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ボンバー奥野の爆弾発言53

2019.09.10
ボンバー奥野

昔、家族で花火をしていた時、母親に左腕をライターで燃やされたことがあります。
 
 
 
お疲れ様です、ボンバー奥野です。
誤解を招かぬように言っておくとただの事故で虐待の類ではありません。
……そうだよね?
 
 
さて、先日は汚いブログを失礼いたしました。
今週は真面目な話多めにしようかと。
 
昨日はプロレスリング紫焔三宅NOまつり大会ご観戦いただいた皆様、ありがとうございました。
個人的には初の三宅町だったのでようやく試合ができてうれしかったです。
知っている方は知っていると思いますが三宅町はスポーツ産業のメッカなのです。
中でも野球グローブの生産地としては特に有名で、大手メーカーの下請けを務める向上だったり、元・大手メーカーで職人をされていた方が独立して立ち上げたブランドだったり、知る人ぞ知る新興メーカーがこの町に密集しているのです。
祭りの提供紹介で読み上げられる野球メーカーの社名に一人テンション上がっておりました。
学生自体に工場見学させてもらったこともあったなぁ。
ノンアポだったしクソ迷惑だっただろうけど。
 
そんなわけでそれ以来の三宅町参上でした。
まずビックリしたのは駐車場の側溝にジャンボタニシが等間隔で引っ付いていたこと。
探偵ナイトスクープかなんかで見たことはあったんですけど、初めて生で見ました。
因みにこの時横で谷口さんが「ジャンタニ!?ジャンタニ!?」と仰っていたんですが、どうツッコんだらいいのかわかりませんでした。ロングドライブで疲れてたんですかね……?もしくはあまりの暑さで頭がやられてしまったのか……。
 
で、試合です。
この日は後輩・ケルベロス松本とのシングルマッチ。
カードが決まった時点で意識したのは、いよいよこの時がきたかと。
3月の枚方大会で、タッグですが初めて当たる予定だったところが僕の怪我のせいで流れてしまっていたのです。
彼がデビューしてからというもの、正直その闘いぶりを見て脅威に感じておりました。
試合のポイントや榎並さんのブログにも挙げられていたけど、実力なら僕、印象なら松本だと。
実力なんて、現段階ではまだ経験と、身体の出来具合で勝っているということでしかないから印象で既に負けているというのは非常にまずいなと。
試合に勝って勝負に負ける。
これではアカンのです。
もう一つ意識したのはシングル初勝利。
もちろん油断も慢心もないけど、ここで勝てば……というのは正直よぎりました。
これに関してはもう全力出して叩き潰すのみだと。もぎ取りに行きました。
 
かくして試合はというと丸め込み、パチキ等々を制してダイビングヘッドバットで勝利。
ウェイトに差があるし、多少は技を持っている分今回は勝てましたが、向かってくる気持ちの強さは思っていた以上のものを感じました。
姫路の番犬を名乗るだけのことはある。
これからもやりあっていきたいですね。
ともあれシングル初勝利。
嬉しいけど、やっぱり上の人間から獲りたい。
 
次は麒麟から獲る。
新世界、岡山のカードなんかもまだ決まってないけど。
今の気持ちはそこにあります。
前のブログにも書いた通り、紫焔愛のない麒麟にI LOVE紫焔は挑戦させない。
ここを足掛かりに僕がドングリー藤江に挑戦します。
 
……ただ、今更になって警戒すべきだな、と思うのはああ見えて計算をいろいろ働かせているんじゃないかというところ。
デコスケ野郎と挑発してきたのもそう。
もう大体の人が感じてるとは思うけど、麒麟はまったくの狂人というわけではない。
試合を優位に持っていくための術は既に考えていると思うのです。
実力でも完全に勝っているとは言い難いしね。
ただ、こちらも突破口は見出しているので。
どちらが上回るか。
そこが勝負だと思っています。
 
新世界では当たるのかな?
楽しみにしていてください。
僕も楽しみです。
 
 
 
それでは。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
三宅町産のグローブ。
めちゃめちゃ良いです。

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