ブログ

釣りBERTA2021始動

2021.01.08
マロ栗山

今、釣りBERTA今年初釣行より帰宅。
明日から何じゃ、大寒波でどうにもならんのじゃろ。ギリギリの滑り込みじゃ。
とは言え、夜中から出掛けたのであるが、到着時は予想通りの強風。んでやはり冬の夜間なので普通に寒い。いつも赴いておる某漁港の先端灯台付近の1級ポイントに向かうは自殺行為じゃ。今年1発目の釣りと言うことで、まずは手堅くボウズは避けたい。故に安定の湾内にて強風に耐えながら竿を垂れておった。
なんとか前回後藤と行った時同様、コンスタントにアナゴが釣れていくのだが、どうにも型が満足いかん。偏差値で言うたら45くらいの奴ばかり跋扈しておる。それに加えて、いつもならアナゴ以外にも、チヌやらキビレやらハゼやらセイゴやら根魚なんぞが賑わせてくれるのだが、やはり冬は釣りも寒い。釣れるのは食い気にはやったアナゴどもばかり。

さてどうしたもんかと、寒さと睡魔と戦いながら耐え忍んでおると、ちょうど夜中3時頃巷でいうところの丑三つ刻じゃな。その時、ふと風が止んだのである。


これは絶好機!
ここを逃せば今日の土産はジュニアヘビー級のアナゴのみとなってしまう。
時期を見るに敏な我々釣りBERTA(言うても奥野しかおらんが)、すぐさま現状のベースキャンプを畳んで先端の激戦区へ突撃。こんな時、遂に先日導入したコールマンの超ド級のキャンプ用キャリーが目を見張る働きをしてくれる。
2人分の備品と竿総勢10数本を瞬く間に最前線へデリバリーサービス。昨今問題を多く耳にする何ちゃらイーツとは雲泥の差じゃ。そうして我々の獲物の輸送を迅速に行い、風の大人しい間に激闘再開となったわけである。

するとどうであろうか、良型の根魚がここぞとばかり連続アタック。勿論先程までやや飽きがきておったアナゴもポンポン釣れるのだが、型がデカい。ミドル級サイズまでサイズアップである。


しかも先程まで吹けよ風、呼べよ嵐であった防波堤が凪の如き穏やかに。これはもう神通力とでも言うべきか。我々の日々の行いがこう言う結果を呼んだのである。いや、日々善行を積み徳は重ねておくべきじゃのうフォッフォッフォッ。
そしてそして、そんな我々の日々の行いは釣果にも変化をもたらしたのだ。

 


いつもの100均で購入した、ハゼなどの小型魚を釣り上げる仕掛け。針も小せえし付ける餌もケチ臭くアオイソメ真っ二つのチョンがけちゅうやつや(意味わかんねーぞマロこのヤローって諸兄らは文句言う前に一度ググっていただきたい、気分を害したわい)。そいつに確か以前にも体験したぞこんな光景。中ボス級のハネ(40〜59センチのスズキの若魚)が食い付き戦闘開始じゃ。俺は以前YouTubeで見た、釣りの達人の高橋哲也さんの仕掛けのくくり方を忠実に遵守しておるので全く焦りは無い。タモなど用いずいつものようにぶっこ抜き敢行。見事に仕留めて今年の釣行は上々のスタートになり満悦じゃ。


そんなところで今週はこのあたりで。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

鬼畜大帝マロ栗山でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


気分を害したわい。

 

 

 

 

 


追伸
常日頃より当ブログを閲覧しておる賢明な諸兄らならわかると思うが、今回はいつものような、掴みの話題→本題→追伸欄と言う俺のブログの定番のコースではなく、話題は一つだけでしかも掲載文字数も少ない。
それはなぜかと言うと、他にちょっとした趣向があるから。

同様の内容を、公式ブログの俺以外のメンツの書き方でちょっとやってみようかなってふと思うたので。
まあなんやかんや言うより一度見てみてくれ。
これは実験や。うまいこといった思うたら、またやるんで。
ネタねえ時のつなぎにもなるしのう。
気分を害したわい。

EC55F8D8-9E2E-4199-A2F4-EA805BD6417B

コメントを入力してください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを書き込む」ボタンを押してください。