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筋肉日記【伝説の食事】

2022.05.18
尾久頼明

39歳という若さでこの世を去った伝説のボディービルダーの1日の食事内容は、卵を20~30個、牛乳を2リットル~3リットル、サバ缶を3つ、そしてプロテインの粉末を300g。

これらのメニューを1日のノルマにしていました。

そして上記のメニューに加えて家族と一緒の食事を摂り、それに加えて、就寝前には味噌汁に卵と野菜と冷やご飯を入れた鍋いっぱいの雑炊を食べる。

体を大きくする為に食べる事に時間を費やしその分睡眠を削る。

かなりのボリュームで胃もたれも起こすことから、消化・吸収促進のために大量の胃腸薬も服用。

顎が疲れて量が食べられない事で、冷凍ささみを加熱せずにミキサーで細かくしてシェイクにして飲む。


これが20年たった今でも語り継がれる伝説の食事。


どの世界にも才能を持った人間はいる。

もちろん才能の裏には努力がある。

体デカくしたければ食べるしかない。

トレーニングしなければ筋肉は作れない。

この食べる量に値する運動量を考えながら日々の過ごし方が生まれる。

この伝説の男は、体脂肪率3%を切り体の脂肪がほぼなくなり、低血糖症を起こし栄養失調で亡くなる。

今でもYouTuberで動画が観れるんですが今観ても楽しく観れますね。

筋肉付けるには、トレーニング、食事、休養がセットになりますが実際には3つの事に力を注ぐって事は本当に大変です。

トレーニングしていない方は、筋肉は見た目の部分で判断しがちですが、トレーニングしてる方は、その筋肉を付ける為に行った努力の中身の部分を見ようとします。

筋肉付ける事は大変な事だと知っているだけに、ただただマッチョの方は尊敬しますね。

最近はトレーニングそのものが流行りのひとつでもある時代になって来たのと同時に、女性の方も筋トレの必要性を感じるようになりました。

ジムではピタッとする服装でトレーニングする女性の方も多く、そういう方の私服を着てる姿も格好いいですね。

長い間トレーニングと向かいあって来た僕としては良い時代になったと思います。

体作りに関しては、やり方は人それぞれですが、まずは始める事が大切であり結果なんてやり続けていたら自然と付いて来ます。


最後に人と違う事をして結果が付いて来たら伝説のはじまりです。

 

さてプロレスの話し。

いよいよ今週日曜日は、東成区民センター大会です。

対戦相手にベルト取り立ての勢いのある強者が2人もいます。

自分含め、ハートさん、冬木さんも望んだ試合。

3人とも心の準備は出来ています。

一度減量で落とした体重も去年の暮れから1ヶ月に1kgの増量ペースで体重を増やして来ました。

ちょうど今ぐらいがトレーニングでも高重量も扱え、途中エネルギー切れする事もなく、肌に張りもありベストコンディションですね。

このブログが掲載されるのは水曜日だから、4日後にはもう試合ですね。

しっかり最終調整して試合に挑みます!!

 

おしまい。

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