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マンハント存続の危機

2020.06.17
マロ栗山

ここにきて、巷のスーパーマーケット、ディスカウントストア、ドラッグストア等の小売店が、どこもかしこも袋を有料化しよる。
もうずっと前から実施しておる、所謂意識高い系の小売店も多々存在してはおったのじゃが、なんかエコがどうのこうのと適当な理由つけおって、これまでレジ袋を必要以上に大放出しておった某メジャー系ディスカウントストアまで流されおってからに。
掌返しとはこの事を言うのか。地球環境がどうのとなんぞ随分前から言われとったやないけ。もっと前からやるんならやっとかんかい。気分を害したわい。絶対なんか見えねえ力が働いとるでしかし。
この今更感、右へならえ感、エコにかこつけての便乗値上げ感全てに、俺は今非常に憤慨しておる。気分を害したわい。


んで、困ったことに、家でとりあえずのゴミ入れに使用する用途以外に、俺はこのレジ袋達にこれまで大いに恩恵を受けてきた。
そう・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マンハント」

 

 

 

 

 

 

 


プロレス技?として、まあ凶器の一環としてレジ袋を大いに使用してきたのだ。


マンハント、直訳すれば人狩り。
全くもって物騒なネーミングであるが、これは元々日本では発禁になったか、過激なシーンが大幅にカットされたかで、そのままオリジナルのままで発売されなかった海外のパソコンゲームの名前である。なんか映画かなんかにもこう言うタイトルの作品があるみたいだが、俺のマンハントの由来はこちらである。

内容としては、死刑囚をまとめて、とある廃工場かなんか閉鎖した空間に閉じ込め殺し合いをさせ、生き残った奴が無罪放免になるという、聞くだけでもコンプラ的にあかんストーリーのゲームである。そこにある武器を駆使して敵をブッ殺しまくるのだが、バットや釘を撃ち込む機械、果てはクレーン車で相手をブッ潰すという過激な凶器攻撃のオンパレードの中、最初に手にしている凶器が、所謂スーパーのレジ袋。こいつを相手の背後から被せて窒息死させるという至ってシンプルな攻撃だがその威力は絶大。そのセンセーショナルでスタイリッシュな暴挙を目の当たりにし、その残虐非道な行為に非常に感銘を受け、俺のプロレスに応用出来ないかと、技のレパートリーに採用。技名にそのゲームのタイトルを冠し、現在までもう15年以上か、使い続けておる俺の看板技である。


いや、そのマンハントがこの昨今のレジ袋有料化により、封印の危機に追いやられているのである。気分を害したわい。

試合では1枚ないし使っても2枚程度なのであるが、実は俺は不測の事態を想定し、闘いのフィールドに10枚以上のマンハント袋を潜ませておるのだ。その為、毎回何か買い物した際は、

「これはマンハント用っと、フォッフォッフォッ」

と、せっせと綺麗なレジ袋をストックし、涙ぐましい女の股に力と書いて努力の上に成り立っておった高尚な技だと言うに、こんなもんわざわざ購入しとったらなんか違うやろ。
金もかけてねえチープな袋で悶絶させる事に、ダメージ以上に屈辱感を味合わせる事が出来るわけや。この状況だと、乱発は勿論、1試合あたり結構な数のレジ袋をストックさせておる故、毎回毎回用意する事にも難儀な状態じゃ。試合後は未使用の潜ませておったレジ袋もすべからく、お片付け用のゴミ袋と化し、俺の手元に戻ってくることなんぞほとんどねえんやからな。気分を害したわい。


何や、この状況で、アスカの野郎がツイッターかなんかで喜びの声をあげておったが、あの野郎、俺がこの程度の事で、はいそうですかと長年使い続けてきた凶器のレパートリーを手放すと思うなよ。何たってそのマヌケなヴィジュアルとは裏腹に、威力に関しては俺の凶器の中でも屈指のマストアイテムやからな。あのハートを幾度となく戦闘不能寸前まで追いやり、現在のシングルチャンピオン様であったか、アホの大久保を酸素欠乏症に追いやったまさに殺人兵器やからなフォッフォッフォッ。

 

 

 

そこで俺は考えたんや。

 

 

 

 

 


スーパーとかでよく目にする、

 

 

 

 

 

 

 


エコバッグ持参してくださいと。

 

 

 

 

 

 

 


これやで。

 

 

 

 

 

 

 

当ブログを閲覧しておる賢明な諸兄らは、興行再開を楽しみにしていただきたい。

 

 

 

 

 

 

 


紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

ピンチをチャンスにって意味が少しわかったような気がします。
齢43にしてまたひとつ賢くなった、日々進化の過程を体現しているホモ・サピエンス、鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

 

ふに落ちんところもあるが、一応マンハント問題は俺の中では快ケツもとい解決と言う事で。気分を害したわい。


おお、ケツと言えば、唐突だがあの元祖ケツ蔵、現、クソうんこババ大便糞尿野郎の糞部のホームタウンである滋賀、所謂ガーシーにこないだ約3ヶ月ぶりに行ってきた。気分を害したわい。
滋賀と言えば、当ブログにて散々ネタにしておるように、コンビニが欲するところに全く無かったり、苦労してサルベージしたコンビニの厠、所謂便所に紙が全く無かったりと非常に気分を害した事案が多発する危険地帯なのであるが、2度あることは3度ある、また滋賀のコンビニがやってくれた。
気分を害したわい。

 


さすがクソうんこババ大便糞尿野郎のホームの面目躍如か、いつも滋賀に行ったらもよおすんじゃ。で、当然、滋賀の希少価値の高さには定評のあるコンビニにて厠、さっきも言うたが所謂便所を借りたのじゃ。
今回は紙の有無をきちんと確認してからのう。

んで、今回は何事もなく平穏無事にまさに一息ついたトイレタイムを堪能し、さて持ち場に戻るかと、おしりの洗浄を敢行すべく、便器横のボタンをポチりと押したその時であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


反応しねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まさかの故障ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると便器横に申し訳程度の張り紙が。

 

 

 

 

 

 

 

 


「コロナウイルス拡大予防の為、ウォシュレットの使用を停止させていただきます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

もう最悪や。
ここ何十年もウォシュレットの恩恵を受けてきた温室育ちの俺の尻にはこの上ない屈辱。その屈辱感たるや有名なカノッサの屈辱に匹敵する。以前便所紙がなく苦しんだ滋賀のコンビニの厠でも、ウォシュレットがあったから、俺は人としての品格を保つことが出来た。いやハナからウォシュレットねえってわかってたらそれ相応の心構えで望めたよ。しかしある思うてて使えんもんやから今更そっち側に気持ちを持っていけんわ。めっちゃ肉食う気満々でそっちの口になってんのに、寿司連れて行かれても嬉しさ半減やろ?そう言うことやで滋賀ぁ。これやったらまだウォシュレットバリバリで便所紙ねえ方が清々しいわ。100歩譲って故障やったら諦めもつくが、自らその歩みを止めておるそのネガティヴっぷりにフン慨もとい憤慨。
全く、滋賀、ガーシーはいつも俺の心を不安定なものにさせてくれる。気分を害したわい。
ホンマ、糞部の野郎、許せんわ。

しかし、これはこれでしばらく試合もねえから少し薄まりつつあったLIBERTA憎しがまたぶり返して来たのも事実。
とりあえずこの屈辱は再開した試合で返すっちゅうことで、前述のマンハント問題も含め、全てLIBERTAの野郎どもに返してやる(あ、アスカの野郎にものう、気分を害したわい)と、厠の中でも、リング上でも怪気炎をあげたっちゅうことで、

 

おあとがよろしいようで。
ではまた来週に。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

追伸
ちゅうことはコロナってケツの穴からもうつるんか・・・・?

勉強になりましたわ。

これからはお家に帰って手洗い、うがいに加えて、おしりの穴も洗おっと。

気分を害したわい。

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