ボンバー奥野の爆弾発言367
お疲れ様です。
もうプロレス部分だけで3000字いったので、前半部分は無しにしますね。
ボンバー奥野です。
さておき。
先週末は名古屋遠征2daysでした。
ご観戦ありがとうございました。
まずは13日(土)のHEAT-UP名古屋大会。
この日も梅田駅で大久保さんと後藤をPICK-UP。
毎度毎度遅れる僕も僕なんですが、この日は8分の遅刻。
二人のスーツケースを積むなり助手席の大久保さんが「8分遅刻です」と詰めてくる。
「文句言うんやったら降りろ」と一喝するも見事にVlogの素材にされてしまいました。
詳しくは大久保さんのTikTokを見ていただければ。
道中は試合のことから他愛もない話まであれやこれやと。
12時30分頃に名阪国道香芝のSA付近に差し掛かる。
ここを過ぎると名古屋にほど近い御在所のSAまでまともにご飯を食べれるところがないので、二人にどうします?と聞くと、どっちでもいいとのことだったので個人的にはお腹が空いていたので香芝SAにイン。
試合は19時くらいだけど、あまり直前にお腹に詰め込みたくないのでここでしっかり食べておいて後々で調整しよう。ってことで角煮丼と素麺を単品で注文。2000円也。
食券を買って席に着く。
後藤が何を注文するでもなく競馬新聞を広げてたので食わへんの?と聞くと
「11時くらいに油そば食べたんですよ」と…。
なんかウロウロしてた大久保さんが戻ってきて何も食べないんですかと聞くと
「俺10時くらいに吉野家食うてきてん」と…。
ほな御在所でよかったやん。
そして角煮丼と素麺を持って席へ戻るなり二人とも大爆笑。
「お前めっちゃ食うやんけ」「エビスコですねぇ」
「36歳サービスエリア爆食い男」「奥野っち」
などと散々イジられる。
「お前らもう乗せへんぞ」と一喝するも見事Vlogの素材に。
途中、香芝で爆食いかましたせいで事故渋滞にハマってしまう。
「お前が爆食いしてたせいで渋滞ハマったやんけ」と大久保さんに文句を言われたので、ほな降りろと一喝するも見事Vlogの素材に。
入り時間に少しだけ遅れるも無事会場に到着。
6月に初参戦してから4度目の参戦。
個人としても、紫焔勢としても手応えはしっかり感じている。
今回は裕希斗選手とのシングルマッチ。
前回の紫焔VS HEAT-UPの6人タッグマッチで僕が3カウントを奪われ、裕希斗から要求され組まれた今回のシングルマッチ。
紫焔の3人で組んだのに自分のせいで敗れたので、3人でリベンジをしたいという気持ちもありつつ、シングルならだれのせいにするでもなく、勝っても負けてもすべて自分に返ってくる。もちろんこれはこれで臨むところ。
今ではHEAT-UPファンのお客さんもボンバーコールをしてくれてて、それはただ単に楽しいからなのか、ボンバー奥野いいじゃん!ってなってくれてるのか、それはわからない。だけど、前回の6人タッグで裕希斗が勝った瞬間の沸き方も凄かった。それだけHEAT-UPファンとしても「誰かアイツを止めろ!」と思っていたからなのか…。それはまだ掴めていないところがある。
いずれにせよ、HEAT-UPファンが裕希斗という選手に大きな期待を寄せていることだけはわかった。そして裕希斗という人間がそれだけ期待を集めているのも何となくわかる気がした。
基本的には真面目で人もよくて応援したくなる。それでいて「何かやってくれる」っていう雰囲気を持ってる。
それもあってか、試合のタイトルも「奇跡の星」なんて銘打たれていたけど、こっちに奇跡とかまさかとかいう気持ちはない。
丸め込みだろうが何だろうが、俺が負けたのは事実。
慢心はなかったはず。だけど俺の方が劣っていたなんて気持ちももちろんない。
とにかく、前回の負けを帳消しにする。雪辱を晴らす。
それしかない。
そして、まだまだ俺はこのHEAT-UPのリングでものし上がっていかないといけない。
せっかくTAMURA代表に勝ち、その次の3WAYでも勝ってきたのに、ここで止められるわけにはいかない。
というわけで全力で行かせてもらった。
結果、勝った。
勝ったが、あそこまで粘られるとはな。
やっぱりただものではなかった、裕希斗は。
今後どんなレスラーになっていくかは知らない。だけど、偉そうな目線になるかもしれないけど、まだまだ大化けしそうな気がした。
格闘技の下地は十分あるのだし、これがどうプロレスと融合していくかっていうところもあるし、何よりこの試合でもやはり裕希斗に対するお客さんの期待感が凄まじかった。
そんな裕希斗と戦うのは単純に楽しかった。
またやりあうことになるでしょう。
でも今回勝ったのは俺や。
そして、次に上がってきたのが今井礼夢。
先々月の3WAYで俺に負け、6人タッグでは裕希斗が勝ったから引かざるを得なかった。
本来ここで俺と戦うのは自分だったはず。
そんな思いも多分あっただろう。
普段ニコニコしてる奴が、上がってきた瞬間、俺のことも、今の状況も、自分のさえも気に入らない、そんな目をしてた。
だったら、その悔しさ、怒り、全部俺にぶつけて来いよ。
全部受け止めて、跳ね返してやるから。
来月も楽しみだ。
そして翌日は若鯱プロレス。
突如として開催の運びになったタッグトーナメントだけど、シングルのリーグ戦は春にやったばかりだし、良いことなんじゃないかと。
そして、俺のパートナーはHEAT-UPのミヤーオ宮本。
彼がいかに良い選手かっていうのはXにもブログにも書いていた通り。
とにかく顔がいい。
他のチームと比べて、俺らは同じ団体でもなければ今までの関係性も何もない。
無ければ作ればいいじゃない。
ただ組まれました、出ます。じゃ面白くないから。
というわけで意気込んでたんですが、初戦の相手である清水が前日の試合で脳震盪を起こして欠場に。
こればかりはもう仕方がない。
ただ、前日の試合後にXでプロ失格だなんだとか言ってたので、喝入れてやろうと思ってたのにな。
いずれにしても楽しみにしてたが、それが先に延びただけ。
不戦勝にするかどうか、みたいな話もあったけど、それは俺らも望むところではないので。
きっちり日を決めてやろうと。
結局この日はカード変更になり、ワタナベ関羽マサノリと組んで大野龍太郎・ミヤーオ組と。
ミヤーオとここで戦えたのもよかったし、関羽・大野というスポルティーバの若手二人を間近で見れたのもよかった。
まだデビュー間もないけど、この二人は毎日のようにやり合っているせいか、攻防の仕上がりが凄い。
この二人とも戦ってみたいなと。
あ、初戦勝てば次はこの二人か。
楽しみです。
そんな週末を経て今週はいよいよ紫焔・岡山大会。
もう方々で言われてるから自分でも言うけど、前回はお酒の席で大失敗・大失態。
今年はそんなことのないように。
そもそも去年もそうだったんだけど、今年もそんなことになっている場合ではないカードが組まれたので。
大久保さんと組んで政岡純・谷口弘晃組と。
奇しくも、先月TORUさんの言っていた、新しい道を切り開いた二人。
ここ最近の純さんの活躍は傍目にも凄いと思うばかりだし、チャンピオン・谷口も相変わらずの強さ。
それに比べて俺と大久保さんは燻っているのか?
いや、そんなことはない。
実力・実績、それを比べられたらそりゃ歯が立たないかもしれない。
だけど。いや、だからこそ。
俺らは俺らの道を切り開かないといけない。
安易に”絶対勝つ”なんてことは言わない。
壁は高い。
だけど、挑み続けないといけない。そして、乗り越えるための方法は一つじゃない。
俺らだからこそできる戦いがあるし、俺らだからこそ見せられるものがある。
それを証明するための戦いにする。
やってやるよ。
チケットはDMもしくは
oknbomb@gmail.com
にて受付中!
よろしくお願いいたします!
紙テープ爆食い男・奥野っち36歳
