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おじさんの日記(気持ち)

2020.08.20
尾久頼明

 

よく腰が痛い、肩が痛い、脚が痛い、首が痛いなど体の痛みを訴える方は沢山います。

それで体を動かす事から逃げる人もいけば、どう動かしたら痛いのか自分で見つけ出して出来る事を探しだす人もいれば、痛みを我慢しながら体を無理に動かす人など色んな方がいます。

他にも人の考え方は本当に色々。

色んな方の話しを聞いているとみんな人それぞれ考え方があるんだなって思います。

人にはこちらから歩みよらなくても、自分の気持ちをうまく表現出来る人もいれば、その人に歩みよってその人の目線で会話する事でその人の気持ちがはじめてわかる人もいます。

表現がうまい人はほっといても勝手に前に進んで行きますが、表現が下手な人はこちらが理解して表現しやすいように持っていくと面白い現象が生まれるんです。

だんだん気持ちを前に出してくるんですね。

理解する人がいるとわかってくれた時点で安心感が生まれるのか自分の気持ちをどんどん伝えて来ます。

自分一人で行うものなら人の気持ちを理解しなくてもいいのだが、お互いが共感しあわないと作業がはかどらないものであればどうしても相手の気持ちを知っておかないと難しかったりします。

トレーニングしてても自分1人のトレーニングは楽です。

ただ指導するとなるとまた違うんですね。

昔はただ自分の技術を教えるという所からスタートしました。

今はその人に合った技術の提供とその人の気持ちを引き出し気持ちを理解してあげるという考え方に変わりました。

そして更に人の気持ちは変わります。

大きく変わる人もいれば、少しずつ変わる方など色々。

自分の事のように親身になって接しないと相手の事はわからない事だらけ。

トレーニングする上で「気持ち」って物凄い大事な事なんです。

自分で何でも出来る人はほっといていいんです。

失敗しても自分で勝手に成功方を見つけ出していきますからね。

それが出来ない人をどうするかですね。

自分自身も表現力は下手なんで、下手な人の気持ちがわかります。

あと昔から自分はマッチョだったわけではないから、マッチョになりたい人の気持ち、体を大きくしたい人の気持ちは良くわかりますね。


おしまい。

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