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スタッフDのブログ 第17回

2021.08.28
staffD

皆さま

 

第17回スタッフDのブログでございます。

 


今回もよろしくお願いします。

 

 

なんと今回から土曜日担当で毎週書かせていただく事になりました!

 

土曜日誰がやるんだろうなあとなんとなく思っていたらまさか自分が抜擢!!

 


前回が政岡純選手で色んな方が見ていたと思うので、結構プレッシャーですが皆さんに見て良かったと思えるよう色々書いていきたいと思います。

 


週一更新でなるべく紫焔やプロレスの事を書こうと思いますが、何も浮かばない時は自分の趣味のライブやアニメなど語りつつ無理くりにでもプロレスに絡ませていきたいと思いますので温かい目でお読みください!!

 

 

 

 


さて今回は前回土曜日担当だった政岡純選手ファイナルの8/22東成区民センター大会のお話しをさせていただこうと思います!

 


まずは政岡純選手の挨拶があったのですが自分が呼び込む時思わず声が詰まってしまってしまったのが悔しかったですね。
これを言ってしまったら本当に旅立ってしまうんだなあと思わず詰まってしまったのはスタッフとしてどうなんだろうと思いましたが、挨拶中も昔の事思い出して思わず上向いて涙を堪えましたね。

 


挨拶終わって試合になってからは切り替えて必死で業務をこなしていたのですが第一試合が素晴らしかったですね!

 

政岡純選手退団で会場もちょっとしんみりというか温かいムードだったのを吹き飛ばすような熱い試合で更に後藤哲也選手の初勝利!!


まるで政岡純選手のいなくなった穴は自分が埋めるというような勝利後の雄叫びは鳥肌が立ちましたし、バックステージでもフジツーの鞄持ちとして新しいステージに進んでいくようで、今後二人の先輩から色々と学んでいくと思うのでどの様に成長していくのか楽しみですね。

 


二試合目は最近組む事が多かったDAICHI選手とボンバー奥野選手の絡みや、数ヶ月振りの山田元気選手がどんな事をするのか、などが注目点だったと思うのですがそれを全てスワントーンボムで掻っ攫っていったダディロコ選手が規格外な印象でした。


自分の座っている本部席はお客様の顔が全体的に見回せるのですがスワントーンボムが放たれた瞬間のお客様の顔はどの方も素晴らしい良い顔していて見てて最高でした。

 

個人的にはスワントーンボムを放つまでの間も好きですね。
セットした後のゆっくり感で今から何をするんだとドキドキ感を煽って、飛ぶ前に一度お客様の方に顔を向けた時余裕を見せて飛ぶという度胸の座りっぷりに唸りましたね。


元甲子園球児ならではの身体能力の高さ+度胸+海外のプロレス見たり新しい発想浮かんだりして吸収も高いしで、今後更に大物食いがあるのか期待したいです。

 


第三試合は尾久頼明選手が久しぶりに試合に出て復帰しましたね。

 

ただ残念ながら敗北
ピンフォールでトドメを刺したのはジョーカー冬木選手で、最近はリングアナも自分が引き受けているので選手に専念して練習も熱心にされているのでそこで差が出たのかもしれないですね。


この休んでる間に空いた差を埋めれるか注目ポイントだと思います。

 

 

第四試合はリングの中心で政岡純選手の愛を叫んでる四人の選手の熱い試合でした。

 

笑いもありつつ政岡純選手の愛をぶつけ合って笑いもありつつ最後の挨拶もまたグッときて思わず上を向いて堪えました。

 

一つだけ怖かったのが、マロ栗山選手が乱闘でこっち来た時はもの凄いドキドキしました

過去に一回本部席にいる時にどつかれているので、またどつかれると不安でしたがこっちに来なくてホッとしました。
まるで台風のように去っていくので、今後誰もマロ栗山選手を怒らせてこっちに矛先が向かいませんように……

 


セミファイナルはタッグベルト返上した元チャンピオンチーム対数年振りの復活のフジツー

最近タッグチームがギクシャクしてるライパチ磯部選手と麒麟選手に対して、もう一度タッグの権威を復活させようとしているラスカル藤原選手とドングリー藤江選手


ここは気持ちの差がはっきり出たかなと。
先月から新技の関節技を駆使して進化しているラスカル藤原選手の前に麒麟選手がタップアウト

 

色々動いている紫焔マットの中で麒麟選手がどうするのかも気になるところですね。

 

 

そしてメインイベントは最強のチャンピオン谷口弘晃選手対無敗の男滝井洋介選手のタイトルマッチ


最近谷口選手は他団体のベルトを落として弱っているところに滝井洋介選手は谷口選手から直接タップアウトを取っていたりと滝井洋介選手が優勢かと考えていたのですが、いやもうそれを全て薙ぎ倒す谷口選手のパワーは化け物ですね。

 

腕攻めもなんのその関節極められてもそれを力ずくで持ち上げて叩きつけるというパワーの化身ぷり


前にマロ栗山選手がブログに真っ向からいくんじゃなくて頭を使うって言っていたのですが、前回挑んだライパチ磯部選手も頭使って煽ったりセコンドのLIBERTA陣を動員しても勝てず、今回の滝井洋介選手も関節駆使して真っ向勝負で行っても勝てず。今後誰がどのようにこのチャンピオン相手を堕とすのか自分には想像つかないですね。

 


そして新しい?昔のユニットマロファクトリーの復活!!
マロ栗山選手を中心としてドングリー藤江、ラスカル藤原、バハムート、鞄持ちの後藤哲也と紫焔の上の世代が中心となった実力のあるメンバーで凄い強烈ですね。

 

対するは同世代の現チャンピオンの谷口弘晃選手とタッグベルト最多戴冠記録保持者のライパチ磯部選手のチーム再結成!
お互い過去に組んでいた時よりも更にレベルアップしているのでハイレベルな姿を見せれるのか、それともチームワーク崩壊で崩れるのかどっちも我が強い二人が久しぶりの連携を成功できるのか面白くなりそうですね。

 

 

若い世代もボンバー奥野選手とDAICHI選手が組んで戦っていく事を表明しましたね。

 

先にあげた2チームよりも実力も実績も劣る二人ですがそんな事は二人とも分かっていると思いますし、劣っているってことはその分伸びしろや上に上がっていく振り幅もありますし上のレベルの人達と闘って隠された潜在能力が引き出される的なジャンプ漫画ぽく強く成長してほしいと願ってます。

 

 

今回政岡純選手の退団でお客様もたくさん来てくれて本当にありがとうございます。

 

退団はピンチですがこれを機に色んな新しい動きや選手も抜けた穴を補おうと台頭してきたのでこれからも選手スタッフ一同更にパワーアップした紫焔をお届けできるようにすると信じていますので、是非とも今度も観に来てください。

 


今回は東成大会を振り返させていただきました!

 


お読みいただいてありがとうございました!!

 


p.s


今大会で退団する政岡純選手と最後に色々アドバイスや色んなお話ししてまた一つ勉強させていただきました。


正直もっと色々喋りたかったし聞きたいこともいっぱいあったのですが人気者で皆んなと喋っていて改めてプロレスリング紫焔の温かさを感じましたね。

 


自分はとりあえずオシャレをもっとシンプルな服選んで頑張りたいと思います(笑)

 

写真はエンドロールの最後に出た写真の別アングル
みんな良い顔してて好きですね。

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