いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔2023年初戦となる生野区民センター大会!
シングル選手権、タッグ王座挑戦者決定トーナメントなど珠玉のカードが目白押しの全6試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。
【オープニングマッチ】
シングルマッチ20分一本勝負
タイガーハート
VS
ダディロコ
◆解説
2022年最終戦では復帰戦での”I LOVE紫焔”王座挑戦という試練を乗り越えたダディロコ。ベルト奪取こそならなかったもののそのポテンシャルの高さをいかんなく発揮してみせた。
2023年初戦の相手はタイガーハート。
鉄壁の虎の門を突破することは出来るのか。
◆試合のポイント
意外にも初のシングルマッチとなる両者。
物怖じしないメンタルの強さが持ち味のダディは、ハートの世界観をも飲み込めるか。
【第2試合】
タッグマッチ20分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん・トモ榎並
VS
滝井洋介・尾久頼明
◆解説
タッグ王者チーム・関西元気放出協会のエッちゃん・榎並が第2試合に登場。
対するは滝井・尾久。滝井は昨年10月の生野区民センター大会ではマロとのタッグでエッちゃんから勝利を奪っており、最近はコンディションも上々である。
一方、パートナーの尾久は先月の大会でタッグ王座に挑戦も惨敗したばかり。
ここで奮起して再度ベルトに手を掛けたいところだ。
◆試合のポイント
エッちゃん相手にはどうも分が悪い印象の尾久。
滝井の力も借りて一泡吹かせてところだが…。
“ザ・マッスル”ここにアリ、を見せてほしい。
【第3試合】
紫焔タッグ王座次期挑戦者決定トーナメント初戦
タッグマッチ60分一本勝負
バハムート・DAICHI
VS
西山星哉・道端剛史
◆解説
紫焔タッグ王座次期挑戦者決定トーナメント初戦第1試合はこのカード。
マロ栗山に反旗を翻して以来更に結束を深める最恐マスクマンコンビが登場。
注目の対戦相手はJ2000時代の同期コンビ、西山・道端組。
勝利して決勝戦へ駒を進めるのは一体どちらのチームだ。
◆試合のポイント
注目はやはり紫焔マット初登場の“サブミッションスパイダー”道端剛史。
「(紫焔は)ヌルい」と言ってのけたこの男。その実力の程はいかに。
【第4試合】
紫焔タッグ王座次期挑戦者決定トーナメント初戦
タッグマッチ60分一本勝負
ラスカル藤原・ドングリー藤江
VS
ボンバー奥野・バーベQ青木
◆解説
紫焔タッグ王座次期挑戦者決定トーナメント初戦第2試合はこのカード。
再始動を宣言したフジツーにBBブラザーズが挑む。
新旧タッグチーム対決に息巻くBBブラザーズ、余裕綽々のフジツー。
勝利して決勝戦へ駒を進めるのは一体どちらのチームだ。
◆試合のポイント
戦前のSNSでドングリー藤江に噛みついたものの一蹴されてしまったBBブラザーズ。
下馬評を覆し、大金星を掴めるか。
【セミファイナル】
シングルマッチ30分一本勝負
谷口弘晃
VS
後藤哲也
◆解説
3月19日に行われる13周年記念大会への参戦が発表された政岡純の対戦相手に名乗りを挙げた両者による注目の一戦。
紫焔若手の筆頭格、谷口。次期エース候補、後藤。
約2年ぶりとなるシングルマッチ、勝利して政岡純の前に立つのはどちらだ!
◆試合のポイント
もう一度シングル戦線へ名乗りを上げるため、谷口としては落とせない一戦となる。
一方、後藤は年末にベルトを失ったものの王者も経験し、今年は更なる飛躍を期する。
今年を、そしてこれからの紫焔を占う一戦となるか。
【メインイベント】
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
60分一本勝負
【王者】マロ栗山
VS
【挑戦者】ジョーカー冬木
◆解説
ジョーカー冬木が予てから熱望していたマロ栗山とのシングルマッチ。
2021年に開催予定だった全試合シングルマッチ興行”タイマン”で行われるはずだったが、新型コロナウィルス蔓延の影響により大会は中止。宙に浮いたままになっていた。
それが1年半の時を経て、しかもシングル選手権という形でついに実現。
超重量級の一戦、制するのはどちらだ!
◆試合のポイント
重量級ファイトに磨きをかけ、6人タッグのベルトを手にした今の冬木はマロとて一筋縄ではいかないはずだ。
加えて冬木側にはマロと袂を分かったバハムートらもおり警戒が必要だろう。
青コーナーサイドの動きから目が離せない。
以上、全6試合。
13時ゴング!
2023年もプロレスリング紫焔の熱い戦いにご期待ください!!
※新型コロナウィルス感染拡大対策にも引き続きご協力をよろしくお願い致します。