6/3(土)この日は珍しく朝5時起き。
電車で京都駅まで向かい、そこからさらに電車とバスで約2時間の移動。
朝が苦手な俺だが、この日は珍しく予定よりも15分早くに家を出た。
そうだ、朝食を食べよう。
近くのコンビニに寄ると
おにぎり100円セール。ついてる。
俺は大好物の直火焼きソーセージおにぎりを5つ買った。ご機嫌な朝食だ。
駅のホームでおにぎりを食べながら到着を待つ事に。そろそろ直火焼きソーセージの味に飽き、別の味も買えば良かったと後悔してきた頃、電車到着予定の時刻になる。
しかし、予定時刻を過ぎても来る気配無し。
どうやら人身事故の影響で遅れているらしい。この日は遅刻する事はできないので、急いでバイクに乗り換え京都駅に向かう。
なんとか時間にも間に合い
無事、夜20時に京都駅に帰京。
明日は紫焔初の枚方での試合!!
帰ってゆっくり休もう。
俺は駐輪場に向かいバイクにまたがる。しかし、朝まで普通に走っていたバイクがまったく動かない。
ガソリン切れか?
俺はバイクを押しながら家の方向へ向かう。家までは約7キロを直進…
通るガソリンスタンドが運悪く営業時間終了のガソリンスタンドばかり…
約2キロを歩き、俺の心は折れた。
近くにあった某チェーン店のラーメン屋に。もうどうにでもなれ。
俺はラーメンの大盛りを注文し、唐辛子も大量に入れ、歩いた汗と辛さの汗で汗だく×2に…
ここからまた歩くのか…と思うと中々ラーメン屋を出る事ができない。
ただでさえ眠いのに、ラーメン屋でだらだらと時間を潰していた。
すると、ラーメン屋のバイトであろう女性が俺の空いたグラスに水を注ぎにやってきた。
この水を飲んだら店を出よう。
「ありがとうございます」とお礼をしたその時、その女性は満面の笑みで
「お仕事お疲れ様です」
俺はその場で泣き崩れた。
マニュアルなのか、気を使ってくれたのか、そんなのはどちらでも良かった。
ただ、嬉しかった。
バイクを押していた俺は
誰かの優しい言葉で背中を押されたかったのかもしれない。
とにかく嬉しかったのだ。
俺、歩くよ。
言葉とは不思議なもので
ささいな一言でも、人を勇気付ける事や励ます事もできる。
しかし、言葉は使い方を間違えると凶器にもなると言う事を忘れてはいけない。
かの有名な高校生探偵の言葉を思い出していた。
「1度口に出しちまった言葉は、もう元には戻せねーんだ…言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると厄介な凶器にもなる。言葉のすれ違いで一生の友達を失う事もあるんだ。」
話は少しそれたが
俺は大量の汗と涙が入ったラーメンの汁を飲み干し店を出る。
俺「お姉さん。ありがとう。美味しい塩ラーメンでした。」
店員「しょうゆラーメンです、、」
完
くそみたいなブログですみません。
バイクが動かなくなったまでは実話で
バイクを押して帰ったのでブログに手を付ける事ができず…
ちなみにバイクはガソリン切れかなと思い、5キロ歩いてガソリンスタンドで給油しました♪
動きませんでした…
バッテリー盗まれてました…
ノーモアーバッテリー泥棒。
それでもこうやって健康で生きているだけで俺は幸せなんだよー!!!
明日の枚方大会!
全力で闘うぜ!!
☆今週の1枚
作って頂きました(*^^*)
おしゅしー!!癒し!!