ヒロトーーク498話

昨日はプロレスリング紫焔15周年大会

沢山の方のご観戦ありがとうございました‼︎

全席種完売、超満員のお客様

最初から最後まで熱気に包まれた最高の舞台‼︎

試合はラスカル藤原ラストマッチ

この15年間、本当にお世話になった先輩。

この対戦カードが決まってから

頭の中はこの日の事でいっぱいでした。

とにかく寂しい。これが1番の感情でした。

ただ、自身が決めたラストマッチ。

そのラストマッチで対戦相手に

選んでもらったからには寂しいとは言えない。

1月26日、セミファイナルで

藤原さんと藤江さんのシングル戦の後

マイクで俺と政岡が正式に対戦相手に指名

その時に藤原さんが言った

俺をこのリングで殺してくれよ

この時、次のメインイベントに出場だったので

ゲート裏でその言葉をしっかり聞いていました

その瞬間、自分の中で吹っ切れて

ラストマッチはその言葉通り

リングで殺すつもりで試合をしようと。

勿論、大怪我をさせるとか

本当に殺すとかそんなんじゃなく…

18歳で紫焔に入団し、当時は

今以上に何もできなくて怒られ続けた

そんな中、ご飯に連れてくれて

話を聞いてくれたり

相談に乗って下さった藤原さん。

後悔しないよう立てなくなるまで

叩き潰して試合に勝つ‼︎

これが恩返しと自分の中で思ってました。

そして迎えた昨日の試合。

自分でも何発投げたか分からない。

ホールドはせずに

立ち上がる度に何発も投げた。

最後のこの時間を終わらせたくなかったし

藤原さんが完全に立ち上がれなくなってから

試合を決めに行きました。

男の別れ。涙一つ流さず笑顔で…は無理で

やっぱりめちゃくちゃ寂しすぎて

耐えられなかったです。

試合は自分の全てを出し切り勝利。

改めて最後にこの4人で試合できて幸せでした

藤江さんとはこれからもまた何度でも‼︎

久々に組んだ純君は退団後

様々な場所で活躍をしているので

頼もしさ強さが凄かった。

俺だって負けてられない。

この紫焔でもっと強くなる‼︎

そして藤原さん。

現役生活お疲れ様でした‼︎

最後に試合ができて本当に嬉しかったです。

これからリング上で会う事はありませんが

会場でも会う事はあるはず‼︎

その時に安心して見てもらえるよう

今以上に強くなって16年目以降の紫焔に居ます

これから先も宜しくお願いします‼︎

文章めちゃくちゃですみません…

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