16日(日)新世界大会後に書いております。
ご観戦に来ていただいた皆様、ありがとうございました。
お客様もたくさんおられ、リング上からの光景も壮観でした!
試合は大久保さん(オオクボンバー)と組んでクロムラサキ(エッちゃん・マロ栗山組)とのタッグマッチ。
結果は……
初勝利!!!
普段は使わない丸め込みでしたが、瀕死状態から目覚めたときにはああいう状況だったのでここしかないと。
不格好だったかもしれませんが、形はどうあれとにかく一つ結果を残せました。
エッちゃんから獲れたというのも僕の中では大きい。
リング上パンイチに奈良判定とエッちゃんにはこれまで恥をかかされてきましたから……。
それに、I LOVE 紫焔のチャンピオンから獲ったわけですしね。
必ずこの勝利を次に繋げます!!
試合後は勝ち名乗りすら受けることも忘れるほど受かれてしまいましたが、今はもう冷静に次の目標を見据えています。
次はシングルで。
自分の得意技で。
ガッチリ3つ獲ります。
期待していてください。
と、次の目標にシングルでの勝利を掲げたんですけども、最近はタッグマッチも楽しいと思えるようになってきました。
もともと観る分には好きだったんですけどね。
いかんせん自分があまりにも思い通りに動けていなかったもので笑
最近ちょっとずつ自分の役割や立ち位置を考えながら戦えるようになってきたような気がします。
タッグはやはりプロレスならではというか、ほかの格闘技にはないプロレスの醍醐味だと思うのです。
たったその一日限りの組み合わせであっても自然とそのチームのカラーというか、戦い方、ファンの方からの見え方が生まれてくるのが面白い所だと思います。
例えば僕が今まで組んだ人で言うと、藤江さんなら”団体のトップと新人”になるので、藤江さんが時に檄も飛ばしつつ僕をリードするような戦い方になります。
榎並さんは良いところで僕が出られるようあえて前線に立ってくれました。あれは燃えましたね。
冬木さんとの吊りパンタッグも見る方にとってわかりやすいチーム感があってよかったですね。
今日の大久保さんは、ちょっと僕が出しゃばりすぎたんですが、そこも立てつつ試合ではしっかり引っ張る兄貴肌的な立ち回りをして見せてくれたり。
といった感じですね。
新人という僕の立場上そういうシチュエーションが生まれやすいということもあるのかもしれませんが、どういうチームでも少なからず組み合わせによる化学反応が起きるものなんじゃないかな、と思います。
あと、タッグマッチの花といえば連携技。これに関しては今日対戦したクロムラサキが手数を持っていたのが意外でした。結構な数食らったんじゃないですかね。ほとんど大久保さんでしたけど笑 あと、マロ栗山の不思議な踊り……。エッちゃん以外にもあんな引力を発する人間がいるとは。あれもエッちゃんと組んでるからなのか? しかも吸い込まれた後に待ってるのがパワーボムて。あれは本当にヤバかったです。
しかししかし、そんな強力な相手にボコボコにされながらも一発逆転で勝てることもあるんです。これはタッグに限らずプロレスの醍醐味でもあるんじゃないかと!
長々と語ってきましたが、何が言いたいかというと今週日曜日の都島区民センター大会から始まるタッグ王者決定トーナメントはそんなプロレスの面白さが詰まった熱い戦いになるのではないかということです!!
ぜひ、応援している選手、チームがどんな戦い方をするのか、自分なりの展望を想像しながら見てみてください!
もちろん僕もこういうトーナメントにエントリーされるようこれからどんどん実績を積んでいってやろうと思います!
チケットもまだまだ受付中ですので、お時間ある方は是非!
見に来てみてください!
ところで「おまえの日記全然爆弾発言じゃねぇじゃん」というご指摘がありましたので、今後は何かしら爆弾発言を残していってやろうかと……。
そちらの方も乞うご期待ということで。
爆撃予告!!!!
それでは。
何故サードロープ。低っ!
※写真お借りしました