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ヒロトーーク229話

2020.03.16
大久保 寛人

 

いよいよ今週は

プロレスリング紫焔10周年記念大会!!

 

メインイベントで政岡純との対戦が決まり

本当に様々な感情を抱きます。

 

自分は10年前にプロレスリング紫焔旗揚げ戦をお客さんとして見に行き、その後にプロレスリング紫焔に入団をしました。

 

旗揚げ戦を観戦していた記憶は今でも鮮明で

1番印象に残ったのは政岡純です。

 

同い年の選手と言う事もあり

自分が紫焔に入団したら、こんな風になれるのかな?と不安になりながら観ていました。

 

結果から言うと

全くなれませんでした(笑)

 

自分は政岡とは違い、運動神経も良くなければセンスも無い。毎週のように先輩に怒られ、練習にも行くのが嫌な時期もありました。

 

どんだけ嫌な事があっても

大好きなプロレスを嫌いになる事はなかったので、辞めるつもりは一切ありませんでしたが、今だから言える事ですが、それでも辛い時期がありました。、

 

そんな中で支えとなっていたのが

同期の存在です。

 

今でこそ紫焔は新人や練習生も増えて

大所帯となりましたが、最初の3年間程は人数が少なく、今は新人でもすぐに後輩ができるほどですが。自分と政岡は何年間も1番下っ端で雑用をしていました。

 

※次に入ったのはライパチ磯部ですが、何もしない嫌な後輩でした。。

 

 

話は戻って。。

政岡とは実は最初の1年目はほとんど会話はせず、自分も政岡に対して敬語で話していたのですが、この下っ端の期間中に一緒に居る事が多かったので気がつけば仲良くなっていました。

 

本当に色々な話をしたし

辛い時期は政岡の家に泊まって

話を聞いてもらったりした時期もありました。

 

そしてしばらく時が経ち

プロレスリング紫焔5周年大会!

 

この日から

10周年は俺たちがメインで試合がしたい!

と言う1つの目標を立てました。

 

あれから5年。

タッグを組んでいた時期もありましたが

気がつけば別々の道を行き

 

今ではこんな友情ごっこ的な発言を

あいつは毛嫌いしていますが

 

10周年でメインで試合をする

 

と言う目標は俺だけじゃなく

俺たち2人で立てた目標。

 

それは忘れていないはず。

 

 

あいつの言う通り

そんな甘い事ばっかり言うてると

勝てないのも分かっています。

 

でもこの試合が決まってからは

しっかりと次の目標を立てています。

 

 

政岡純をぶっ倒す事!

 

 

同期で試合できて良かった!

なんてそんな生半可な気持ちで挑みません。

 

挑戦者として、同期の政岡純ではなく

紫焔シングル王者である政岡純を倒し

 

俺が新たな紫焔の王者になります。

 

 

今、日本は本当な大変な時期で

たくさんのイベントも自粛されています。

観戦を悩まれている方もたくさんいらっしゃると思います。

 

そんな中、不謹慎なのは承知ですが

これだけは言わせて下さい!

 

まじで観に来てください!!!!!!

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