帰ってきたスタッフDのブログ 第119回
皆さま
第118回スタッフDのブログでございます。
今回もよろしくお願いします!!
今年もレッスルマニア最高だった!
色々話題があった中、注目だったのはジョンシナ選手の最後のレッスルマニア出場。
自分がプロレスにハマった中学1年生の時にチャンピオンとして最前線を走っていたヒーローだったので、今年引退するのはかなり寂しい。
その引退ロードでヒーローの姿をやめて悪の道に走り、史上初の17度目の世界王者なったりと活躍ぷりが凄すぎる。
世界最高のプロレスの舞台”レッスルマニア”その最後の入場が派手な映像も照明もなくシンプルずきたのは最高にカッコよかったので是非見てほしい!
もっともっと話したい事たくさんあるんですけどこの辺で(笑)
さてまずは谷口弘晃選手自主興行『人生劇場』!
デビュー10年を記念して自主興行をする事を決めた谷口選手。
やると決めてすぐに自分に相談しながらリングアナを指名してくれて本当に嬉しかった。
振り返ると谷口選手のデビュー戦から自分と同い年の人がプロレスラーになるんだなと、感慨深く試合を観ていたことが懐かしいです。
紫焔に関わることになって最初に打ち解けたのも谷口選手で、2人でいるところを”グチツー”ってイジられたりした事も良い思い出。
そんな谷口選手のために各団体から色んな選手が駆けつけたのにも谷口選手の人生が表れていましたね!
設営の時から選手スタッフ全員テンション高かったのがどこか嬉しかったです。
今大会は師匠の宮尾さんもいたのでアドバイス貰いながら準備がかなりスムーズに終わったのでリングアナの準備をしていたら谷口選手からまさかの一言が、、
「ごめん!!人いないから大久保さんと前説もよろしく!!」
マジかと!!笑
前説したことは実は上本町で一回だけ奥野選手とあるんですけど、まさかの2回目をここでやることになるとは、、
やってくれたなとビックリしながらも笑ってしまいました笑笑
リング上に上がりながら緊張していたんですけど、大久保寛人選手がサポートしながら引っ張ってくれたり、宮尾さんやTiiDA選手が音響や声で盛り上げてくれて凄いホッとしましたね。
大会の方は凄い盛り上がりで、ほとんどの試合に紫焔の選手がいたのでどこまで存在感出すかなと思っていたんですけど、心配もなんのそのでした。
第三試合の関西元気バイシクルを初めて見る人が沢山いて、横の宮尾さんもビックリしていたのに思わず笑ってしまいました笑
セミファイナルのTORU選手、政岡純選手、後藤哲也選手の並びは谷口選手の後藤選手に対する期待値を感じましたね。
紫焔を飛び出して今プロレス界で大活躍してる両選手の様になってほしいのと、2人に通じるところが多くその流れを担っていると自分は前から後藤選手に感じていたので、今回の試合を得て吸収して更に進化するんじゃないかと注目していました。
このセミファイナルが後々後藤哲也選手のターニングポイントになるかもしれませんね。
ただ試合の最後にHUB選手にとんでもない角度で頭から刺さったのは宮尾さんと見ていて思わず声が出るぐらい衝撃でした、、
メインイベントは谷口選手本人もドッカンバトルと名付けていましたが、その名に相応しい超肉弾戦でした。
あんなにボロボロにされてる谷口選手は久しぶりに見ましたよ!
それでも立ち上がる姿はまさしく”人生劇場”を身体で表現していて、その姿に歓声が起こっているのに感動でした。
エンドロールも谷口選手の10年間を振り返る写真で自分も一枚映っていて嬉しかったです笑
今回人生劇場というタイトルだったので、開始と終了のアナウンスを劇場ぽく”開演”、”終演”と言ってみたりと変えてみました!
気づいてくれる人が1人でもいたら嬉しいです。
思い出が沢山詰まった”人生劇場”そのメンバーの一員に選んでくれて谷口弘晃選手改めてありがとう!!そしてお疲れ様でした!!
4月19日は久しぶりのGLEATさんで音響でした。
扇町ミュージアムキューブという初めての会場!
プロレスこけら落としの大会で音響するのも緊張しましたねー!
無事ミスもなく平和に終わって何よりで、改めてGLEATさんのレベルの高さやプロ意識に刺激を受けました。
4月20日は紫焔生野区民センター大会!
自分にとって何より不安だったのが、”I LOVE 紫焔”選手権、、
事前にマロ栗山選手がルールを発表していて確認した時は思わず何度も読み返しました、、
最初はずっとカウントアナウンスしながら、どうやって3カウントと時間経過アナウンスしまらいいんだと頭を抱えましたが、流石にずっとは無理だなと判断し15からカウントしました笑
道場で搬入作業してる時、頭駆け巡らせながら動いていたらふと大久保選手が騒がしかったので覗いてみると、凶器全部隠してピースするという衝撃的瞬間が!
一応止めようとしたところを撮られ、SNSに上げたのは完全に火に油すぎるし、自分も共犯で殺されると肝を冷やしましたよ……
本当に自分は止めようとしたんで!!
マロ栗山被害者の会はもう懲り懲りです、、!
試合が始まりどうなるかと思ったら、すぐに大久保選手がこっちに教えてくれって助けを求めてきたのはビックリしました笑
しかも前説で奥野選手と話していたのにも関わらずですよ!!
全然理解してなさすぎてビックリです!笑
試合は蓋を開けてみたらとにかく大久保選手が動き回るのでスタミナ消費が激しそうでした。
凶器の使用が認められていたマロ栗山選手でしたが、道場に凶器一式。置いてきた大久保選手の作戦が功をそうし困惑していて勝ち筋が生まれるかと思ったんですけど、まさかまさか山田元気選手が忘れ物って持ってきた瞬間全て終わったと思いました、、
自分も八つ当たりで殺されると頭抱えていました笑
そこからはもう残虐ショーで大久保選手も少し反撃していましたが、最後は毒霧からのビックブーツで動けなくなりプロレス史上初の場内20カウントリングイン負けでした。
言い方もあっているのかどうかも史上初すぎて分からなかったです笑
来月は山田元気選手相手に自分のプロレス人生30周年を記念したタイトルマッチをやるみたいですけど、果たしてどんなルールになるのか今からもう胸が痛いです、、
他にトピックスとしてはメイン終了後にドングリー藤江選手が16年目の紫焔で何をしたいか問いかけ、各選手が発言したのが今大会のハイライトでしょう。
紫焔所属選手以外にもフリーの選手も発言し、注目点が沢山ありましたね。
その中でも個人的に印象に残ったのは道端剛史選手でした。
谷口一強時代を終わらせるなど、お客様含めて一番紫焔の選手に言ってほしい事を言ったところはフリーとして各団体を実力で渡り歩いている発言だなと思いました。
谷口選手も一強時代で自分のライバルがいない事に苛立ちを隠せてない感じだったので、そこに直接言及したのはポイント高いんではないでしょうか。
そこに藤江選手もまだ谷口選手が自分にシングルで勝ってない事に触れて、待ったをかけたのも嗅覚が素晴らしいですね。
エッちゃんを超えていよいよ誰が谷口選手に勝てるのかと、シングル戦線が停滞するかと思ったら動き出したので非常に楽しみです。
YouTubeに今大会の模様が配信されているので誰の発言に胸を打たれたか、是非ご視聴よろしくお願いいたします!
最後に忘れてはいけないのはあの”F-SWAG”が紫焔に遂に襲来!
政岡純選手、進祐哉選手、ガイアホックス選手が組んでいるユニットで今プロレス界で大活躍しています!
あのNOAHにも上がってジュニアタッグベルトに挑んだ試合はとんでもなくレベルが高くて凄かったですね。
そこに土井成樹選手とドングリー藤江選手と後藤哲也が組んで試合するというとんでもないスペシャル6人タッグマッチ!!
紫焔の歴史でもっとも豪華な試合かもしれません。
絶対に5月25日天王寺区民センター大会を観に来てほしい!!
ご観戦お待ちしております!!
今回もお読みいただきありがとうございました!!
p.s
レッスルマニアがある一週間はレッスルマニアウィークといって世界各地からプロレスラーが集まってずっとプロレスの大会が色々行われたりしたりと、街中がプロレスに染まるという自分にとってはディズニーランドよりも夢を感じます笑
本当に凄い沢山プロレスの試合が行われているので、自分も頑張って視聴しないとと思うんですけど、結局昔の試合を見てしまうのは何故なんだろう、、
ドラマや映画でも新しいのや話題のやつ見たいと思っても結局ハリーポッターだったりと昔のばっかり見てしまう笑
こういう人自分以外にもいないかなと、、?
この現象に誰か名前をつけてほしい。


