こんにちは
2回目のブログですが、先日のタイトルマッチの話を
9月の有料興行でアスカさんと磯部さんのアイラブ紫焔のタイトルマッチがメインイベントで、その時自分は実況をやっていましたが
試合中アスカさんが出した技、そしてなにより試合後のマイクで確信しました。
「アスカさんは紫焔を止めようとしている」
馬鹿で鈍臭い自分でも分かりました。
そして気づいたらリングに上がって挑戦者に名乗りをあげてました
その時磯部さんに、その行動は「アスカの敵討ち」か「お前のエゴ」かと聞かれましたね
答えは完全に後者です。
前者に関しては磯部さんは大きな反則も無く正々堂々と戦って勝ったのを間近で見ていたので敵討ちもクソもないですから
相方の奥野さんもシングルに向けて1人で動いてましたし、自分の躍進の為に他ならない挑戦のつもりでした
ただ・・・、
アスカさんが信じた紫焔愛を磯部さんが否定したのだけは許せませんでした。
それともうひとつ、
磯部さんとお客さんにどうせ仲の良いアスカさんの敵討ちで名乗りを上げてきてるんだろうと思われているのが悔しくてしょうがありませんでした。
だからこそ、リング上でああいった発言をしました。
身内からもお客さんからも非難囂囂でしたが、伊達や酔狂で言った訳ではありませんでした。
勿論、マスクマンになったり、改名したり、他団体でしれっと続けていくといった今のプロレス界でよくありがちなパターンも考えてませんでした。後からならいくらでも言えると思うでしょうが。
そして10月、タイトル戦。
結果は惨敗でした。
悔しかった、マジで悔しかったです。
試合後にリング上で磯部さんに言われたことはどんな技よりも響きました。
試合後のマイクでも、バックステージでも言いましたがもう一度言いますね。
自分はこれからも
プロレスリング紫焔の
「バーベQ青木」です
シングルもタッグも6タッグもアイラブ紫焔も
全ての頂点に立つまでは挑戦し続けます。
今自分が紫焔にいる理由はメインイベントで十分な闘いができなかった悔しさです。
デビュー戦後にマイクで宣言したことは忘れていません。
皆様、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
バーベQ青木