皆さま
第20回スタッフDのブログでございます。
今回もよろしくお願いします。
今週の日曜日19日天王寺区民センター大会ですが残念ながら中止が決定しました。
コロナ陽性による中止ですがこんだけ蔓延してる中、むしろ今まで紫焔で誰も陽性になっていなかったのはちゃんと全員感染予防対策を丁寧に地道にやっていた証拠なのかと思います。
大阪のプロレス業界も色んなところや方々が陽性になったり、濃厚接触者になっている状況は悲しくて仕方ないです。
コロナに関わった皆様のご無事を心から祈ります。
9月が無くなった分来月は緊急事態宣言にもよりますが興行が三つもあります!!
選手の方達も今月試合できなかった分、来月爆発してくれると思いますし、来月全力でお客様を楽しんでくれるよう自分も考えていきたいと思います!!
話は変わりますが、最近あるスポーツ漫画にハマっていまして”ブルーロック”という漫画を読んでいるのですがこれがめちゃくちゃ面白い!!!
世界一のストライカーを作るために高校生が集められその中で他人を蹴落として誰よりも頂点を目指してエゴイストになっていくキャラクター達が魅力的で最近毎日読んでます。
一緒のチームでも最終的には他人の力を喰い合い自分の糧するエゴイズムや何もかもを吸収して成長していく主人公の姿を見てるとプロレスにも通ずるところがあるなあと読んでて思っています。
最近プロレスを見ていて思うのがどれだけ自分を”出している”のかとかや結局のところエゴが魅力的で大事なんじゃないかなと思っています。
タッグや六人タッグやチーム組む事もプロレスではありますが、結局誰が印象に残ったや勝ったとかが、お客様にも印象として残りますし同じチームでも手は組むが結局のところ喰い合いしているのが相乗効果で”チーム”として機能しているではないかと考えてます。
紫焔のトップメンバーは本当に良い意味で他人を喰って自分の糧としてのしあがってきたハイエナのような人達のイメージです。
結局のところそういう相手や仲間であろうと自分を出して誰よりもエゴイズムな選手が魅力的で惹かれる者なんでしょうね。
理性や考えを捨てないと”スター”にはなれないんじゃないかなと思います。
個人的には今一番他人を”喰う”のを感じているのは後藤哲也選手ですね。
あのギラギラ感や人を喰おうとして成長していく姿は漫画の主人公みたいですね。
リング下を下りればちゃんと礼儀正しく好青年で人として大好きですが、プロレスの事になると試合映像も食いつくように眺め研究してのしあがろうとして、相手に噛み付く姿は魅力的で注目しちゃいますよね。
最近ある選手の人と話していたんですけど”オタクは考える”って言葉がブルーロックを読んでいて大事だと改めて思いました。
実際に後藤哲也選手は本人も他の選手も認めるぐらいプロレスオタクですし、常に色々考えて何がリング上に活かせるかを考え、前回の大会では初勝利も奪ってますし、考える事の大事さを体現していましたね。
紫焔のリングで今後もバリバリ互いのエゴイズムのぶつかり合いがみえる闘いがみたいですし、誰もがそのエゴイズムを持っていると思うので、それを晒け出せてない選手の方が覚醒するその瞬間が見れる日も楽しみにしたいと思います。
結局何が言いたいかというとブルーロックめっちゃ面白いんで見てください!!!(笑)
選手方々やお客様みんな見たらまたスポーツやプロレスを見る時新しい見方ができると思うのでオススメです。
今回も読んでいただいてありがとうございました!!!
p.s
最近私生活やプロレスの現場でもGABAというお菓子をよく食べてます。
頭使う時に食べると頭が活性化されて落ち着くのでストレス解消にもオススメです。
最近プロレス現場で常に食べている気がする……
必需品