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デッド・オア・アライブ青木

2020.02.19
マロ栗山

先日、ふと、
「ある時ー、ない時ー」
の、関西の某メジャー系豚まんを摂取したいと言う衝動が抑えられなくなり、我が家から最も近郊の、西宮の阪神百貨店にある店舗へ。

おう、やはり関西でナンバーワンの誉れ高いゴーゴーワン、関西人なら誰でも心を鷲掴みにされる。かつて、古代人達が仙人が住まう地と崇め、始皇帝に仕えた徐福が、不老不死の妙薬を求めてとかけつかってドロンする口実に使った程、神秘的なイメージに想いを馳せずにはいられない秘境の名を冠するだけの事はある。店舗に到着した俺の眼前には既に長蛇の列が。気分を害したわい。

そんな蓬莱人達に混じり大人しく己の注文の機会を伺う。
しかしただボーッと空腹感に支配されて、アホ面を晒しながら行列に加わるだけってのも芸がないので、他の蓬莱人達の店員とのやり取りに聞き耳を立てて暇つぶしを敢行。
するとのう、齢20代前半であろうか、俺から見ればまだ生娘チックな小娘の店員が、しきりに、蓬莱人の先客に中華ちまきを勧めておる。

 

 

 

 

「ご一緒に、ただ今人気のちまきはいかがですか?」

 

 

 

 

 

 


何?ちまき人気なの?
普通ここに並んでおる蓬莱人達の目当ては一択で豚まんやろ。あとはギョーザ、肉&海老の焼売コンビ、時期も来ればアイスとか。個人的には肉団子も捨て難いが、ちまき頼んどる奴俺あんまり見た事ねえんですけど。価格も他の商品に比べたら、あんなんセレブの食いもんやないか。世が世なら、皇帝が食すような代物やでしかし。そんなちまきが現在台頭してきておるとは初耳じゃ。
が、当然の如く、全ての蓬莱人に熱く勧めるもことごとく玉砕。いや全然人気じゃねえじゃねえかと言う突っ込みが即出たが、そうこうする間に俺の番が来た。

 

 

 

 

 

 

 

 


「ご一緒に人気のちまきは・・・・・、」

 

 

 

 

 

 

 

 


「いらん!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

もしくは、

 

 

 

 

 

 


「豚まんを4個と焼売の食べ比べセットを。あとちまきはいりません」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


・・・・・、とでも言うとったらブログのちょっとホットなネタにもなったんじゃろうが、普通にいいですと言ってしまった俺は小市民、ヒールとして0点でした。気分を害したわい。
しかしどんだけちまき推しやねん。気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

だがやはり蓬莱の豚まんは美味いのう。
これは100点でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


蓬莱の豚まんは辛子派のストロングスタイル、鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイ、先週もプロレスやっておりません。土日は主にスマホゲームを嗜むなどぐうたらして、中華を貪り食っておりました。


しかし、遂にですよ。
今週末は大淀コメニュティー・・・、コメニ、・・・・・、米!?
気分を害したわい。

もとい大淀コミュニティセンターで有料興行である。

でも僕ちんはこないだの事もあって、久々の前座でございます。まあ仕方ないよね。ただ言い訳にはなるが、ここ数日また首の具合が悪くなってきたので、調整代わりに丁度ええわ。ここはプラスに考えましょうかねえ。

ただ前座とは言え対戦相手が俺の琴線に触れるので若干テンションも上がっている。
藤原がパートナーで、アスカ、青木の愛知県民が相手とな。アスカの野郎は、俺がカタルシスを得るには絶好の相手じゃし、青木の野郎は初対決。紫焔での数試合はもとより、紫焔所属以前にもチラッと奴の試合は見たことがあるのでまあ手の内は大体わかる、てかあの超がつく直情型の猪武者野郎に手の内も何もねえだろ。気分を害したわい。
服部、奥野に次ぐ、俺の3代目運転手として、その立場をきっちりわからせてやろうそうしよう。

「なんでわたしがこんな目にー」

なんて言ってる余裕ないよ。アスカの野郎見てたらわかるやろ。試合でなく、崇高な暴力のお披露目ですよ。これまでの鬱憤を晴らすのが、また「たまたま」アスカと青木な訳である。わざわざ愛知からボコられに駆り出されるなんてご苦労さんなこった。気分を害したわい。

まあ、言わばクレヨンしんちゃんに出てくる、ネネちゃんのぬいぐるみよろしく、俺の暴力吸収装置のアスカの野郎はともかく、青木の野郎がどう足掻いてくるかは見ものじゃのう。俺はボコられて死んだ魚のような目をして絶望してる奴を、リング上で見下すのがこの上ない法悦なのである。そんな俺の欲求に応えてくれ。いやー、もう前座だからとか、こないだの事がショックでとか言うてられない。それが楽しみでカード発表された時も、文句言わんと受け入れたもん。
10周年がどうとか、時期的に色々言われておるが、以前にも書いておったように、10周年だからとか関係ねえ。やりたなったら10周年と1ヶ月だろうが11周年だろうがやりたい時に行動起こすわい。俺がやりたなった時が記念日興行なんやって。まだ先は長いし、今焦ったらまたけつまづいてしまうからのう。ここは慎重にじゃ。しかし、そんな時の青木、個人的に熱いねえ。
不安要素は今巷を騒がせておるコロナだけ。何や、愛知県でも感染者が出たちゅう話やないか。賢明な諸兄らも手洗いうがい等の予防は怠らんようにのう。
気分を害したわい。

他にもクソうんこババ糞尿野郎、うんこたれ磯部がしゃしゃり出るアイラブ紫焔とか、旗揚げにはおらんかったゴリラ子ゴリラ対決とか、そのうちぶっ殺すリスト、まろノート筆頭の、忌々しい政岡の野郎がシングルに挑戦?口も腐る思いで言うが見所満載の興行である。個人的には屈辱的、エツの野郎に仇を取ってもらうなんてテイになってしまうので非常に腹立たしいが、俺がベルト引っぺがすまで負けんなとは思っておる。気分を害したわい。


てなわけで、今週末久々の興行、チケットまだまだ受付中である。多数のご来場をお願いしておくとして、今週はこのあたりで。
ではまた来週に。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸
青木の野郎がハイハイタウンで紫焔デビュー戦の後、他の若手らは、青木良かったとか概ね高評価だったのだが、俺はその充実感か安堵感か知らんが、何とも言えぬ感情が支配しておるであろう青木の野郎に近づき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「貴様、デビュー戦でマイクアピールとはええ根性しとんな、あぁ?」

 

 

 

 

 

 

 

と、釘を刺しておいた。

 

 


犬猫の畜生の類でも、誰が上かは理解しよる。戦わずして既にマウントもしっかり取って、前捌きも随分前から万全じゃ。

青木、デッド、オア、アライブ。
君は生き残ることができるか。

気分を害したわい。

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