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ボンバー奥野の爆弾発言90

2020.05.26
ボンバー奥野

お疲れ様です、ボンバー奥野です。
 
うお、既に締切1時間前なのに何も書けてないぞ。
やべぇよ……、やべぇよ……。
これはアレですね……。
質問箱深掘り回ですね……。
質問箱深掘り回とは、僕の質問箱に届いた皆さんからの質問について詳しく答えていきましょうってやつですね……。
 
質問:「デビューが決まったときはどんな気持ちでしたか?」

僕はデビューまで結構時間が掛かったんですよ。
1年半ぐらい。
しかも諸事情あって半年くらいはほぼ参加すらできてなかったんです。
しかもしかも今と違って道場もなく、練習内容も時間も制限されているなかで
「こんなことでいつになったらデビューできるんだろう?」
という途方に暮れそうな心境でした。
ずっと。
どのレベルまで到達したらデビューできるのか、そんなイメージも全くわかなかったですし……。
ただ、くさくさしててもしょうがないので、活動にも定期的に参加できそうな兆しが出てきた2018年。
心機一転、今年中にはデビューするぞ、と気合を入れて臨んだ新年初練習の日にデビューが決まりました笑
もちろん嬉しかったんですけど、これはこれで焦りましたねぇ……。
デビュー前、セコンドから見てたリング上は本当に眩しい場所だったので、
自分なんかがいいんですか?という気持ちが先に立ったんです。
あと、憧れていた場所である以上に、リングとは激しく厳しい戦場だったので
果たして自分がそこに立つ資格、実力、覚悟を持っているのか?
という不安に完全に飲まれてしまっていました。
なんだか今思えばこの時が一番緊張していたと思います。
考える時間が長かったからですかね。
決まったのは1月ですけど、デビューは3月あたりと聞いてましたし。
結果的には4月になりましたし。
デビュー戦も緊張はしましたけど、決まった時の方が緊張の度合いは大きかったですね。
結果、何もなすことが出来ず、当時チャンピオンだった藤江さんにボコボコにされましたが、レスラーとして無事一歩を踏み出せたことは何にも換え難い嬉しさがありました。
今もいろいろな期待と不安を抱きながら紫焔のリングでプロレスをさせていただいております。
 
 
 
人前に立つということは、声援だけじゃなく、不甲斐ない姿を見せればそれに対する批判的な声にも向き合わなければならない、ということです。
また、自分が発する言葉一つにも多くのお客さんが反応を示してくれる。
それだけ発言にも責任が伴う。
良くも悪くも、これがなかなかにしんどい。
めちゃくちゃ神経も使う。
でも、この両方の重みを知っているっていうことは凄く大きな人生の糧になってるんだなぁ、と痛感しました。
凄く貴重な、いい勉強をさせてもらってます。
その責任感だけは常に持ってこれからも体が動く限り目一杯プロレスしたいと思います。
皆様これからも何卒よろしくお願い致します。
 
 
 
さて、緊急事態宣言も明け、興行再開は一歩一歩確実に近づいています。
ここが正念場!
決して油断せずに、プロレスがある日々を手繰り寄せましょう!!
それでは!!!

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