バルセロナをめざせ!の巻
好きな稲妻は二郎。上田馬之骨でございます。先日行われた上本町大会は残念ながら欠場となったが、マッスルデンジャラスの二人が試合ということで、二階でひっそりと観戦していた。やはりタッグ歴が長いこともあって、いい感じに試合を進めていた。試合後のバックステージコメントでもあったとおり、私は試合前にハイハイタウンの地下で一杯ひっかけてから観戦したわけだが、榎並さんも尾久さんも大人なので、またしても一致団結して、東成区民大会での打倒えっちゃんを誓うのであった。
というわけで、このブログが掲載される翌日には、夏のビッグマッチである東成区民センター大会が開催される。ビッグマッチということもあって、彩り豊かなマッチメイクだ。中でも注目したいのは、川端佑子vsブランキー真帆の一戦。実は道場で馬ッスルデンジャラス合同練習をやる時に、川端佑子がよく参加しているのだ。そこで、世話焼き尾久さんが色々と熱心に指導している。この前は、対ブランキー戦に向けた新技開発なんてのもやってた。内容については、当日の試合で確認してほしいのだが、色々試していたので、この一戦に懸けるものがあるという感じだった。紫焔ではなかなか見られない女子対決な上に、共にキックを得意としていることから、バチバチの蹴り合いになることに違いない。ただ、心配なのは、川端の足の短さである。そこは少々不利になるだろう。
そして何より注目なのは、やはり我々馬ッスルデンジャラスの試合だ。この前はバックステージでボロクソにえっちゃんに言われたわけだが、ここでやりかえさねばなるまい。今回の目標は打倒えっちゃんである。えっちゃんから勝てば、6人タッグのベルトに近づくというもの。ピンチはチャンスなのである。というわけで、次回東成区民センター大会の主役は我々、馬ッスルデンジャラスだ。そうとなれば精を付けねばならない。今日の晩飯は、焼肉食べ放題に繰り出すぞ。
つづく
【次回予告】
不覚!もぐら番長、落とし穴に落ちる。
次回、「北緯九十度のハッティ 」にご期待ください。