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筋肉日記「自身のトレーニングを語る」

2020.10.04
尾久頼明

トレーニングしていて思う事はいつも調子が良いわけではないという事。

いつも自分が描く理想通りにトレーニング出来る事は毎回はない。

今日は、トレーニングに行きたくないと思う事もある。

やる気があるのに筋肉が思い通り反応してくれない時がある。

怪我をしてしまい翌日から思い通りのトレーニングが出来なくなる事もある。

私生活の中で嫌な事があり、トレーニングに集中出来なくなる事もある。

思い通り体が作れない時苛立ちを感じトレーニング意欲が失われる時もある。

 


それでも一度やり始めた以上、ただ今よりも鍛え上げられた強い肉体を手に入れる為だけに、20代の時は、車で片道1時間かけて凄い人がいるジムに変えてその人から直接指導してもらったり、トレーニング歴の長い先輩方からアドレスを受けてサプリメントを色々試してみたり、30代の時は人気のパーソナルトレーニングを受けてみたり、色んな経験をして来ました。

でも同じ体型を毎年キープするのはとても難しい。

今年は良くても来年は。。。

みたいな感じで。。。


そして最後にたどりつくのは長く続ける秘訣って何だろうって思って、考えてみたら一生懸命にやらない事かなって思いました。

一生懸命やらないというと誤解されるかもしれないんで、1つの事しか目が行かなくなるって状態の事を言ってます。

視野を広く持てるぐらいの心の中でトレーニングをするようにする事の意味です。

自分が17歳の時、とりあえず本格的にジムでトレーニングしたいと思ってはじめて、一生懸命やっていたら体はみるみる変わりました。

この時は体がみるみる変わって楽しかったです。

ただ一生懸命やっていると苦しくなる事もあったり、何だかんだ心の中の余裕がなくなりアップアップになるんですよね。

その時は気持ちに全く余裕がないので裏目に出る事が多くなりました。

20代の時は、何でこの人よりもこんなに一生懸命やっているのにこの人の方が見た目の筋肉が自分よりも凄いんだろうとか、何だかんだで、自分が頑張っていることを誰かに認めてもらいたいと思っている自分がいるんですね。

このパターンは自分自身本当に疲れましたね。

今は人は人。

自分は自分。

一時期トレーニングする事が嫌になったりもしました。

楽しさが失われていく感じになるんです。


今は腹八分目って言葉があるように一生懸命やり過ぎないように、緩い気持ちでトレーニングしてます。

誰かと競うという気持ちは大事だけどストレスにならない程度にって思っています。

そういう気持ちに切り替えてから体も何だかんだとデカくなってきたのも事実。

昔は1日に、2時間~3時間はトレーニングしてたっけ(笑)

今は1時間ぐらいかな。

その分内容は濃いけどね。

本当に今のトレーニングは昔に比べたらほどほどしかやってません。

トレーニングはじめて、10年間が大きな壁でした。

この10年越えてからですかね。

気持ちに余裕も出てきて無理なくトレーニングしようって思ったのが。。。

でも環境が変わればまた自身に無理してトレーニングしたいと思う自分もいるんです。

でもそこに楽しさがあるかないかが問題であって、知らない間に楽しむって事を忘れていた自分に気づくんですね。

今はトレーニングする事が毎回楽しいです。


ただ目標と計画はしっかり立てます。

目標あった方が頑張れるんでね。

今は増量期、まだ自分自身の筋肉量が少ないのである一定のサイズが手に入るまではもうちょいサイズアップ頑張ります。

ただしコントロールは大切。

栄養バランスや、食べるタイミング、食べる回数など最低限の自分の中の決まりは守ります。

全体的にデカくなる分にはいいけど、お腹だけが強調されるのはNG!!

残りの人生、病気になったらもったいないからね。

最後に一言、自分が好きで始めた事はどうしたら最後まで責任持って好きでいられるか考えながら日々を過ごしていたら色んなアイデアが生まれます。


おしまい。

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