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筋肉日記「筋肉を付けるのは心で決まる編」

2019.10.24
尾久頼明

 

マッチョになりたくて体作りする人は沢山います。

でもその中で、マッチョになれる人と、なれない人の大きな違いは何でしょうか?

心の持ち方、つまり気持ちの強さですね。

自分がトレーニングするうえでの心は、「筋肉付けたい、もっと付けたい、更にもっと大きくしたい」

こう心で思いながらトレーニングをしています。

筋肉を付ける前は「カッコよくなりたいな~、筋肉付いたらいいな~」

これは僕がトレーニングを本格的にはじめる前の心の声ですね。

改めて気持ちの強さが大事なんです。

気持ちが強ければ、何を食べるべきか、どれだけのトレーニングをしたらいいのか、自然と体が動きます。

それがストレスでなく、快楽に変われば自然とマッチョになるわけです。

これは女性がスタイル抜群の体を手に入れるのも同じですね。

心で描いて実行する。

そして常に先を見る。

到達する前にまた先を見る。

こうなったら最後にこうなるんだって強い念を持ちながらやっていたら常にキツいトレーニングでも、日頃の食事管理も、365日間の生活が面白いもんです。

心で考え、行動に移す。

簡単な事です。

問題は思いの強さ、弱い人は体を変えれない。

変えるって事は並大抵の努力ではダメ、もっともっと頑張らないとダメ。

でも頑張るんじゃなく、好きになるんです。

頑張っているといつか必ずストレスが溜まります。

僕はトレーニングを頑張ってるのではなく、好きだからやっています。

プロレスも上手い、下手あるかもしれないけど好きだからやっています。

仕事して、トレーニングして、プロレスして、全部好きな事しているから頑張れるんですね。

ただ僕の中で、ストレスを感じてしまう時があるとしたら食事管理。

食事とうまく付き合う為に常に心の中で自分に暗示をかけます。

これ食べたらデブになる。

これ食べたらカッコよくなれるって感じでね。

そうするとデブになるものは口にしなくなります。

でも全くデブになる食べ物を
食べないわけではないです。

何となく今日は食べても大丈夫な日がわかってくるんですね。

なので、お菓子も、アイスも、天ぷらも食べたりします。

常に自分の心と話しあって、答えを出すわけです。

心を鍛えないと体はダラシナイ体を作り出します。

自分はプロレスをやっているわけです。

リングの上で上半身裸になって沢山のお客様に観られるわけです。

プロレスやるうえで体作りは基本中の基本、体はデビューする前にある程度は作っておきたいものです。

デビューして、技術もない、経験もないのは当たり前、技なんてなくても、鍛えた体をぶつけるだけでいい。

そのぶつける体もない、技術もない、経験もない、それでリングに上がってどうする?

口先だけのハッタリ??

プロレスセンスの良さ??

何はともあれリングに上がるって大変な事なのです。

長くプロレスやるならしっかり体鍛えて身体能力と、柔軟性も高める練習をしておいた方がいいですね。

そうしないと大きい怪我をする。

そうでなくてもたまたま怪我をしてしまう時もある。

怪我は辛い。

本当に辛いよ。

特に怪我を抱えながらのトレーニングは本当に辛い。

痛みとの戦いで本当に辛い。

でも強い心を持ってトレーニングしたら何とかなります。

今の僕の年齢になって来ると男性も女性も自分の体をボディメイクする事に意識ある人とない人では凄い差が出るんです。

僕は常に同じ世代の人の中に混じった時に1人だけ若々しい人がいる、そんな自分を常に意識してます。

そして最後に下の写真の今年のボディビルの日本チャンピオンになった選手の体に少しでも近づきたいですね。

今回はこの辺で~。

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