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余計な事を書きすぎるブログ

2020.06.24
マロ栗山

先日、俺のもう一つの顔である、某インディー系食品メーカーの仕事で愛媛県に行ってきたのだが、愛媛県と言えば、俺の若かりし頃・・・、ていう程若かりしではないのだが、過去の恋愛遍歴にて色々ありまして・・・、て何言うとんねん、気分を害したわい。
そんな俺の過去の恋愛黒歴史の縮図とも言える忌まわしき因縁の地、愛媛県。
しかしながら細かい事を言うと、今回はそのピンポイントの禁足地である松山市ではなく、四国中央市と西条市と今治市に赴いたのである。
今治市といえば、タオルとあのゆるキャラの、バリィじゃったか、奴のホームタウンである。

で、今回フューチャーするのはその今治市ではなく、これまた初上陸の四国中央市。ここは前が山で後ろは海という非常に素晴らしい環境であり、ひと目見て俺のリタイヤ後の、老後に余生を過ごしたいランキングがいきなり上位に躍り出る程琴線に触れた街なのであるが、気になることが一つ。

ここの人、四国中央市の事を、

 

 

 

 

 

 

 

「しこちゅー」

 

 

 

 

 

 

 

って略しやがるのだ。

 

街の産業会館じゃったか、
四国中央産業会館かなんかも、道案内で、

 

(しこちゅーホール)

 

 

って追記してやがる。

 

 

 

 

 

気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

しこしこ中毒かよ。

 

 

 

 

 


気分を害したわい。

 

 

 

 

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 


今回のボーナスが半分になると衝撃の発表を受け著しく動揺しております。
コロナの影響ないと思うたら知らんとこでまともに受けてやんの。
給付金貰ってもマイナスです。やってられません。自暴自棄です。
地獄の沙汰も金次第、鬼畜大帝マロ栗山です。
気分を害したわい。

 

 

 

 


こんな感じなので大層やさぐれておる状況にて当ブログを執筆しておるので、いつも書かねえ事も書いちゃったりするかも、てか序盤から結構ぶっ込んでるよね。ある意味レアですよ。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 


既に紫焔公式にて発表されておるが、7月の平野区民ホールで、条件付きながら興行の再開が決定した。

いつもならついに来たといつも以上に意気込むところなのであるが、てか先週のブログではそんな感じで怪気炎がどうのと書いておった気がするが、ようよう考えてみれば、興行再開が決まったと連絡が入った時、

 

 

 

 

 

 


あ、そうなんだ。

 

 

 

 

 

みたいな感覚がまず来てしまったちゅうのが正直なところ。

確かに前回の10周年からこれまでに無いくらい間が開いてしまった事もあり、ひとまずこれまでの流れが一旦フラットになってしまった。俺は現在ユニットみたいな集合体には入ってないのも大きいかも知れんが、実感がないのだ。鉄は熱いうちに打てっちゅう言葉があるように、やはり時間が経過してしまうと、これまでの色々な感情も薄れてしまう。
自粛当初は試合が出来ないフラストレーションばかりで早くどいつもこいつもしばき回したいと、血気盛んなところも頻繁に垣間見えたのだが、自粛期間が長引くにつれ、あれ程憎いと思っておったLIBERTAの奴らですら、何かうん、当たったらやるけど、もういいかなーどうでもー。みたいな、これまでのドス黒い感情がもうあまりないのだ。
あんな傍若無人な奴らを紫焔のリングで好き勝手やらすわけにはいかんと思うのは、大久保や谷口、奥野なんかの若い奴らの役目じゃねえかなと。俺も実際好き勝手やっとるし、お前が言うな的なね。コロナ収束に比例し俺の怒りも収束か?
実際自粛中はYouTubeやら藤江のポッドキャストやらにも出て意気込みなど色々言うとったが、それは本当に俺の本心なのかなと。リップサービス的に機嫌良くて言っちゃったのかなと。
更に深く考えると、25年やってて、こっから俺は何がやりたいんかと。

ツイッターで、やっとプロレスの事で頭がいっぱいになれるみたいな事書いたが、本当に頭がいっぱいになれるのか。こんな長い時間、プロレスの事考えてなかった、そう、プロレスを離れていた経験がないのだ。
これまでは、どんな形でもプロレスと関わっていたかったと言う気持ちが強過ぎて、こんな事考えた事もなかった。
しかし、今仮にコロナの影響が長引き、まだずっとプロレスができなくなってしまっておったら、

このままフェードアウトしても、

 

 

 

 

 

 

あー、仕方ないかな。
いい機会やし身を引くか。

 

 

 

 

 

 

的な感情に支配されてそっちに流されておったかも知れん。

釣り師に転向しようかとかふざけたツイッターもそれ考えたらちょっと笑えんよね。


コロナの影響がまさかこんな形で出るとは。
俺の湧き出ても湧き出ても尽きないプロレス欲に陰りが見えてきたのか。

 

 

 


自分と向き合う時間もたくさんあったから、こんな事も考えてしまう。
紫焔も選手層が厚くなってきたし・・・、

 

 

 

 

 

正直、あの俺の嫌なところの縮図とも言える
「マロ栗山」
がちょっと何処かへ行っちゃってしまってる。

次回以降はしばらくそれを探すことになりそうだ。
勿論調整はしてるが、本当に今目的を見誤ってる状態。再開間近でホンマ情けねえがのう。
もう先は短いのは重々承知なので(ポッドキャストであと5年がリミットやと言うた)、それまでにもう一度山場を作りたいと目論んではおるのだが、それもどうなることやら。
紫焔旗揚げしてしばらくは、とりあえずのほほんと出てても、プロレスと携わってたいという気持ちがあった。そこでレッドフラクションに入って、ユニットで闘いの最前線に出て、直近までずっと最前線でやってた自負はある。ずっとその環境におって、それに慣れてたからそこにこだわり過ぎておったか。
フラット言うんやったら、これまでの立場も全てフラットにして、1、2年は自分探し、再度見つめ直す時期にするっちゅうのもアリかもな。もう一回流れに任せてマイペースでやってみるか。旗揚げ当初のように。
12周年くらいで万全な状態で出れるように。

 

 

 

 

 


終わりのない旅を続けて
失いかけた心を探す
眩しすぎる明日見つめて
歩いて行こう

 

 

 

 

若い奴らに自粛前には結構かまされて、しばらくプロレスの事を忘れてしまい、マロ栗山がどっかに隠れてしまった。
眩しすぎる明日をもう一回引っ張り出す為に、しばらくは黙々とプロレスと向き合おうと思う。
試合は組んでもらえるとは思うが、ちょっと色々試行錯誤してみる。前回のマンハントの事もあるしのう。

全く、難儀なことやで。

 

 

 

 

 

 

 

追伸
今回は俺的には結構重い。
モヤモヤしとる。

まああと5年で辞めるってわけでなく、この5年でどうするか見極めるって意味やから選手生命のリミットが5年てわけではねえんだけども。

でもこれだけは断言する。

最低もう一回、出来れば二回三回と、この5年で俺の自己顕示欲が大爆発して、老害なんのその、鬼畜大帝ここにありってのは必ず出してやる。
そのためとっととマロ栗山を連れ戻しに奔走します。

それまでは若い奴らの闘いにせいぜい目を向けてやっていただきたい。
気分を害したわい。

まあそんな事言っててもいざLIBERTAの奴らと対峙したらいきなりイラッとスイッチ入るかもしれんし、アスカの野郎や大久保の野郎の所謂被害者の会の面々と対峙したら、嬉々としてボコボコにするかも知れんし、これだけは蓋を開けてみんとわからんけどな。
今年は今後の方向性を明確にする。これが26年目の抱負っちゃ抱負である。

まあ色々やさぐれてるんと酒に酔った上での事やとも言えるっちゅう事で。

とにかく今日はいらん事喋り過ぎやな。
口は災いの元や。
気分を害したわい。

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