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スタッフDのブログ 第30回

2021.11.27
staffD

 

皆さま

 

第30回スタッフDのブログでございます。

 


今回もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

21日と23日は枚方ビオルネ大会と天王寺区民センター大会でした!

 

 

 

両日とも色んなことがあり、色んな方々と関わらせていただいて本当に勉強になることばっかりです。

 

 

 

今週の土日は久しぶりにプロレスの事が何もないので枚方大会の事は来週に書こうかと思います!

 

 

 

 

ではさっそく23日の天王寺区民センター大会振り返っていきましょうー!!

 

 

 

 

 


オープニングマッチは予想以上にライパチ磯部選手が胸を貸す展開になってビックリしましたが、ここは敢えてサムエル山本選手と現世代の実力の距離感を現したのかと思いました。

 

 

 

サムエル山本選手も年内の間に初勝利と自分の体力不足という課題が見つかったようで、残りの上本町大会と東成大会でサムエル山本選手の試合を見るのが楽しみになってきましたね。

 

 

 

 

 

 

第二試合はまさしくタイガーハート選手劇場といったところか縦横無尽に大暴れしてました。

 

 

バーベQ青木選手と山田元気選手も新技駆使して反撃してましたが、精度が少し微妙だったのと二人のコンピプレーがほとんどなかったのも勝利には結びつかなかったですね。

 

 

 

 

試合を見てると二人の会話があまりなかったようにも見えたのでタッグマッチである事をもう少し活かして試合してほしかったです。

 

 

 

 

 

 


第三試合は滝井洋介選手が思ったよりチームマッスル的なノリに付き合っていてビックリしました笑

 


ただ笑えるところだけじゃなくてマロファクトリーとバチバチにやり合っていたのは学生時代を思い出してなのか、感情が見えて良かったですね。

 

 

 

 

尾久頼明選手もマッスルガードっていう新たなる秘策を用意してロープ渡り成功して調子良かったんですけど、思ったより効果薄かったのか試合そのものにはあまり意味はなかったような……

 

 


ただ個人的にはマッスルガード笑えて好きです。

 

 

 

そしてここにきてマロ栗山選手が久しぶりに伝家の宝刀ダイビングセントーンを抜いてきたのにはビックリしました。
あの技を繰り出す時は好調の時なイメージなので今後マロ栗山旋風が巻き起こるんではないでしょうか。

 

 

 


敗れた大久保寛人選手は逆に不調でやっぱり膝があまりよろしくないのかピンチですね。

 

 

12月26日に久しぶりに政岡純選手と同期タッグを組んで復調のきっかけを掴めるかも注目です。

 

 

 

 

 


第四試合は勝ち名乗りをあげてるマロファクトリーを見ててイライラしてたのか、ライパチ磯部選手が乱入から四試合に出場予定のバハムート選手と谷口弘晃選手がなだれ込み、そのまま試合が始まるとは思わず対戦カード喋りながら噛むかと思いました。

 

 

 


試合の結末は両者リングアウトでドロー。

 

 

引き分けですがバハムート選手は嬉しそうでどうやら初めからまともに前哨戦する気はなく、12月に向けて谷口弘晃選手をマロファクトリー全員で弱らせ怒らせて挑発していたようにみえました。

 

 

 

 

ただ予想以上に谷口弘晃選手がキレてまさか4対2のハンディキャップマッチにまでもつれ込むとは……

 

果たして特別試合扱いであの読み方であっていたのか……
正直谷口選手の滑舌とキレ具合で何を言っているか分からなかったですけど、俺たちでまとめて潰してやるぽいこと言っていたのであっているでしょう!

 

 

 

最近チームワークが増している谷口弘晃選手とライパチ磯部選手組も流石にあんだけキレていたのでなだめている間に一気に隙を突かれてあっという間の決着。

 

 

 


バハムート選手からしたら笑いが止まらない結果で、マロファクトリーとしてもスーパーパワーボムからの技の連発から分断と、チーム力の違いをこれでもかと言うぐらい見せつけてきて絶好調アピール。

 

 

 

 

頭脳派のバハムート選手は谷口弘晃選手にとって天敵かもしれないですね。

 

 

 

 

 

 


続いてセミファイナルは一年半ぶりにTORU選手が出場。
“第一回天龍プロジェクト龍魂杯優勝”とリングコールで読み上げた時にはその言葉の重さで絶対に噛まないと意識しながらも凄いドキドキしました。

 

 

 


でもそれ以上にドキドキや緊張していたであろうDAICHI選手とボンバー奥野選手。

 

 


最初は正直ちょっと硬いかなと思うところもありましたが、戦っているTORU選手や後藤哲也選手もそう感じたのか.一気に苛烈的な打撃を叩き込んだり場外戦に持ち込んだりと心を折りにいこうとしてましたが.二人はそれを跳ね返して勝利に結びついたんではないでしょうか。

 

 


後藤哲也選手は本気で挑戦権強奪してやろうと思ってボンバー奥野選手に強烈な平手打ちを喰らわして心を折ろうとしましたが、意識飛びかけて逆にそこで踏みとどまって火が付いてしまったのは作戦ミスだったかもですね。

 

 

 

最後は新技の無双。
今までフィニッシュで使ってたダイビングヘッドバッドを返されて二発目行くのかと思ったら新技でフィニッシュは予想外でしたね。

 

 

 

横で座って見てたバーベQ青木選手が思わず口を塞いでビックリしてましたし(笑)

 

 

 

新技でこれまでの自分とは違うのと新しく進化しているというボンバー奥野選手の決意を見れて本当に嬉しいです。

 

 

 

 

サポートに徹してたDAICHI選手も良かったですし、その二人の姿を見て何よりも嬉しく思ってたのがTORU選手でだからこその激励のマイクだったんじゃないですかね。

 

 

 

厳しくも優しい先輩で紫焔の血が入っているからこそのTORU選手の言葉は胸にくるものがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてメインイベントは”I LOVE 紫焔”選手権試合

 

 

二人の漢によるタイマン戦。

 


余計なものを全部脱ぎ捨てて闘ってる二人の姿は、学生プロレス時代からブレずにスタイルを貫き通している二人だからこそのシンプルなシングルマッチは、美学や集大成的なのを感じました。

 

 

 

 

試合後のマイクも含めて多幸感に溢れたそんなメインでした。

 

 

 

マイク終わった後のアスカ選手の姿を見て、紫焔愛を叫んで王者になって初めて一人でマイクで締めてる姿を見てると、思わず紫色の照明をアドリブで演出してみたんですけど、写真見てるとやって本当に良かったなと。

 

 

 

最初はアスカ選手のカラーの赤と緑の色かと思ったんですけど、あの試合を見てたら選手カラーよりも紫焔のテーマカラーの紫で正解だったなと思います。

 

 

 

 

 


以上振り返りでした。

 

 

 


来月のカードも今回の天王寺区民センター大会でかなり決まったので残り少ない枠を誰が獲りに行くのか、、

 

もう人数も多いですし、ただ待っているだけ組まれてるだけのカードをこなすだけだとあっという間に埋もれてしまう紫焔のリング上がもっと活性化していくと面白いですね。

 

 

 

 

 

今回もお読みいただきありがとうございました!!

 

 

 

 

 


p.s

 

 

 


紫焔の天王寺区民センターは11月23日でしたが、その10日前の11月13日は自分がプロレス好きになったきっかけの一人であるエディ・ゲレロ選手の命日。

 

 

この日に近くて大きいプロレス大会の時は毎回自分はエディゲレロ選手のシャツとバンドを付けてます。

 

 

そんな日11月23日の最後のフィニッシュがフロッグスプラッシュで別名アスカ来日。

 


フロッグスプラッシュはエディゲレロ選手のフィニッシュホールド。

 

 

 

 

開場前にアスカ選手に「そのシャツ着てるってことは俺の事応援してくてるんか!ありがとう!」って言われたんですけどまあそういう訳じゃないんですけどね(笑)

 

 

 

でもアスカ選手の勝って喜んでる姿は素直に感動しました。

 

 

改めておめでとうございます。

 


これからどんな王者像を見せてくれるか楽しみです。

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