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スタッフDのブログ 第24回

2021.10.16
staffD

皆さま

 

第24回スタッフDのブログでございます。

 

今回もよろしくお願いします。

 

 

 

 

ブログが毎週になって思った事は自分は夏休みの宿題とか、やらないといけない事をギリギリになってやるタイプだと思い出しました………

 

 

 

だんだん提出が遅れてきているので早めに書くようにしなければ……

 

 

 

まあそんな事は置いておき、明日は平野区民ホール大会でございます。
今回何書こうと思ったのですが、初めて試合前の見所や個人的に気になるレビュー的なものを書いてみようかと。

 

 

公式の見所解説が上がっているとは思いますが、あくまで個人的なものなので見比べたり、なんとなく頭に入れてもらったら楽しめるかと思うので期待しすぎず、頭の隅っこの方にでも置いておいてくださいね。

 

 

 

 

まずは第一試合

トモ榎並、馬骨 VS ダディロコ、サムエル山本

 

 

今回の大会から紫焔新章の始まりだと他の選手の方も言ってますが、その始まりに相応しい今年デビューの二人が初タッグでオープニングを飾ってくれます。

若手組はよく道場で練習生の頃から一緒に練習している仲で、チームワークに問題はないと思うので本番の試合でどれだけ練習との違いを修正できるかがポイントですかね。

 

ベテラン組の方はタッグ組んでる印象ないですが、キャリアの長さで誰と組んでもある程度の点数は叩き出してくると思うのでチームワークに不安はないかと。

 

ベテラン組の平均80点出してくるのを若手が勢いや新鮮さで瞬間最大で100点超えるインパクト出せたら勝機はあるかと。

 

サムエル山本選手も今回が有料興行初デビューで前回のドングリー藤江選手は、ほとんどの紫焔デビュー戦の相手を勤めていて相手の良さを引き出してるのに長けているので、ある意味今回で色々真価が問われる所も注目ですね。

 

 

 

第二試合

ジョーカー冬木 VS 尾久頼明

 

お互い勝率次第は高くないですが、ジョーカー冬木選手は負けてはいるものの試合のたびに動きが少しずつキレを増しているので好調なのは間違いないでしょう。

一方尾久頼明選手は復帰してから体をシャープにしてきて、身体の軽さを活かしている試合方向にシフトチェンジしてきていますね。

 

両選手ともに結果が欲しいところで、この試合はギャグなしで50オーバーしていても勝ちにがむしゃらに頑張り熱くぶつかり合う試合が個人的には見たいです。
明日どんな試合になるのか注目です。

 

 

第三試合、” I LOVE 紫焔”挑戦者決定戦

アスカ・ザ・ワールド VS 大久保寛人 VS バーベQ青木 VS 山田元気

 

次期ベルト挑戦権をかけて4人同時に戦い、誰が紫焔愛を示すかがポイントですが、順当にいけばアスカ選手と大久保選手の二人どちらかがまあ勝つでしょう。

 

試合前のSNS見てもアスカ選手と大久保選手はSNSも更新して意気込みを感じるのですが、青木選手と山田選手からはほとんど何も感じず、せっかくベルト挑戦のチャンスがあるのでもっとこっちが応援したくなる熱さがほしいですね。

 

この両選手が2人で手を組んでも勝てるかどうかすら怪しいので、どれだけ頭を使うかがポイントになりそうです。

 

プロレスはまさかや予想の逆張りがあるから面白いので、良い意味で予想外な頭脳プレーで相手の裏をかけるか注目です。

 

 

第四試合

タイガーハート 滝井洋介 vs マロ栗山 バハムート

 

この試合のキーポイントは間違いなく滝井洋介選手でしょう。

前回大会のシングルタイトル戦で初黒星から他団体でも直接負けて必ずしも好調ではないので挽回したいところですが、マロ栗山選手がブログで言っていた学生の頃から変わっていないといってたのがキーポイントだと思います。

 

道場に昔の学生プロレスのビデオが置いてあってたまに鑑賞会しているのですが、確かに今と一緒で凄いことをしているのですが、技などはほとんど変わっていなかったので、過去に何十回も肌を合わせて試合をしているマロ栗山選手とバハムート選手には相性が悪いかなと。

 

 

ただチームメイトのタイガーハート選手も昔とはほとんど何も変えず、自分のスタイルを極めて今でも勝ち続けているので変わる事が必ずしも正しい訳ではないとタッグパートナーが証明していますね。

 

“変わらないチーム”対”時代に合わせて変化しつづけているチーム”の信念のぶつけ合い対決はどちらに勝利の女神が微笑むのか見届けたいと思います。

 

そして今回はタッグ対決なのでこの試合の勝者はタッグとして一つ上のステージに上がるという事なので、メインの勝者によってはひょっとして次期挑戦者チームになる可能性もあるのかと、一人で勝手に想像もしています。

 

色々注目ですね。

 

 

セミファイナル

キアイリュウケンエッちゃん vs 後藤哲也

 

紫焔新章のエース候補の第一候補はお客様も身内も後藤哲也選手だと思っているところに遂に”紫焔総帥”キアイリュウケンエッちゃん選手が立ち塞がります。

 

 

紫焔一の愛を証明するベルトを持っているエッちゃん選手が、今後の紫焔の未来を後藤哲也選手に背負っていけるかどうかを確かめる意味もこのカードに込められてますね。

 

紫焔はプロレスの色んな面があるのも魅力の一つで後藤哲也選手がそういう意味でも”紫焔”そのものを相手にどんな立ち振る舞いをみせるかポイントです。

 

 

 

メインイベント 第15代紫焔タッグ王座決定戦

ドングリー藤江 ラスカル藤原
VS
谷口弘晃 ライパチ磯部
VS
DAICHI ボンバー奥野

 

これは過去、現在、未来の意地をかけた3WAYマッチですね。

 

 

過去最強のタッグチームを紫焔で選べと言われたら”フジツー”が選ばれるんじゃあないでしょうか。
初代タッグ王者で二度戴冠している実力派タッグチームが久しぶりの始動で過去ではなく現在でも最強だとベルトを取って示せるか注目です。

 

その過去最強チームに勝っているのが谷口弘晃選手、ライパチ磯部選手組ですね。

紫焔を現在進行形でトップを張っている二人が久しぶりにチームを組み谷口選手は少し不信感も抱いてますが、この二人は試合になると同年代で意気を合わせて確実にベルトを奪りにいくでしょう。

 

 

そして他の2チームとは実績もなく、実力も正直劣っているDAICHI選手とボンバー奥野選手。

 

下の世代も追い上げてきて、この二人は言い方が悪いかもしれませんが”狭間”の世代と称されるかもしれません。

 

ただ二人ともその今の現状に納得いってないのはブログでも実際に会っても気持ちが伝わるものがあります。

紫焔新章で置いていかれずにこの二人にはトップの方を突き切ってほしいですし誰よりも応援しています。

 

色々と考えていると思いますが二人には最高に熱い気持ちを見せた上で結果にこだわってほしいですね。

 

 

 

 

見所とポイントは個人的なものですがこんなところですかね。

 

改めてこれを以前に書いていたトモ榎並は凄いなと書いていて改めて尊敬します。

 

 

自分ももっと人に伝わるように、語彙力と文章の構成頑張っていこうと思います。

 

 

 

今回もありがとうございました!!!

 

 

P.S

 

先週BRS興行さんで音響とリングアナをさせていただいたのですが、初めてお会いする選手が多くて、日本にはまだまだ色んな選手がいるんだなと改めて色々知れて勉強になりましたね。

 

その中でも入江茂弘選手が6人タッグであまり出番がなかったのですが、その分色んな盛り上げ方やアピールをしていて”プロフェッショナル”だなと凄く感動しました。

 

 

映像収録もされているのでまたDVD販売すると思うので発売されたら見てみてほしいですね。

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