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12/27見所解説

2020.12.26
企画


いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔東成区民センター大会!
2020年の総決算、ビッグマッチに相応しいカードが並ぶ全6試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。


オープニングマッチ
6人タッグマッチ20分一本勝負
タイガーハート・ラスカル藤原・ジョーカー冬木
VS
トモ榎並・尾久頼明・後藤哲也

◆解説
年末最終興行はこのカードからスタート。赤コーナー側は熟練の3選手、青コーナー側はお馴染みの二人に若手の星、後藤が加わる。6人が6人とも強い個性を持つだけに、タッグマッチながら個人闘争の様相も窺える。2020年を勝利で締めくくることが出来るのはいったいどの選手か。
●試合のポイント
ハート・冬木・榎並・尾久と一見見慣れたカードにも見えるが藤原、後藤がここに混ざるのは珍しい。それだけに両者がどういった立ち回りを見せるのかは要注目だ。


第2試合
シングルマッチ20分一本勝負
滝井洋介
VS
ボンバー奥野

◆解説
7月の初参戦以来5戦負けなしの男・滝井洋介。鍛え上げた肉体と前評判に違わぬ華麗なファイトを見せてきたが、6戦目にして初のシングルマッチ。いよいよそのポテンシャルが爆発するのか、要注目である。対するは若手の成長株、ボンバー奥野。今年はシングル選手権に初挑戦するなど順調にステップを踏んでいるが、なかなか結果に結びついていない。2020年の締め括りに「ストップ・滝井」の大仕事を果たすことは出来るのか。
●試合のポイント
グラウンドから飛び技まで何でも器用にこなせる滝井と不器用ながらも気持ちを前面に押し出して闘う奥野。正反対の二人がどう交わるのか。

第3試合
“I LOVE 紫焔”選手権試合
【王者】GOD服部
VS
【挑戦者】キアイリュウケンエッちゃん
VS
【挑戦者】アスカ・ザ・ワールド
VS
【挑戦者】馬骨
※王者2度目の防衛戦

◆解説
10月アゼリア大会で史上初、レフェリーにして王者となったGOD服部。先月の東成区民センターでは3人の挑戦者を跳ね除けまさかの初防衛を果たした。今回の挑戦者は前回に引き続きエッちゃんと馬骨、そして満を持してアスカ・ザ・ワールドが登場。予測不能の”I LOVE”戦線を制するのはいったい誰だ。
●試合のポイント
王者が試合のルールを決めることが出来る”I LOVE 紫焔”選手権試合。前回は「試合を裁いた選手が勝利」だったが、今回はどういったルールで行われるのか。王者・服部の決断はいかに。

第4試合
シングルマッチ
30分一本勝負
政岡純
VS
DAICHI

◆解説
先月の東成区民センター大会ではLIBERTAの亀裂を修復してみせ、ユニットの再始動を宣言した政岡純。今や他団体にも引っ張りだこでレスラーとしての充実期を迎えている。一方、自身でも認めるほど迷走の極みにあるのがDAICHI。かつてはタッグチームも組んでいた二人だが、今やその立場は雲泥の差。年の暮れに訪れた巻き返しの大チャンスをDAICHIは活かすことが出来るのか。
●試合のポイント
不甲斐ない現状を受け、この一戦にかける思いに悲愴さすら窺えるDAICHI。余裕の制裁宣言を放った政岡に一矢報いることは出来るのか。DAICHIの覚悟が見たい。

セミファイナル
プロレスリング紫焔タッグ選手権試合
タッグマッチ
60分一本勝負
【王者組】ライパチ磯部・麒麟
VS
【挑戦者組】マロ栗山・バハムート

◆解説
因縁のLIBERTA討伐へ向けて立ち上がったマロ栗山。新パートナー・バハムートとともに”友情ごっこのダシに使われた”タッグベルトの救出を目論む。しかし、磯部・麒麟組も先月の東成区民センター大会で政岡・谷口組を真っ向勝負で撃破しており、その実力は確かなもの。挑戦者組も一筋縄ではいかないはず。実力派タッグによる大期待の一戦。そして因縁の行きつく先は……。
●試合のポイント
ヒール殺法を得意とするマロ栗山・磯部、そしてミステリアスなマスクマンである麒麟・バハムートとある意味似た色を持つ両軍。世代闘争的な側面としても注目である。


メインイベント
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
シングルマッチ60分一本勝負
【王者】大久保寛人
VS
【挑戦者】ドングリー藤江

◆解説
アゼリア大会でボンバー奥野を退け、ついに逆指名相手、ドングリー藤江との一戦を迎える大久保寛人。対する藤江は”団体の顔”でありながらコミックマッチをたびたび披露する王者の姿勢に疑問を投げ掛けており、正統派路線へ戻すため気合い充分。来年の紫焔マットを占う大一番。制するのは新時代の王者・大久保か。それとも再び第二次政権の確立を目指す藤江か。2020年の締めくくりに相応しい激戦に期待したい。
●試合のポイント
楽しい試合を好む大久保だが、ここ一番での勝負強さは持っている。団体きっての実力者・藤江が相手でもその勝負強さ、王者としての意地が爆発するか。

以上、全6試合。
13時ゴング!
なお、12時50分からは山田元気VS川端佑子のダークマッチもございます。
是非、ご期待ください。
新型コロナウィルスの感染拡大防止策などにも引き続きご協力をよろしくお願い致します。

※ご来場の皆様はホームページトップに掲載の注意事項を必ずご確認願います

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