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筋肉日記(料理編)

2020.04.16
尾久頼明

体作りする上で食事が大事であり、体作りの8割りを占めているというのは何度もブログで書いて来たと思います。

結局体作る上で自分の体の事を理解しなければ体は変わらない。

体を理解するというのは自分の体質を見極めるという事で太りやすい人もいれば太りにくい人もいるわけでまた何を食べたら太りやすく、何を食べたら痩せやすいのかなどそこにまず興味を持つ事が大切になります。

だいぶ日本という国もボディメイクする事に対しての興味を持つ人が増えたと思います。

そのせいもあり、パーソナルトレーニングというものの必要性も感じる方が増えたのも事実。

どうしても人というものは弱い生き物であり、所詮は1人では何も出来ない。

出来たとしても限界という壁に必ずぶつかる。

その壁を仮に必死に登りつめたとしてもそこに費やす時間がもったいない。

誰かしらの協力を得てたらもっと早くその壁を登りきる事が出来たかもしれない。

賢い人間ならそうするし、今の時代はそうした方が良いと僕は思います。

そこでトレーニングしてて、あと1回、あと1回と、この大切なあと1回を1人でやっていれば自分で勝手に限界を作ってしまい、最後の1回を自分の判断で決めてしまう。

そこに一流のパーソナルトレーナーが付いたら本当の限界まで導いてくれる。

トレーニングを31年間やって来た中で、色んな方にトレーニングサポートをお願いした事があるが本当に下手な人は下手である。

わかりやすく言えば追い込み方が下手なのである。

上手い人はわかりやすく表現するなら、かゆい所にピンポイントに手が届くという所でしょうか。

トレーニングは最初はとにかく一生懸命にメニューを黙々こなす所からはじめて、やっていくうちに体が当たり前ながら変わって来ます。

変わらない人はセンスがないか、一生懸命やっていないか、トレーニングの量が少ないか、食事の内容に問題点があるのではないか等見直さなければいけないわけです。

そして体が変わると、ここからが大事なんです。

筋肉付いて来たら次はひとつひとつの筋肉の意識をしながらトレーニングをしていきます。

そして筋肉の形を作っていくわけです。

トレーニングしている人でもひとつひとつの筋肉そのものはデカイが形がいまいちの方もいます。

もちろん目的は人それぞれなので、その人がそれで満足しているのであればそれはそれでもちろんありです。

そして筋肉の形を作る為には意識というものが重要になって来ます。

どうしてもうまく筋肉の形が出来ない人はフォームが間違っていたりする場合が多いので修正する為に、ここでも人の助けが必要になるわけです。

そして仮にトレーニングが
完璧になったとします。

でも所詮トレーニングは体作りの2割にしか過ぎない。

そうそしてここで、はじめに述べた食事なんです。

その食事8割を人に全て託したら体は出来ません。

せめて6割は自分で考えたいものです。

スーパーで買い物するにしても、外食するにしても食べたいものを買うという観念は半分、残り半分は自分の体を作る為の材料と考えてあげるといいですね。

そしてはじめから味付けされた食材とかは体に必要でない調味料が使われている事が多い為、極力自分で手を加えて料理するという習慣が欲しいですね。

料理も覚えたら自分に合った最高の味付けが出来るわけなんで「食」を満たす意味では自分で料理するのが一番のご馳走ですね。

ご馳走が作れないのであれば腕を磨く!!

料理は出来るにこしたことはないですからね。

体作りする上でメインになる料理は、肉料理、魚料理、卵料理。

この3つの料理を覚えるだけでも充分。

ただしパターンが同じにならないように変化をつけないと飽きが来てしまう。

食べなければいけない物は避ける事は出来ないので、何種類もの料理を作る腕を身に付けたいですね。

食のこだわりのない方が作る料理だけは気を付けないと、どえらい物が出てくるんで要注意です!!

揚げ物、揚げ物、揚げ物、揚げ物。。。

そんな方は、外食しても、注文するものが、最初からフライドポテト、唐揚げ、天ぷら。。。

揚げ物、揚げ物、揚げ物、揚げ物。。。

僕も揚げ物はもちろん食べます。

揚げ物が悪いのではなく、その時のトータルバランスなんですけれどね。

 

さて最後にコロナ騒ぎで、プロレスの興行も今は出来ません。

トレーニングジムも利用出来ない状態です。

なので今はホームトレーニングを頑張るしかない感じです。

試合が出来るようになった時に筋肉なくなったんじゃないって思われないように今を頑張って乗り切っていきます!!

今回はこの辺で~。

次回のブログでまたお会いしましょう!!

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