交通安全指導講習会の巻

 好きなマルはチーズ。上田馬之骨でございます。さて、先日の西区民センター大会で念願の6人タッグ挑戦となったが、試合は完敗だった。だが、王者と挑戦者が同時に試合をするという画期的な形式は、歴史に残るものではなかったのか。実際、ルールミーティングではこういう形式だと話し合ったのだが、両者ともにいまいちよく理解していなかった気がする。しかし、榎並サンだけは完全に理解していたみたいで、時には敵として、時には味方として立ちまわっていた。まさに、昨日の敵は今日のトモ榎並な試合形式だったのではないか。

 そして試合後は、榎並サンの呼びかけもあり、我々馬ッスルデンジャラスは関西元気へ加入することとなった。尾久さんは吸収合併と言っていたが、私の感覚としては完全な吸収だと思っている。馬ッスルデンジャラスが消滅するわけではないが、今後の肩書は関西元気放出協会だ。今回、6人タッグ挑戦に行きつくまでに、関西元気とは何度かやり合ったが、そこで思う所はあった。やはり、周りに何かを提供する立場は強いと言う事。マイクでも言ったが、我々には元気が足りない。ならば、周りに元気を放出する関西元気放出協会に入るのは最善の手ではないか。そして私も、周りに元気を与えるレスラーになりたい。

 ただ、関西元気放出協会に我々が加入したことにより、組織が大きくなりすぎてしまったのは事実。えっちゃんが少し話していたのだが、組織の編成について考え直さなければならないとのことだ。どういうことになるのかはわからないが、今後何か動きがあるのには違いない。場合によっては、馬ッスルデンジャラスを解散することになるかもしれないが、私としては榎並サンが王者だろうが、関西元気の所属になろうが、馬ッスルデンジャラスを解散させる気はない。今後も組むし、何なら今以上に組む機会は増えるだろう。だが、関西元気放出協会内部で何か動きが起こるのは確かだ。だから、今後は関西元気放出協会に注目してほしい。私も何かが変わるだろうし、変えなければいけないと思っている。

つづく

【次回予告】
戦争勃発!焼きそばパンを手に入れろ!
次回「北京の蝶」にご期待ください。

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