ボーナスさんこんにちは…の巻
メリー栗栖正伸。上田馬之骨でございます。さて、執筆時点ではクリスマスの真っ盛り。馬は世間とは関係なく、いつも通りの日常を送るのかと思いきや、宴の誘いがあった。というわけで、とん彩やでクリスマスを過ごすこととなった。もちろんブルもいたぞ。ブルはかわいい。自分の知り合いの畜生界隈でいちばんかわいいやつだ。やはり仲間がいるのはいいことだ。年齢も性別もバラバラなのに、なぜか意気投合して集まっているのだから、居酒屋の力ってのもバカにならないものである。
仲間といえば、現在は関西元気放出協会に属しているのだが、次回の東成大会では久々に馬ッスルデンジャラスでの出場が決まっている。相手はヌートリアである。悪者である。というわけで悪者退治となる。どうせわちゃわちゃした試合になると思うので、いかにお客さんに元気を放出するかが課題となる。ただやっつけるだけじゃ面白くないのよね。いかに付加価値を付けるかが問題だ。それでこそ、関西元気放出協会に入った意味があるってわけだ。勝利はもちろんのこと、いかに元気であるかが問われる試合となるだろう。
そして、私の連載も年内はこれで最後となる。ブログを始めた時はどうにでもなると思ったが、最近だと執筆そのものを忘れることが多くなったから、歳はとりたくないものだ。色々なことを書いた気がするが、生きていたらネタは色々出てくるものである。来年も、おもしろおかしく、ライフハックを書いていきたい。あと、今年は馬ッスルデンジャラスでの活動が主体となり、自分としても色々な発見があった。まず、自分は6人タッグが苦手だということがわかった。今年は新人が2人もデビューして、レスラーが供給過多になりつつあるので、来年は6人タッグの試合も増えるだろう。となると、苦手だとか言ってられないのだ。自分のレスラー人生において、実は6人タッグはあまり経験がなかったので、なんとか克服したいものだ。
それでは貴兄諸君、東成に見に来たら今年もあとわずか。良いお年を過ごしてほしい。来年もプロレスリング紫焔、関西元気放出協会、上田馬之骨をよろしくお願いします。
つづく
【次回予告】
番長のぼっちクリスマス
次回、「 スキャンダルの未払い金 」にご期待ください。





