以前、当ブログで、「1990年のプロレス少年」というタイトルを付けてブログを書いたが、俺は90年代、超プロレスオタクだった。
今でも好きだが当時は特に。
年5回の全日本プロレス観戦以外に、先輩の影響で、当時のインディーが大阪に来れば毎回チェックしていた。
その中でも覚えているのが、まだシークルが出来る前の、ただの広場だった泉佐野で大日本プロレスを見に行き、素顔のブラックウォリアーがベンチに座ってるとこ見た事、東大阪に剛竜馬の冴夢来プロジェクトが来て(グレート・センセイとタイガージェットシンを見たかった)、前座でミノワマン(美濃輪育久)が格闘技の試合してた事、茨木の市役所の前でFMWが興行やって、スーパーレザーにガチで追い回された事など、枚挙にいとまがない。

ここまでが前置きで、何が言いたいかというと、まあそんだけ当時は楽しんでた為、その当時のレスラーにも思い入れがある。
街中ですれ違った際、今の人○○に似てるとか、昔からレスラーで例えてしまう事がしょっちゅうあるのだが、俺は今のハイカラなレスラーはそこまで詳しくないので、ついついひと昔前のレスラーで例えてしまう傾向があるのだ。

で、先日の新世界の興行の朝、観光客であろう異邦人を見た時、1人のレスラーを思い浮かべて、隣におった服部に言うたのが、

「あの外人、ホーレス・ボウダーに似てへん？」

服部爆笑。
してやったりの俺。

この勢いのまま、紫焔一番の人気者、栗色頭の政岡にも、普段喋らないので緊張しながらも俺から譲歩して、少しでも打ち解けるために、心臓バクバクで話題を振ってみたのだが、

「誰それしらん」

ガーンですよ。

気分を害したわい。
FMWは昔から色々とキテレツ系外人選手が揃う事で、俺の心を掴んでいたのだが、川崎大会にも出てた、「あの」ホーレス・ボウダーですよ。
レオン・スピンクスとかグレート・パンクとか上田勝次とかは言うてませんよ。

ホーレス・ボウダー知らんか。
そしてその後の微妙な空気、俺は政岡とは一生分かり合えない。よくレスラーは、イデオロギーの衝突はあるが、俺と政岡はそんなこっちゃで片付けれんほど根は深い。気分を害したわい。
とにかくこれはタッグトーナメントの決勝でわからしてやらんといかん。
気分を害したわい。

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

格闘三兄弟と言えば誰を思い浮かべるでしょうか？
俺は徳田光輝です。
紫焔のパイオニア戦志、鬼畜大帝マロ栗山です。

先週末は新世界での興行。まず言いたいのが、非常に気分を害した結末であった。

レフェリーの服部が、明らかにミスジャッジ。更にもれ蔵(磯部)を解説に据え、明らかに相手に有利に事を進めておる。
そしてそれに憤慨し、制裁を加えておったらいつもは見て見ぬ振りなのに、ここぞとばかりに止めに来る服部。
あれはヒール差別ですよ。ポイント泥棒が。謝れこのヤロー。
賢明な諸兄らもここはブーイングじゃろ。気分を害したわい。

知らん間に、新人のボンバー奥野に白星を献上するという失態。カウントも早かったんちゃうか？気分を害したわい。

最終調整で本気には程遠いとは言え、ヒエラルキーの最上位が最下層に食われるなんて、屈辱感が半端ねえ。その屈辱感たるや、カノッサの屈辱と双璧や。
オモチャに夢中になってたら、晩御飯の時間を忘れてお母さんに怒られちゃいました、テヘッ、とでも言うておこうか。
気分を害したわい。

今週末の本番は、奥野をパートナーにした方がええんとちゃうかと若干思いつつも、こんなフロック2度と起こらねえよ。
エツもピンピンしてたし、俺も凶器ほとんど出してねえ。今回は調整を兼ねた遊びだから。本番では大久保の歯を全部抜いて、もれ蔵(磯部)のケツの割れ目の見分けがつかんくらいグズグズにしてやるわ。

まあ結果は散々な印象だが、特に課題なんぞは無い。だって俺ら個別で強いから。大久保も、ここでコロッと負けておけば、少しは本番で仏心の一つも出たかも知れんのに、逆に気持ちが引き締まったわ。完膚無きまでにボッコボコ、ボッコボッコ、ボッコンボッコンにしてやろうと。
とりあえず子ゴリラ大久保と幼児体型もれ蔵は、親族呼んどけ。元気な姿を最後に看取ってもらえこのヤロー。予想アンケート5%(これも投票したん本人同士ちゃうんか)に現実を見せてくれるわ。
気分を害したわい。

今週末の都島区民センター、メインイベント、

クロムラサキ vs オモチャ野郎

チケットまだまだ受付中やで。
俺はともかく、怖いエツを久々に見たいやろ。
クロムラサキの思いきり黒い部分を楽しみに、今週末は都島区民センターでお会いしましょう。

気分を害したわい。

追伸
奥野の野郎も、俺は以前飲んだ時、チャーハソ全部食いやがった恨みも忘れてねえから覚えとけよ。
気分を害したわい。