まずエンプティカロリーとは、カロリーは高いのにもかかわらず、栄養は空っぽという意味で、脂質や糖類がほとんどで、ビタミンやミネラルといった身体に必要な栄養素が極端に少ない食品や飲料のことです。
もしエンプティカロリー食品を長期間に渡って食べ続けると、肥満や便秘、生活習慣病など様々な病気の原因となります。
また、ダイエットをするときに、カロリー収支だけを合わせて低栄養なものばかりを口にしていても、もちろん健康的に痩せることが出来るわけもなく老化を早める原因。
エンプティカロリーの食べ物と飲み物はいったい何か?
高カロリー低栄養なものがエンプティカロリーにあたると覚えておけば、食べ物を選ぶ際に役立つでしょう。
たとえば、ハンバーガーをはじめとするジャンクフードやカップ麺などはエンプティカロリー食品の代表といえます。
精製された砂糖をたくさん使用したチョコレートやケーキなどの甘いお菓子、ポテトチップスを代表とするスナック菓子もエンプティカロリーの食品です。
炭酸ジュースや果汁ジュースなどの清涼飲料水もエンプティカロリーの飲み物です。
もちろん砂糖やミルクのたっぷり入ったコーヒーや紅茶も注意が必要。
エンプティカロリー食品は、一般的にたくさん摂ると太りやすいといわれるものがほとんどなのでプロレスをするうえでも体をただ大きくするという意味ではいいかもしれないけど、中身のない空気デブといった感じになるので自分はほどほどに気をつけます。
ではお酒はどうか?
お酒のカロリーは真っ先に消費されやすいので、身体に脂肪として蓄積されることはありません。
ただお酒の種類によっては、含まれる原料のカロリー消費が後回しにされ、身体に蓄積されやすくなります。
また、アルコールが分解される過程での中性脂肪の合成が高まるというリスクはついてまわります。
いわゆる内臓脂肪である脂肪肝になるリスクを高めてしまい肝臓にかかる負担はデカイ為飲まないにこした事はないですね。
自分はお酒はほぼ毎日、缶チューハイ1本程度は飲むし、少し飲みすぎたかなって思える日もあります。
お酒は直接的には太らないけど間接的には太るんでね、ダイエット中は控えたいです。
ただし、太りにくいお酒というものはあります。
ブランデー、ウィスキー、ウォッカなどの蒸留酒には糖質が使われておらず、ビールやワインなど糖質の多く含まれるお酒よりは太りにくいといえます。
ウィスキーで作るハイボールは比較的飲みやすく太りにくいお酒なので適量飲むのにおすすめです。
加工食品やジャンクフードばかり食べて、カロリーコントロールしているだけでは理想の体は作れないわけです。
加工食品には見えないところでエンプティカロリーのものが使用されていることが多いので食べないのが一番。
ピザや麺類など炭水化物に偏りがちなメニューは出来る限り選ばないようにして、揚げ物はアウトですね!!
もしどうしても麺類を食べるなら蕎麦がいいです。
ダイエットの食事の基本は一汁三菜を心がけた和食を中心にバランスよく食べ、意識して野菜をたくさん摂ることです。
洋食のときも付け合わせに野菜をプラスしたり、ソースやドレッシングを工夫したりして脂質を摂りすぎないようにするのがカギ。
せっかくサラダを食べても、ドレッシングが油ばかりのエンプティカロリー食品だとダイエット効果も薄れてしまいます。
エンプティカロリーの食べ物は身近にたくさんあるんで普段から頭で考えて食べ物を口にしないといけないですね。
コロナだけでなく、風邪、インフルエンザ、胃腸炎やら何かしらの病気をしない為にも自己管理はとても大事な事。
最後に自分の人生を終えた時に人に介護をしてもらわずに自分の力だけで動けるように、そしていつまでも格好よくいられるように、トレーニング、食事管理、そしてこの歳になってとても大事に感じるようになった体のケアとね。
楽しみながら続けたいですね。
何事も頑張ってやってたら途中しんどくなって嫌になっちゃうから頑張る事はしません。
何やるにしても楽しむ。
おしまい。