全日本パチプロ大会!の巻
好きなエマニエルは坊や。上田馬之骨でございます。さて、連載第5回目は、体重比では世界最大の金玉を持つ、キリギリスの一種について解説しようと思うが、それはまたの機会にして、他の事を書く次第である。
まずは直近で試合があったのでその話。まずは枚方でマロ栗山と組んだ試合の話。まあ相手は善玉なので、こっちは悪玉ということになるが、私は普段、そんなに悪い事をしない人なのである。で、手っ取り早く悪者になるにはやはり凶器を使うのがわかりやすい。というわけで、栗山の凶器を拝借しようと思ったら、ここでアクシデント。なんと凶器をトラックに積み忘れて何もないってことになった。仕方ないので、備品のスパナとイスを使うことに。しかし、普段使い慣れていないこともあって、相手を怪我させてしまった。凶器を使うのも難しいと思った次第である。で、怒ったビオルネンにやられる始末。うーむ。
そして上本町では、馬ッスルデンジャラスでの出場。しっかり負けてしまった。しかし、我々のチームワークはなんて悪いのでしょう。仲は良いんですよ。なのに、試合になるとチグハグで誤爆も多く、何より酷かったのが、弓矢固めで苦しむ榎並さんをカットしにいったのだが、間違えて榎並さんを殴るという致命的なミスを犯してしまった。そんなこんなで、私がまたしても相手の勝利に貢献するという始末。前途多難ではあるが、これぐらいではへこたれない。試合後のチェキも1件だけだったが、無様に負けてしまってはそれも当然。負けるから応援されるのもあるが、やはり勝って支持を得ないといけない。
今回は他のことも書くつもりだったが、意外と文字数がいってしまったので、ここで終わりとする。そして掲載日翌日は東大阪。敵は日差しと暑さなので、久々にでかい水筒を引っ張り出してこないといけない。だが最大の敵は雨。執筆時点では天気予報が思わしくない。公園なので、前日に雨が降ると地面がぐちゃぐちゃになって中止の可能性があるので、てるてる坊主でも作るしかなさそう。というわけで諸君、祈祷してほしい。
つづく
【次回予告】
留年危機?もぐら番長追試を受ける!
次回「死臭の聖者 」にご期待ください。