いやはや本当に面白くない。
斬首の最中に
とんだ邪魔が入った。
実に不快だ。
不快過ぎる。
もっともっといい夢を見させてあげたかったよ。
だいぶ染まってきたのに
まだ馴染んでない
まぁいい まだ始まったばかりだ
それにしても
敵対する者の悔しさや苦痛に歪んだ表情を見るのは何故あんなに気持ち良いのだろう
改めて思うよ
何故我慢してたのだろう
これは真理だ
もう我慢しなくていい
気にくわない奴はそうするんだ
何故我慢して自分を傷つけるのか
それは強さでも優しさでもない
お前はやれる
俺は知ってる
遠慮することはない
自分を犠牲にして
喜ぶのは奴らだけで
感謝なんてしちゃいないさ
夢を見せてやろう
君と俺の夢を
いつも味方だ