投票で一位になった純くんが希望したカードですね。
デビューした時は異なりますが、二人ともデビュー当時から実力とともに絶大な人気を誇ったレスラーです。
しかし今や二人の間にとんでもない差がついてしまいました。実際、シングルマッチの勝敗も純くんの1勝4敗という戦績で、負け越しています。しかし彼はずっとTORUの背中を追いかけているのです。
数ヶ月前より純くんは肉体改造に目覚め、その変貌は日を追うごとに明らかになっています。
これは彼自信が精神的に強くなったことのあらわれでしょう。
皆何を今さらとお思いでしょうが、何事にも遅いなんてことはありません。今からでも、すぐにでも人は変われるのです。
そんなことを純くんは私に気付かせてくれました。
人気投票で一位になり、肉体的にも精神的にも変わりつつある純くんは、今回の一戦に対して自信に溢れていることでしょう。
しかしそれだけではTORUを越えることはできません。
TORUの壁は果てしなく大きいのです。…つづく


メインイベント
プロレスリング紫焔タッグ選手権
タッグマッチ60分一本勝負

【王者】
アスカ・ザ・ワールド
大久保寛人
vs
【挑戦者】
キアイリュウケンエッちゃん
ライパチ磯部

☆見所・解説
磯部を除く三人はかつて紫焔で一世を風靡したお笑いトリオ、ザ・エクボのメンバーですね。
プロレス技術、ギャグセンスを持つ三人のザ・エクボが結成されたとき、私は紫焔最強チームが誕生したと恐れたものです。しかしいつの間にか解散してしまい、その脅威は無くなりました。
そんな強烈な三人に対して一部のマニアにのみ人気のある磯部ですが、紫焔の中では影の実力者だと私は思っております。
磯部とは何度か組んだこともあり、その体型からは想像できない上手さ、器用さがあります。そしてエッちゃんと試合で絡んだときに、磯部の真の力が発揮されるのです。
実力、人気、そして紫焔で何より大切な、見た人を笑顔にさせる要素を充分持った四人ですから、とんでもないタイトル戦になると思われます。
この一戦、観戦しているお客さんも一筋縄ではいかないですよ(笑)

 


以上、各試合の見所を私の独断と偏見でまとめてみましたが、いかがでしたか?
今回のアゼリア大会のカードは全試合とも本当に見所を満載で、これぞ紫焔といった感じですね。
以上、見所満載の全5試合。
たくさんの方のご来場お待ちしております。

前売り券は、本日21時まで各選手、HPで受付可能となります。
当日は、12時より会場受付にて、ご予約引換、当日券の販売が開始となります。

ポスター

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