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ボンバー奥野の爆弾発言87

2020.05.05
ボンバー奥野

お疲れ様です、ボンバー奥野です。

stay homeなゴールデンウィークの真っただ中、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕はと言えば生きながらえるための最低限の生存活動、
そして河原や道場でトレーニングなどして何とか生き永らえております。
気付けば連休ももう中盤?
いや、これが更新される時にはもう終盤?
世間の様子はわかりませんが、
とにかく新型コロナウィルスの影響が大きくなっていないことを祈るばかりです。

緊急事態宣言も延長とのことですが、
5月末までということになりそうで。
もし。
もしその頃に終息の気配が見えているのならば、
6月に興行が再開となっている可能性も無きにしも非ず。
この1か月の過ごし方がとても大事。
感染の防止、拡大には十分注意を払いながら心身ともに準備をしておきます!

さて、前置きが長くなりましたが、今週も質問箱の深掘りを……。
ありがたいことに今でもちょくちょく質問をいただいておるのですが、
肝心の私が全く返せていない!
ちょっとスパートをかけていきたいと思います……。
なのでドシドシご質問を!

①「人に言われて、一番心にささった言葉は何ですか?」

僕は小学生の頃は明るくて勉強も出来てみんなが自分に一目置いている、
クラスの中心グループにいてるんだと信じて疑っておりませんでした。
しかし中学生になると間もなく、
中心グループにいた友人たちが中学デビューにより本格的なイケてるグループを形成していくなか、
僕はと言えば中学デビューという概念すらなく少々焦りを感じながらも
「いやいや、それでも俺のポテンシャルを持ってすれば追いつけるはず」
と小学生時分そのままの、ひょうきんなキャラクターを演じ続けておりました。
そんなある日のホームルーム。
担任の先生から配られた、生徒の実態調査のために使われるであろうアンケートに
「クラス内の友人を3人書いてください」
という項目があり、僕は特に仲がいいと思っていたイケてるグループに属している友人、G君の名前を一番に書きました。
ホームルーム後の休憩時間は、やはりみんな誰の名前を書いたか気になるようで、
僕もG君の席に行き誰の名前を書いたか聞きました。
ところが出てきた名前に僕の名前はなく。

奥「え、俺は?」

G「いや、書いてないけど」

奥「なんでやねん!書けよ~!俺、Gの名前書いたのに」

G「別に俺は友達と思ってないし」

そう言うと彼は席を立って、
イケてるグループの、彼の友人たちが待つところへと去っていきました。
僕の心の中で何かが崩れる音がハッキリと聞こえました。
もうショックでショックで。
数日間立ち直ることが出来ませんでした。
それからというもの、イケてるグループに無理に入っていくこともせず、
目立とうとすることもせず、大人しく慎ましく暮らすようになりました。
しかし不思議とその方がクラスでの居心地はよく、
部活動の友人たちとキャッキャ言ってるだけの毎日が楽しいこと楽しいこと。
思ったことは、結局今まで背伸びしていたんだなぁ、と。
自分の性に合った生き方はこうなんだな、というのを教えてもらいましたね……。

 

 


なんなんだこの話は!!
それでは。

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