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兵庫県の東西の端

2022.05.27
マロ栗山

来月紫焔の有料興行が行われる兵庫県尼崎市。常日頃より当ブログを閲覧しておる賢明な諸兄らは、この尼崎と言う街にどう言うイメージを持っておられるであろうか。
リアル鬼の哭く街カサンドラ、とにかくクレイジーもといユニークな人々が溢れ、兵庫県屈指の治安の「良い」ところであるという印象を持っておられる方も少なからずおられるのではないか。
俺も歩いてればどこからともなく石が飛んでくるとか言う話を若い頃耳にしたことがあるし、第一、うちの尼崎出身のメンツを見てみろ。
どこからどう見ても反社面の奥野を筆頭に、飲む打つ買うの典型のダイチ、某北の総書記またはカンボジア史最大の厄災ポルポト似のダディ、目がバキバキの見た目も中身もサイコパスのおつけこと山田。俺を除いて狂人揃いの紫焔の中でも一際異彩を放っている。紫焔という狭いコミュニティの中ですらこうなんじゃから、本拠地となれば言わずもがな。
このような事例により、いやだ、紫焔の有料興行見に行きたいけど、尼崎って奥野みたいなのがあちこちに跋扈してるんでしょあらやだこわい、私も男1女1とかって因縁つけられて、軽自動車の中で彼氏とだべってたら車のドア越しにガン見されるんでしょ尼の興行なんて行けないー・・・、

と思うておる帝塚山か北摂か、芦屋か田園調布にお住まいの天上人な紫焔ファンのマダムの皆様方、ご安心ください。
ここからの当ブログの掴みの話題を閲覧すれば、そういった誤解は払拭される・・・・・、はず。

 

先日、仕事帰りに尼崎のコンビニ寄ったんよ。まあ買い物とコンビニATM利用の他愛もない理由である。そこで用を済ませ、駐車場で車に乗り込もうとしておった際、ちょうど若い母親と齢3歳くらいの女児と乳飲み子の男児、奥野的に言えば、男1女2の家族連れがチャリに乗って店を後にするところであった。


そこで去り際にチャリの後部座席に陣取っておった女児が、手を一生懸命振りながら一言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「ばいばーい、セブンイレブンばいばーい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


その純粋な発言に、公私ともども腐っておる鬼畜大帝の俺も思わず顔がほころんでおるのが自覚できる。気分を害したわい。

 

 

 

 

 


こういう変な意味ではなく、かわいい女児も尼崎にはおるんじゃのう。
まさか尼崎におって心が浄化されるのを感じてしまうとは。気分を害したわい。
ただ、尼にはまだこのような人間がおるんじゃな。目から鱗である。
そう、尼崎って怖いところじゃないんですよ、安心して次回の有料興行の観戦に足を運んでいただきたい。

 

 

 

 


と、言う話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

芦屋に住んでおった頃は、有料興行朝はほとんど阪神尼崎駅の構内の立ち食いそば屋で朝食を済ませていた鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 


今回はいきなり次回有料興行がウンタラカンタラちゅうことからスタートしたが、こっからは前回の有料興行の話題である。

先週末は東成区民センターで紫焔有料興行であった。
シングル、タッグの2大タイトルマッチがラインナップされ、これは周年とか夏や年末のビッグマッチを除けば非常に珍しい豪華なカード編成である。
俺はセミファイナルでせいやの野郎相手にシングルタイトルの防衛戦である。


と、その前にタッグパートナーのバハムートが怪我により急遽欠場じゃと。まあ事前に奴から連絡は受けておったのであるが、もうその時ケツ拭くんは俺じゃのうと思うておった。おつけの野郎如きなら、タイトル戦のウォーミングアップに丁度ええやろなと思いすぐ首脳陣に話したわ。てなわけで、Xは俺。
実は先週の当ブログで、チラッと匂わせておったのであるが賢明な諸兄らならおわかりであったであろう。気分を害したわい。

んで、そのおつけこと現山田元気であるが、コイツ、なんじゃ試合後に名前を戻すやらなんちゃら言う事の行動力とスピード感、それをプロレスでもっと使っとけや。んで、戯れであったとしても、5分耐えたんじゃからちったあマシな要求してくると思うておったら、やっぱり尼クオリティやなコイツは。千載一遇のチャンス逃したのう。リングネームなんぞ俺には知るか。ただ試合してみてわかったわ。軽いんじゃ。技も、気持ちも。
鼻ほじってても勝てたわ。ホンマにウォーミングアップやったで。何かアイツ、どこか現状にも飄々としておるところがあって何かムカつくんじゃ。前述したが、急に行動力とかスピード感出してきても、危機感が感じられねえんだよ。
まあ俺は知ったこっちゃねえんだけども。
大久保にお守りしてもらってんじゃねえよ。

 

んで、前座は終了こっからですよ。
セミのシングルベルト戦。
せいやを一蹴。
ただせいやせいや言うて成敗出来んかったわ、気分を害したわい。

事前のジャッジメント空間がどうのこうのはさておき、やはり蹴りを得意としておるだけあり、強烈だったが俺の面の皮は色々な意味で厚くてのう、まだまだいけたで。ただ打点高いドロップキックやトリッキーな蹴りは、今の紫焔所属選手には使い手は少ねえんで、結構面食らったとこもあったりして。
特にコーナーへの膝が実は効いたで。クリーンヒットしてて鼻血ブーブーやったもん。しかし赤のメイクで誰にも気付いてもらえんかった悲しみよシクシク。
まあ、パン箱やら今まで奴が食らったことねえ技の洗礼を浴びせてやったと思うので、ちったあうちの上がどんな感じかわかったやろ。その気概だけは買ってやるわ。


とにかく、せいやの印象はやっぱり若えからまだ荒削りなんよね。いっぺんまた下から這い上がってこいって。脅威はまだまだであったが、興味はだいぶそそられたで。何よりコイツ、事前に揺さぶりかけてやろうと思うて、シングルタイトルをメインからセミに格下げさせたり色々してやったのに、あまりと言うか全然気にしてねえ。天然なんかはともかくこのメンタルは貴重ですよ。今回負けてもすぐ切り替えてやがったしのう。
前述した山田の飄々とは違う、プラス思考で飄々としておる印象よね。一度、紫焔の底まで叩き落としてやったつもりなんじゃが、コレ多分結構直ぐにまた上がって来よると思うで。既存の若手を差し置いて最短でシングルベルト戦に辿り着いたそう言う何ちゅうか、時期を読む能力ちゅうのも天然で備わってそうやしのう。まあ、他の若い奴らにもええ刺激になっておるであろう。次はまたシングル狙うか、タッグ行くんか、それとも6人タッグかはたまた・・・・・。

 


まあ、長くなったので、他の試合の検証は、次回以降ちゅうことで、今回はこのあたりでお開きである。
ではまた来週に。
気分を害したわい。

 

 

 


追伸
こないだまた釣りに行く。
やっぱり風が強くてかつ夜中全然釣れねえの。ここんとこずっと坊主逃れの根魚依存症である。
最悪と思うておった朝方、馬鹿デケエキジハタ(アコウ)が登場。
余裕の尺超え。
今回の俺の釣りのXはキジハタであった。
高級魚。ある意味大物のXである。
プロレスも釣りもXが熱い。

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