ボンバー奥野の爆弾発言379

お疲れ様です。

Gmailって使えなくなるんですか?

 ボンバー奥野です。

やべぇ!
チケット予約のアドレスなんか別で作ります!
でもoknbomb@って我ながらなんてわかりづらいアドレスにしたんだろうとずっと思ってはいたのでいい機会ですな。
次はもっと単純なのにします。
 
さておき。
先週土曜日は2か月ぶりのプロレスリングHEAT-UP名古屋大会に参戦。
後楽園ホール大会を目前に控え、ここで秦野との前哨戦が組まれるか、と思いきや。
ジェネランブル。
ジェネの中のジェネ、最強のジェネを決める。
それがジェネランブル。
全然わからん。
そもそも☆GENE☆ってリングネームじゃなくて称号なのか。取り合うものなのか。
なんなんだこれはとSNSで訴えてみても提唱者のTAMURA代表は
「これは後楽園メインより大事な一戦だ」
の一点張り。会話が出来ない。
 
結局混乱の淵に叩き落されたまま僕、大久保さん、後藤、そしてオファーしたTAMURAさん自らの手によってシークレット参戦であることをバラされた藤江さんの一行で名古屋へ向かった。心なしかこれまでより社内の空気が重かったような気がする。
会場に着くと他のランブル出場者、そして同じくシークレット参戦であることがバラされたビリーさんや大谷譲二さんなどがいた。
さすがにTAMURAさん慣れしてるのか、困惑を浮かべたままの我々と違い「いつものことだから」という余裕が滲み出ていた。
取り残されたままの我々はますます不安を煽られる。
第1、2試合のウォームアップをしている面々が羨ましく見えた。
 
そして試合へ。
要はルール自体は普通のランブル戦なんだけど、そもそもこのランブル戦というのが実はあまり得意ではない。
ランブル戦を勝ち抜くには立ち回りの上手さが求められる。
展開によって誰かと手を組んだり、裏切ったり、他の人の影に隠れたり…、などと言った具合にとにかく敗退退場とならない術を常に模索し続ける必要がある。
そこの技術が自分に関してはほとんどないと思っていた。
どうしたものかと思っていたら、あれよあれよ次々と選手たちが順に入場していく。
清々しいくらい反応がないシミユーコールや浸透している気配が微塵もないスパークポーズがさく裂しまくるなどといった何とも言えない空気の合間を縫ってTAMURAさんが何回も出ていた気がする。ビリーさんのコスチュームを盗んで出て行ったりとやりたい放題。
そして自分が出たのは13、14番目くらいだったか、ヤスさんの説教による全員退場、からの高井さんのモノマネリサイタルという草一つない焼野原の後だった。やり辛すぎる。
しかしまさかこんな所で高井さんと初めてぶつかることが出来るとは。
その後、アリ、礼夢と入ってきたが何とか勝ち残ることに成功。
セコンドの誰かが「優勝?」と呟いて、え、マジでと思ったところに赤田村登場。
何回出てくんねん。
あの手この手で小狡く勝とうとしてくるTAMURAさんを最後は全員の加勢とレフェリー戸川さんとの好連携で見事成敗。
なんと本当に優勝してしまった。
その結果、念願の☆GENE☆の称号を手に入れてしまったので速攻で返上しました。
終わってみれば全部が田村さんの手のひらの上だったようなランブルだった。
だけど、結果終わってみれば、楽しかったなというのが素直な感想になる。
これこそが傍から見ていたHEAT-UPの印象をよく表していたような気がする。
これまでのブログにもちょいちょい書いてきたけど、ヒートアップは本当に不思議な団体だと思う。
対抗戦と銘打たれていたことや、一番最初の試合がTAMURAさんとだったからというのもあったので、俺自身はいわゆる外敵感というか、対抗心を押し出してきたつもり。
裕希斗さんや礼夢はじめ皆それに呼応して向かってきてくれたけど、それでも根底には他団体の参戦選手も含めてみんなでこの大会を盛り上げようっていう仲間意識みたいなものが常にあったように感じる。
前々挑戦者のアリが「俺にもヒートアップ愛がある」っていうことを当時よく言ってて、正直、いやいや他団体の人間がなんでやねん、と思っていたけど、それも今となれば少しわかる。
ヒートアップ愛、とまでは言わないけど、素直にいい団体だと思うし、みんないい選手ばかりだと思う。
このジェネランブルで初めて、HEAT-UPっていう団体を体感した。
前哨戦は無かったけど、後楽園より大事…ってことはさすがになかったと思うけど、後楽園を前にこの試合が出来たことが本当に良かったと思う。
そして改めて後楽園大会のメインに据えてもらったことを考える。
正直、どんな内容や結果を残そうが、俺自身がどれだけ吠えようが、これほどのビッグマッチの、しかもメインイベントともなれば、俺を差し置いて相応しいであろう人を立てることも出来たはず。
だけどそうはせず、ボンバー奥野VS秦野友貴で勝負しようと決めてくれた。
この抜擢には本当に感謝しかないし、全身全霊のプロレスで応えたい。
コイツをメインに据えて本当に良かったとも思われる戦いをやってやろう。
だけどベルトはいただきます。
俺には紫焔で培ってきたプロレスでヒートアップのリングを熱くしてきた絶対的な自負があるので。
そこだけは絶対譲れない。
 
後楽園、紫の炎で燃やさせていただきます。
あと4日!!!

1人でも多くの人に見てもらいたい。
チケットは
https://heat-upticket.stores.jp
にてご購入を。

よろしくお願い致します!!

聖地も爆発させよう。

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