ちょっと過去を振り返ってみようか。
自分が紫焔の団体で試合させてもらうようになったのは団体として3年目に入る時だっただろうか。
トレーニングの話しになるけど体鍛えるのは昔から好きだったんで、プロレスやる前から体はジムに通って鍛えてましたね。
ただね、ボディビルなどのコンテストのような大会にも出る予定もなく、多くの人に自分の体を見られるという意識がなかったので、好きなように飲み食いして、ただトレーニングしてますって感じで今思えばカッコいい体ではないですよね。
あくまで自分の感性ですけど。
もちろん、プロテインとかのサプリメントも継続して飲んでたのも20代前半ぐらいまでだったかな。
ここ5年ぐらいですかね。
また真面目にサプリメント取るようになったのは。
ただプロレスはじめてからは人に見られるという意識を持ちトレーニングのやり方や、食事を見直すようになりましたね。
今が一番バランスも考えて筋肉の付き方がいいと自分では思っています。
今は見られるという意識から更に見せるという意識が加わっております。
Twitterとか見てても、積極的に自分の鍛えた体をアピールしている人はどんどん体が良くなっているのがわかるし、食べてる食事なんかも載せている人は食に対する意識が自然と高まっているよね。
だから自分もTwitterでちょくちょく自分の体と食べてる食事をアピールしてるわけです。
おかげで体に対する意識はどんどん高まっているし、同じ考え方した仲間が自然と集まってくる。
人のを見てて物凄くわかる。
だから俺の体を見ろって感じですね。
今では体からエロカッコいいフェロモンを出せるように追及してます。
ただプロレスやるようになってから、どうしても怪我がついてまわるようになり思うようにトレーニング出来ない歯がゆい気持ちになったりする時もあります。
まあそこは、いい時もあれば、悪い時もあるって奴で悪い時も気持ち腐らずに頑張れるかって事です。
腐ってたらいつまでも良くなる事はないからね。
だからやれる事を探してやるだけ。
さてプロレスの話しをしようか。
去年は年の終わりに冬木さんからタッグだけど自らの手で勝つ事が出来ました。
久しぶりに勝って嬉しかったけど、ただ復帰してからの初勝利とかどうでもいい。
1回勝った所で別に強くなったわけでもないしね。
ただ同世代のハートさんや、冬木さんに負けるというのが嫌だった。
特に冬木さんには復帰してから2回続けてフォール負けしてたし。
試合後、リング上で冬木さんが俺達と(同世代)で一緒にやらないかとマイク使って声かけて来たけど、前から少し自分の頭の中で考えもあったんで握手には応えた。
けど一緒にやる意味は、同世代で同じチーム、そこで横一線になったら誰が一番動けるか、誰が一番コンディションがいいか、誰が一番元気あるか、誰が一番存在をアピール出来ているか、離れているより、一緒にいた方がお客さんから見ても一番わかりやすいと思ってね。
ハートさんも、冬木さんも、個性が強いからそこで自分の存在がまず残せるか。
二人がコンディションいい?
自分もコンディションの良さは負けてないけどね。
ただね、復帰して冬木さんにはシングルで負けてるんでね、またチャンスがあればいつ戦ってもいい。
そういえば年末にハートさんの家で一緒にお酒飲みながら今の意気込みを語ってきました。
まあ語った内容はここでは伏せておきます。
ハートさん、冬木さん、自分の3人の世代は、アラフィフ
。
チーム名は、
「グランド・ジェネレーションパワーズ」
意味は最上級の力を持った世代。
あっ、まだ決定ではないけど…。
あーしたい。あーなりたい。
そうするにはどうしたらいいか。
おい、おい、オイコス。
ちょっとマッチョくれ。
待ってないで、自分から動くんだよ!!
おしまい。