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俺は奴の利き腕も知らなかった

2018.03.28
マロ栗山

この間、珍しく体調を崩した。鼻水が濁流のように流れ出し、脳が揺れるわ関節は痛えわ。鼻テロ、脳テロ、節テロと、ジェットストリームアタック、トリプラー、クモの巣攻撃を彷彿とさせる三位一体攻撃、肉体の各部位で局地的テロが勃発し、まさに体調を害したわいと言った感じで悶絶しておった。
特に酷かったのが、まさに鼻鉄砲水な鼻水。季節が季節だけに、ついにこの歳にして花粉症デビューかと嫌な予感も頭をよぎった。花粉のATフィールドが遂に突破されたのか、こういう時どんな顔したら良いかわからないの。逃げちゃ駄目でアンタに言われなくても私バカなんですと、プチパニックな40代。
他にも、遂にパンチドランカーになったんじゃねえかとか、昨年末にいわした頚椎がまたやんちゃし出したのか等、床に伏せると、とかくマイナスな思考が頭をもたげてきていかんのう。気分を害したわい。
しかしそれはどれも杞憂に終わった。結論から言えば、巷で季節の変わり目に跋扈する、普通の風邪だった。車の中が暑かったから、この時期にクーラーガンガンに入れて昼寝したのがまずかったんやろうな。諸兄らも体調管理には気をつけた方が良いぞ。ちなみに俺はインフルエンザはここ四半世紀程かかってないので、症状を忘れてしもうた。これからももう思い出す事も無いであろう、きっと。人間身体が資本や。おっ、今ちょっとええ事言うたやろ。賛同する者は遠慮なくイイネを押してくれて構わんぞ。気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

最近は吉岡里帆ちゃんと藤田ニコルちゃんがお気に入りの、おっさんは皆若い娘が好きという典型、理想のレスラー像はマイノリティだが、こういう所はマジョリティな、鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

 

 


まずは先週末のりんくうプレジャータウンシークルでの興行のご観戦どうもありがとうございました。勿論社交辞令であるが。気分を害したわい。
先週半ばには旗揚げ記念日大会もあり、今週末はハイハイタウン、さらに翌週にはビオルネ、新世界連戦と、興行が目白押しじゃ。毎回毎回興行の検証ばかりやっていてもつまらんと思うから、せっかくなので今回は違う話題で。試合の検証やら今後の興行の詳細はTwitterに書いていくと思うので、そちらを参照していただきたい。

 

 


さて今回は、最近ちらほらと、自分の入場曲について、あれ何の曲でしたっけ的な事を聞かれるので、その内容について垂れ流して行こうと考えている。事前に調べといたらこんな手間は省けるんじゃがのう。気分を害したわい。

 

紫焔旗揚げから8年、自分の入場曲は何回か変えているが、1回限りだったものなどは除いて大きく変更したのは3回。


旗揚げ〜4年目くらいまで
「惑いて来たれ、遊惰な神隠し  Border of Death」
こないだの旗揚げ記念日大会で使用した曲。だからこれを知ってるそこの貴方はかなりの紫焔古株とツイートしたのだ。これは入場する時の歩幅とテンポが合うのだ。あと俺は入場曲がかかってからリングに上がるまでの時間を1分30秒〜2分以内が理想なので、そこも丁度良いのだ。


4年目〜6年目くらいまで
        「Entre dos tierras」
Evenfallのカバー。もともと学生プロレス時代に使用していて、たまたま曲探しでネットサーフィンしてたら女性ボーカルのカバーがあって気に入ったから使い出したのだ。紫焔に参戦するようになって使用している入場曲は全て女性ボーカルなのだ。


6年目〜現在
         「名前のない怪物」
これもダラダラネットサーフィンしてて、今更ながら気に入ったのだ。テンポが早めで、ヒール的には合わないんじゃねえかって所がちょいちょいあるのだが、歌詞と、名前のない怪物と言うタイトルに惹かれたのだ。作品名がサイコパスってとこも好印象だったのだ。これまでメロディ重視だったのが、初めて歌詞重視に変えたのだ。

 

以上が今の所の俺の入場曲遍歴なのだ。一つの曲をずっと使い続けるのも、イメージが付いて良いのだが、やはり定期的に変えたくなるのだ。でもしばらくはまだ今の曲が気に入っているので変更の予定は無いのだが。

 

ちょっと今回は手抜き感がちらほら見受けられるが楽しんでいただけたであろうか。とりあえず今回はこの辺で勘弁してつかあさい。
気分を害したわい。
今週末のハイハイタウンでお会いしましょう。
次週はちゃんと書きます、チーン。

 

 

 

 

 


追伸
先日行った居酒屋、バード貴族の店員の声が出口にそっくりで気分を害したわい。

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