いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔平野区民ホール大会！
8月の大会で新たな動きを見せ始めた紫焔マット。
新設されたタッグベルトや“I LOVE 紫焔”挑戦権をめぐる戦いなどいずれも目が離せない全6試合！
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
タッグマッチ20分一本勝負
トモ榎並・馬骨
VS
ダディロコ・サムエル山本

◆解説
今年度デビューの新人2人がタッグを結成。8月東成区民センター大会でデビュー4ヶ月にして初勝利を挙げたダディロコ、そして今月のハイハイタウン大会で鮮烈なデビューを果たしたサムエル山本。将来性抜群の2人がベテランタッグから勝利を掴めるか。
◆試合のポイント
有料興行は初お目見えとなる山本。有料興行でも臆せずポテンシャルを発揮できるか。同期・ダディとのタッグによる相乗効果にも期待だ。

【第2試合】
シングルマッチ20分一本勝負
ジョーカー冬木
VS
尾久頼明

◆解説
ベテラン2選手による注目のシングルマッチ。長期間の休業から復活し、再浮上を伺う尾久を冬木が迎え撃つ。8月の6人タッグマッチでは冬木が尾久から直接フォール勝ちを収めている。尾久としてはリベンジを果たしたい所だが、どのような結末となるのか。
◆試合のポイント
体を絞り込んでいる尾久だが、その分パワー不足に陥っている感も否めない。ウェイトは圧倒的に冬木が勝っているが、秘策はあるのか……。

【第3試合】
次期“I LOVE 紫焔”挑戦者決定4WAYマッチ30分一本勝負
アスカ・ザ・ワールド VS 大久保寛人 VS バーベQ青木 VS 山田元気

◆解説
次期“I LOVE 紫焔”挑戦者を決するこの一戦。王者エッちゃんとは何かと縁が深い４人がベルトへの挑戦権を争う。実力的にも、I LOVE戦線の適性的にもアスカ、大久保が有利と見えるが、降って沸いた大チャンスに息巻く青木と山田の奮起にも期待したい。勝負の行方は。
◆試合のポイント
紫焔ではちょうど1年ぶりのリング復帰となるバーベQ青木。それも最後に見た姿は“キアイリュウケンアオちゃん”。今回こそ“バーベQ青木”として先輩に一泡吹かせる姿が見たい。

【第4試合】
タッグマッチ30分一本勝負
タイガーハート・滝井洋介
VS
マロ栗山・バハムート

◆解説
8月東成区民センター大会で谷口弘晃とのシングル選手権に敗れ、遂にその無敗記録にストップがかかってしまった滝井。ハートとのタッグで再スタートを切りたい所だ。対するは６人タッグのベルトを持つマロ栗山・バハムート。再結成となったマロファクトリーの本格始動とあり、ここは落とせない一戦である。
◆試合のポイント
「手の内はわかっている」と言う滝井に対し「いつの話をしているんだ」とマロ栗山。OWF現役時代から数十年の時を経て相見える4者。読み合いか、正面衝突か。その攻防にも注目である。

【セミファイナル】
シングルマッチ60分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん
VS
後藤哲也

◆解説
紫焔のみならず各団体で評価を上げている後藤が遂に迎える総帥・エッちゃんとのシングルマッチ。どんな団体での経験も当てにならないかも知れない唯一無二の存在を相手に、後藤は新たな扉を開くことが出来るのか。それともエッちゃんワールドに飲み込まれてしまうのか……。
◆試合のポイント
コミカルなファイトが目立つが、“強い”エッちゃんの姿はまだまだ健在。急上昇中の後藤との一騎打ち。エッちゃんはどう迎え撃つのか。

【メインイベント】
第15代プロレスリング紫焔タッグ王座決定戦
3WAYタッグマッチ60分一本勝負
谷口弘晃・ライパチ磯部
VS
ラスカル藤原・ドングリー藤江
VS
DAICHI・ボンバー奥野

◆解説
空位となっているタッグ王座獲得へ名乗りを上げた3組による3WAY戦。これまでのことなどなかったかのように谷口に擦り寄った磯部。かつてはタッグベルトも巻いた2人が再結成だ。対するはマロファクトリー結成とともに復活を果たした藤原・藤江のフジツー。そして、若手新勢力として台頭したいDAICHI・奥野。第15代王座、そして2代目タッグベルトを初めて腰に巻くのはどのチームか。
◆試合のポイント
度重なる返上、ベルト破壊など良くも悪くも話題に事欠かないタッグ王座。2代目ベルトの完成とともに、混沌としたタッグ戦線を治めるのは誰だ。

以上、全6試合。
13時ゴング！
引き続き、新型コロナウィルスの感染拡大防止策などにご協力をよろしくお願い致します。
※ご来場の皆様はホームページトップに掲載してある注意事項を必ずご確認願います。