ブログ

シッケイダ

2020.08.26
マロ栗山

今年は夏らしい事は何も出来なかったー・・・・・。

 

等という言葉を今年は特にあちらこちらでよく目に、耳にする。
既に月曜日の大久保のブログでもそんな事ぬかしておったのう。気分を害したわい。
何じゃ、今年はコロナの影響で海水浴やら花火大会やらが軒並み中止やら閉鎖やらしておるので余計そんな、夏らしいことしてますよアピールしたい輩どもがあぶれその恨み節があちらこちらで聞こえるだけかいのう。

何が夏らしいだ。
クーラー効いてる部屋でぐうたらしておるんじゃろ。十分夏らしいではないか。真冬にクーラーガンガンにかけるんか、あー?

まずそういう夏らしい事がどうのという輩は、揃って、前述したように花火、海、祭り・・・・・。
巷ではリア充とでも言うのか、敵性種族が好みそうな生息地域が出てくる出てくる。

花火なんぞ線香花火の一つや二つその辺で出来るじゃろうが。んで俺は海には年中行っとるからのう、釣りに。
そもそも海水浴行ってひたすら海と戯れて、10キロも20キロも泳ぎ続けとる奴なんぞおらんやろ。ただ海水浴にかこつけて、何かいやらしい動機でちちくりあいたいだけに、海というツールを利用しておるだけではないか。
とんだ海水浴ならぬ海水欲である。
気分を害したわい。

全く、夏をだしにした軟弱な輩が跋扈しており、このクソ暑い中のっけからイライラさせてくれるわい。気分を害したわい。
漢(おとこ)やったら、真夏に暖房ガンガンに効かせた地獄で鍋焼きうどん食うとか剛気なところ見せんかい。そしてそこから解放された時に味わう一杯のチンカチンカのルービーのうまいことうまいこと。
生きてる事を実感できるぞ。
死ぬけどのう。

熱中症にはくれぐれも注意いただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 


夏は夏らしいプロレスと夏らしい釣りをモットーとしておる鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

前回もうプロレスの嫌ごとは書かんと言い切ってしもうたので、書くことがねえんじゃ。
試合もしばらくねえからのう。

まあ夏らしいちゅう話題を振ったので、俺の夏の思い出っちゅうのを垣間見せようかいのう。
大久保の野郎のブログをまたほじくりだすが、奴はめちゃくちゃ虫が苦手なんじゃったのう。他にも、デケエ図体して虫を見ると、女子かっちゅうくらい悲鳴を上げる、ある意味女子力高い奴らが紫焔には結構おる。
気分を害したわい。

そんな中俺は、以前も当ブログでも書いたように、虫には耐性が強い。あの忌み嫌われる昆虫界のリアルヒールであるGも素手で握り潰す、Gキリングマシーンの栗山家の血を引いておるからのう。
今でも家族でセミ取りをしておる光景を目にすると懐かしいもんじゃ。ガキの頃は、夏休み暇があれば、虫網と虫かごを手にセミを捕獲しに出かけておったのう。
日によれば、虫かごがパンパンになるくらいのセミを押し込んで帰っておった。あの虫かごはアウシュビッツ強制収容所かっちゅうくらい。
んで、子供ってセミを捕えてカゴに押し込んだ時点で、ミッションコンプリートなんよね。その後セミがどうなるかって発想はなくほったらかし。そんでセミの人生、もといセミ生を奪っちゃうの。
ガキの時って、セミの知識なんぞ乏しいから、セミが何年もかけて地中で燻り続け、やっと日の目を見るようになったと思うたら、その命は僅か1週間ほど、みたいな事もあんまり知らんし。
プロレスで言うたら、10年近く練習生でやっててやっとデビューできた思うたら、5戦目くらいで大怪我してそのまま引退みたいな感じやで。
そんな悲しい運命を受け入れて刹那の時間を生き抜いておると言う、ノンフィクションドラマにでもなりそうなバックボーンなんぞお構いなし。大量捕獲にただただ生き甲斐を感じ乱獲しておったのう。そこは大人になって反省じゃ。毎年、夏になると、周りでそのような過ちを繰り返す家族連れを見ると、俺はこの少年期の業に苛まれて、汗が吹き出し止まらない、夜クーラーをかけないと眠れない、茶を持参しておるにもかかわらずそれでは足りず、ペットボトルの飲料を毎日購入しまくって財布に結構打撃を与えるなど、かつての俺の所業に対しての報いが出てきておる。
うむ?それは暑いだけじゃと?
野暮なことを言うんでないわ。気分を害したわい。


とにかく、食うんじゃなかったら捕えて満足したらリリースしてやれ。てか責任持って食ったらええんじゃ。昔、おぼっちゃまくんちゅう漫画で、びんぼっちゃまもセミ天ぷらにして食っとったぞ。もしセミ天食いましたよーって言う、クレイジーな諸兄がおったらぜひ味のレビューをキボンヌ。
俺、虫食に対してはそんな抵抗ないんよねー。釣りしててふといっぺんユムシも食ってみたい思うとる時もあるし。

 


夏はセミ捕り、セミの大量虐殺。

それが俺の夏でした。

 

 

気分を害したわい。

 

ではまた来週にのう。
バイナラ。

 

 

 

 


追伸
先日、ふと思い出した。

「もやし事件」

もやしと言えば、コスパ最強、似ても焼いてもそれなりの存在感を発揮する、最強のバイプレイヤー食材であるが、それを、嫌いならわかる。しかし、

「嫌いではないが、ただ一生口にしなくても食べたいとか思い出しもしないし何とも思わないって感じ」

と評した某選手がおったのだ。


これ嫌われるより何気に酷いよね。
プロレスで言うたら存在否定、空気よね。

もやし農家さんにキャーン言わされっぞ。

 

 


知らんけど。笑

コメントを入力してください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを書き込む」ボタンを押してください。