お疲れ様です。
前置きはさておき。
日曜日、プロレスリング紫焔12周年記念東成区民センター大会。
沢山のご来場本当にありがとうございました。
やっと、やっと、やっとDAICHIに借りを返すことが出来た。
前回と同じように反則も凶器もやってくることは覚悟してたし、流血も…。
しかし、まぁまた派手に切ってくれやがった。
前にやられてからか、皮膚も切れやすくなってるのかも知らん。
後で確認してみたら切った部分の傷が前にも増して深くなってたし。
途中、しばらくは視界も真っ赤になってた。
けど、今回ばかりはこれで完全に火がついたし、無我夢中で戦えた。
冷静な戦い方、振る舞いをしないといけないっていうふうに思ったこともあったけど、それはやっぱり性に合わない。
冷静じゃいられなくなるくらい叫んで、這いつくばって、相手を睨みつけて。
そうやって自分を鼓舞するやり方こそがボンバー奥野の戦い方。
改めて、自分を見つめ直せた気がする。
とにかく、もうDAICHIの反則やら凶器やら、そんな薄汚れた攻撃に屈することはもうない。
それでもいつぞや言っていたように、これから未来を切り拓くって言うのならやってみろって。
俺が叩き潰したる。
あと、俺自身“未来”っていう言葉を使うんももうやめや。
若手と言われてる俺だったり、後藤、青木、もっと下のダディ、山本。
何事もなければ、上にいる人間が先に引退して、自ずと時代は自分たちに巡ってくるかもしれん。
そういう意味では未来っていうのは間違ってないと思う。
だけど、未来って言葉に苦言を呈してたマロ栗山がベルトを獲った。
マロファクトリーも、フジツーもまだベルトを獲ったまま。
シルバーズだってめちゃくちゃ元気やし、“I LOVE”のベルトだってアスカさんが自分の信念で価値を上げようとやってる。
俺が足踏みしていた間、みんなは一歩も2歩も前に進んでる。
若手だろうがベテランだろうが、キャリアも何も関係ない。
俺が戦っていかないといけないのは、いつかやってくる未来じゃない。
今。
紫焔の今。
誰かが作ってる未来じゃなくて進行形の今と戦っていかないといけない。
12周年、なんとか勝ってスタートを切ることができた。
まずはこの13年目、一戦一戦を必死に戦って、紫焔の今を、ボンバー奥野の今を、創り上げていく。
そして、13周年記念大会のメインイベントを目指すぞ。
今年こそ、ボンバー奥野が大爆発を巻き起こしてみせる。
やってやらあああああ!!!!!
さあ、そして休む間もなく今週末からまた試合が続く。
27日(日)14時〜、ダブプロレス道場マッチ“GYM WARS”。
4月9日(土)、枚方ビオルネ。10日(日)上本町。
GYM WARSのチケット受け付けておりますので、
TwitterのDMもしくはメールoknbomb@gmail.com
までお気軽にご連絡を。1枚3,000円です。
9日、10日は観戦無料ですので、こちらも是非お気軽にご観戦を。
あ!
あと、遂に尼崎市中小企業センター大会のチケットも発売となったので、
こちらも是非是非是非!!!
6月18日(土)!!
万難を排してご観戦を!!!!
よろしくです!!!!
道場帰ってからも噴き出してきた時はさすがに焦ったな。