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2年後の貴様へ

2018.11.14
マロ栗山

今回はいきなり本題から入るぞ。


先週末は、プロレスリング紫焔、西成区民センターで有料興行だった。
久々の有料興行のオープニングマッチ。
ここんとこずっと、まあシングルのチャンピオンですから、上の方のカードに名前があったのだがフォッフォッフォッ。
いやはや新鮮な気持ちですわい。前回の有料興行でのオープニングマッチは、2年前だったかいのう、年内でプロレスに一区切りつけると宣言している、名塩が相手だったのう。
当時は一番若手やった名塩とのシングル、そして今回は、今一番の若手(歳は若手ちゃうけどな、気分を害したわい)である、奥野とのシングル。
まあなんちゅうか、若手がちょっと伸びてきかけた頃に、俺が芽を摘みに行くという展開なんでございますな。
で、奥野とのシングルの内容は、まあ、あんな感じじゃなかったでしょうかと。イメージ通りに出来たんで、有料興行前の新世界での、ちょっとしたモヤモヤ(これについては先週のブログを見るのだ)を払拭できて、俺としては、年末に向けて気分転換になったかのうと。

奥野に関しての印象は、まあ、風貌そのままに不器用。しかし、ツイッターやらブログやらで、ビッグに肉薄するミドルマウスを吹くだけあって、気持ちは出してくるのうと。
そこは声援もよく飛んでいるのは納得できる。うちには、結構何考えてんのかよくわからん、飄々とした若手が目立つ中、キャリア的にも年齢的にも上の選手に対しても、同年代の選手と変わらず、気持ちを出していけるのは良いと思いましたよ。ボコボコにしましたけど。
敢えて今回は余裕をかましたような試合運びをしたのだ。まあ実際余裕だったのだが。
もともと俺は、良いところを引き出してやるのが苦手な二流選手ですからのう。気分を害したわい。
それを奥野本人がどう取っとるかは知らんけど、次もしやる時は、今回より楽しませてくれ。

とまあ、自分の試合はこの辺で。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そろそろ、お鍋の季節ですね。
鍋奉行でもアク代官でもない無法者、鍋ヒール、鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

 

 

 

 

前述したように、今回は久々のオープニングマッチだったので、その後の試合はほぼゆっくり観ることが出来た。
途中、これまた久々のチェキがあり、休憩時間内の限られた時間にもかかわらず、多くの諸兄らが列を作るという、なんとまあ物好きが多いのかと驚いておる。

そんな物好きな諸兄らが皆、口を揃えて言うのが、当ブログを楽しみにしておるとの事。
変なプレッシャーは勘弁いただきたい。気分を害したわい。

各曜日、団体の顔でブログ担当しておるのだから、このくらいは当たり前じゃろ。特に今回なんて面白味のあることも、今執筆しておる最中でも全く思いつかん。うわっ、今週全然おもんないんちゃうんかいと、気分を害しているところである。気分を害したわい。

あまり買い被らず、ゆるい気持ちで、暇潰しに閲覧するようお願いしておく。
まあ俺は、ゆるいよりキツい方が好み・・・・・、


忘れて下さい。

 

 

 

ともかく、今回はライブで殆どの試合を観たということだ。


中でもやはりセミファイナルとメインイベントはじっくり観ますよ。そらそうやろ。

 

 

 

まずメインはまあ、名塩の残り少ない試合の1つやから言うのとタイトルマッチって言うので、話題は事欠かないが、やっぱり総じて安定してると思うで。普通に観てて面白いから。
でもね、純粋に試合を楽しむのとは別に、ああやって盛り上げとる4人を観てて、この歳でも、ベルトを巻いても、相当、嫉妬、ハイカラな言葉で言えば、ジェラっちゃうのよ。俺はああいう動きが出来ないので、そら嫉妬の1つやふたつもするっての。
嫉妬心を無くしたらもう俺には進化がないので、こういう妬みやっかみはこれからも持ち続けていこうと思います。

逆に、あのハイスパートな、「今」の主流に、どちらかと言うと、今の流れと逆行している、俺の化石的ファイトスタイルが、どうやって飲み込んでやろうかと、色々勉強出来たのも収穫である。
流麗な「流れ」で試合を組み立てていたメインの4選手と、1つひとつの的確な「技」にこだわる俺との、こりゃイデオロギーの対決っちゅうかなんちゅうか街中華。俺はこの中でも生き残ったるぞと、刺激を得ることができましたよ。

 

で、セミファイナルは、上手くは言えんが、例えるなら、食パンで超熟ってあるじゃろ、某メジャー系パンメーカーの。
あれって、今でこそ食パンのカテゴリーの中で、確固たる地位を築いているが、当初はその座に君臨するまで、2年やったか3年やったか、かなり時間をかけて育て上げていったそうな。
まあ、そんな感じですか。
どんな感じやねん。
気分を害したわい。

逆に、観戦した諸兄らはどういう風に捉えたのかのう。俺はそれが聞きたいわい。
ツイッターとかでも意見を聞かせて欲しいのう。

 

ついでに第3試合もじっくり観てたのだが、エツの野郎、ほんまあいつ前回の有料興行での事、わかってんのか?ニワトリかあいつは!?気分を害したわい。
しかし少しは響いたか、チョップやら打撃に関してはいつもと違ったかな。
ここではもう奴については触れたくないから触れんけど。
気分を害したわい。

 

 

久々にじっくり試合見たもんだから、今回はかなり俺的に穿った試合検証みたいになってしまい恐縮じゃ。
次回はもっと面白い内容で行く予定の為、今回はこの辺で御容赦いただきたい。
(個人的に)めっちゃオモロイネタ仕入れたんや。今回は試合で書く事結構あった故、もったいぶって次回に持ち越しじゃ。
今週末はビオルネで試合もあるしのう。
観戦無料、是非とも足を運んでいただきたい。

今回は以上である。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


追伸
次回予告
次回は、かつて、個人でブログを書いていた時に、度々登場していた、某後輩の話である。

 

 

 

 

某後輩「あー、おっさーん、こないだの、パルゥラッピュチュルゥッパァ?」

某先輩(俺じゃねえよ)「え、今なんて言ったん?」

某後輩「ワカラヘン」

 

 

 

こんなやりとりが出ます。
ご期待下さい。
さようなら。

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