お疲れ様です、ボンバー奥野です。
先日は大淀コミュニティセンター大会ご観戦いただいた皆様、ありがとうございました！
感染症予防にもご協力いただき本当にありがとうございましたm(_ _)m

試合は第3試合の6人タッグマッチでした。

トモ榎並のバックドロップで敗北。
直前にパイルドライバーも食らっていたしフラフラではあったんだけど、
サムライボムからダイビングヘッドバットさえ決められればっていうイメージもあっただけに……。
トモ榎並の、あの飄々とした感じから最後に決められるのがクソ悔しい。
次こそあの余裕のツラを引っぺがしてやる……。

そしてセミ、メイン。
セコンドに付いていたんですが、正直凄まじい試合でした。
LIBERTAが云々というのを抜きにしても。
自分にはまだこのステージに立つだけの実力がないのはわかってるけど、
それでもやっぱり……、ね。
これまで、少なくとも俺が知る歴史で言えば、ベルト戦線はもちろん紫焔の流れというものはキアイリュウケンエッちゃん、マロ栗山、ドングリー藤江……、上の世代の人間が引っ張ってきた。
その山が今日、遂に動いた。
10周年を控えたこのタイミングで。
この結果に何も感じなかったらウソでしょう。

今日負けてしまったし、逆に心のつっかえも取れたような気がするから言うぞ。
俺は弱い。
ハッキリ言って。
結局まだ上の人間を誰一人超えられてないしな。
でも、あえてもう一つ。
俺は紫焔シングルのベルトが欲しい。
プロレスをやると決めたときからシングルのベルトを巻くことが夢だったし、何より今日凄い試合をしてたあの人たちに勝ちたい。
今はその気持ちがすごく強い。
若手だなんだって言ってる場合じゃない。
最近デビューした人間ももう全員1年はやってきたわけでしょ。
青木も紫焔に来る前からのキャリアがあるし。
足りない部分が多いのは仕方がない。
これは時間かけて埋めていくしかない。
それ以上に自分の良い部分、勝っている部分を押し出して上に噛みつかないと。
とにかく俺らがもっと頑張って上の連中をかき乱さないとアカン。
……と言ってる俺は2年やってきてるからもちろん1番頑張らなアカンのやけど。

幸い来週からはいよいよ無料興行も始まるし、弱音すら吐く暇もないくらいプロレス漬けになる。
まずは3月1日(日)上本町ハイハイタウン。
是非是非是非是非。
観に来てください！！！！