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ボンバー奥野の爆弾発言33

2019.04.23
ボンバー奥野

みなさん、お疲れ様です!!!
ボンバー奥野です。
 
先日は、PANDORA1st・ワンチャントーナメント1回戦都島区民センター大会2daysご観戦いただきありがとうございました!
非常に、非常に濃密な2日間でした。
例によってまた真面目ちゃん日記になってしまうので、余計な前置きは無しでいきますね。

まず、PANDORA1st。
今大会は僕のカードはなく、運営の手伝いをしながら全試合観戦しておりました。
どの試合にも刺激を受ける場面がいくつもあったんですけど、結果として一番重くのしかかってきたのは紫焔勢が全敗という事実。
現状僕よりはるかに強い団体内の先輩方が誰一人として敵わなかったことが、団体のいち人間としてとても悔しかったのと同時に、その場に立つことすらできていない自分に対して不甲斐なさと焦りを覚えました。
今回のような大会は自分が望む、望まないといったこともあるので仕方ない面もあるんですけど、やはり自分は試合が無く他の人が試合しているのを見ているだけ、というのはとても歯がゆいものなんです。
そこは奥野と誰々の試合が見たい、こいつは紫焔の代表として他団体の選手にもぶつけられるっていうような選手にこれからなっていかないと。
2ndがある時は必ず出場できるように。
 
ただ、そういった部分は抜きにして、興行そのものだけで見てみると、それぞれの選手に当人たちだからこそ分かる関係性があって、またそこから産まれる熱が見えて、単純に見ていて面白かったし、羨ましいなと思いました。
団体内でもっともっとこういう熱量を生み出していくことが出来れば……!
そのために自分がやるべきことは?
そこはワンチャンの結果次第で変わってくるだろうという所もあるだとう、ということで思考の外へ追い出しておりました。
というかほかのことは何も考えられないくらい
 
ワンチャントーナメント
VSドングリー藤江
 
頭の中はこのことばかりでした。
最近は何かとご一緒させてもらう機会も多いなかで思うことなんですけど、この人のバイタリティというのは本当に凄いなと。
強さとか、技術的なものであるとかそういう所も僕にないものをすべて持っていて凄いと思うんですけど、それ以上にプロレスに対する思い、紫焔に対する思いを誰よりも強く持っていて、そこを僕は密かに尊敬しています。
そんな人が僕のことを期待している人間だと言ってくれているわけですから。
意気に感じないわけがない。
関係性が羨ましいという話をしたばかりでこういうことを書くと何だか嘘くさく聞こえてしまいますが……笑
 
プレッシャーだけは試合が始まるまでずっと重くのしかかっていましたけど、
頭の中は清々しかったです。
そのお陰もあってか、無心で思い切ってぶつかっていけました。
結果は負けてしまいましたが。
もっともっと強くなってまた目の前に立ちたいと思います。
 
これで僕のワンチャントーナメントは終わり。
ただ、開幕前から言っていたようにチャンスはどこに転がっているものかわからないもの。
もちろん優勝がベストなんですけど、このタイミングで藤江さんと戦うこと自体が一つのチャンスであって、その中で得られたものはとても大きかったです。
生かすも殺すも自分次第ですが、僕は必ず生かして見せます。
紫焔を今までにないくらい熱を帯びたリングにしていきますので。
今後もどうぞ期待していてください。
 
 
それでは!

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