お疲れ様です、ボンバー奥野です。
【自由】じゆう
① 他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意志や本性に従っている・こと(さま)。自らを統御する自律性、内なる必然から行為する自発性などがその内容で、これに関して当の主体の能力・権利・責任などが問題となる。
② 物事が自分の思うままになるさま。
③ わがまま。気まま。
[三省堂 大辞林]
突然ですが今日はこの言葉の意味について考えていきたいと思います。
思い立ったきっかけは言わずもがな”自由”を標榜するユニットとの初対決が決まったから。
LIBERTAの試合は今まで横目で見ていたけど、結局はルールを無視してやりたい放題することを自由とはき違えているんじゃないのか?と。
乱入、介入、凶器、顔面・急所攻撃……。
幼稚な暴力衝動を満たすために都合のいい言葉で隠してるだけにしか見えない。
今まで生きてきた中でもそうやって軽々しく自由を口にする奴は沢山いたわ。
でも悲しいかな。
自由になりたいと願えば願うほど規制の壁に押しつぶされていくもの。
僕も高校生の時分に「自由」を校風に掲げる学校に通ってましたけど、そうやって好き放題する人は最終的に退学に追いやられてましたわ。
本人からしたら本望だったかもしれないけど。
でも、そうすると今度は学校よりもより厳しい社会のルールが縛ろうとしてくる。
そうやってどんどんはみ出していく……、ってこれはちょっと話が違ってくるか。
ともかく、今のLIBERTAのやり方は到底納得できないし、このまま好きにさせてたら紫焔がダメになってしまう。
はみ出し者が団体の中心なんてそんなおかしなことはないからね。
……と、ここまで書いてたのが試合で当たる前。
さっきボコボコにやられて帰ってきましたわ。
おい!!!
やっぱり反則三昧やないか!!!!
汚い手ばっかり……。
政岡純。
LIBERTA。
やっぱりお前らも今まで見てきた下らない奴と同じか?
なんで反則する必要があるんや?
そんなんで何が自由やねん、ふざけやがって。
でも一番下らないのはそんな奴らに好き勝手やられて挙句最後は無様に負けてる俺や。
こんなに情けないことはない……。
やられっぱなしで終わると思うなよ。
いいよ。
今日で導火線に火が付いたぞ。
これからも今まで通り来いよ。
お前らがひん曲げた、偽りの自由を俺が矯正したる。
正々堂々戦って、勝って、僕が間違ってましたって土下座させたるわ。
嬉しいことに来週からも反撃の機会はいっぱいあるな?
LIBERTAだけじゃない。
それ以外のレスラー、ファンのみんな、関わってる人間すべて。
目にもの見せたるからな!!!